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きもとの一押し!「大七純米生酛(きもと)」口コミレビュー

出典:リカーマウンテン

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日本酒、普段はどんなタイプを飲まれますか?

濃いめのもの?

さっぱりとしたタイプ?

冷やしておいしいタイプ?

香りが華やかなタイプ?

など、日本酒には色々なタイプがありますよね。

お好みで選ぶものが違ってくると思いますが、

日本伝統の作り方をしている味が濃いタイプの日本酒は、

コクと酸味、そして後口のキレが良いのが特徴。

 

このタイプ、お燗にすると本領を発揮。

まろやかさが増し、日本酒ってうまいんだな、これがとなることうけあいのお酒。

今回はきもと造りで有名な蔵元がつくる、大七 純米生酛を口コミレビューします。

 

大七純米生酛(きもと)に合わせるならチキンソテーがオススメ

出典:クックパッド

この大七純米生酛を買って飲んでみようかな?と考えていたら。

合わせるのは、こんがり、カリカリッとした食感の皮と中はサクッと

ボリュームのある味わいが最高にうまいチキンステーがオススメです。

 

チキン、おかずの大定番。

チキン南蛮、チキンソテー、唐揚げ、油淋鶏(ユーリンチー)、

つくね、チキンナゲットなど、必ずどれか好きなメニューがあるはず。

 

今回のチキンソテー、ソースはハニーマスタードにしてみました。

甘さとコク、ピリッとした酸味のあるソースがカリカリっのチキンステーにかけられてる。

これだけで食べても十分おいしい一品。

これにコクのあるうまさがのっている大七純米きもとを合わせる。

料理もお酒もおいしい、どちらもうまくなる。

幸せな関係が口の中に広がります。

 

大七純米生酛(きもと)のオススメの飲み方は?

出典:大七酒造

この大七純米きもとのオススメの飲み方、

なんと言ってもお燗にして飲むのがオススメです。

お燗、できれば上燗が良いです。

上燗(じょうかん)は45度の温度で、注いだときに湯気が出る程度です。
引き締まった香りを感じます。

 

日本酒、温めれば温めるほどアルコールが存在感を増し、

香りがシャープになり、より辛口になっていきます。

ですので、食事に合わせて飲むなら15℃前後の常温や、ぬる燗(40℃)がベストです。

 

ちなみに常温、別名ひやとも呼ばれます。

ひやといっても冷やしてはいないので、ご注意を。

実際に飲んでみると。

色合いは熟成からくるのでしょうか、ほんのり黄色味を帯びています。

香りは白ももや白い花のような香り、クリームのような香り。

ひと口飲むと、しっかりしたうまみが口の中に広がります。
コクと酸味がバランスよく、後口がスパッと切れます。

ここで切れるとは、口の中にお酒が残らないこと。

上燗(45℃)前後にお燗すると、今度はガラッと印象が変わります。

グッと口にお酒が入るのではなくて、ふんわりとうまさが広がる。

スーッと口の中になじんでいく。

あぁ、幸せだと感じる瞬間。

 

大七純米生酛(きもと)がオススメの理由

 

オススメの理由:
日本酒としての味わいの深さが違うから。

オススメの理由、これにつきます。

味わいの深さは、生酛造りという手間と時間がかかる造り方をしているからこそ生まれます。

きもと造り、平たくいうと自然の力を利用した昔ながらの日本酒の造り方。

日本酒が大衆に広がった400年以上も昔、江戸時代からあった方法です。

明治時代中盤まで一般的な造り方でした。

 

自然の力を利用するとは?

これはもろみ作りの時に、乳酸を得たいので

自然の中にある微生物を使って乳酸菌を育てていきます。

その時のことをさしています。

じっくりと育てていくので時間がかかりますが、育てた乳酸菌で仕込むと、

パワーのある複雑で濃厚な味わいのお酒になります。

 

大七純米生酛(きもと)は福島県二本松市の大七酒造で

出典:ウィキペディア

 

大七純米きもとは、福島県二本松市にある大七酒造で造られています。

二本松市、東は阿武隈山地、西は安達太良山にまたがる東西にまたがる細長い地域。

中央部に阿武隈川が流れています。

山嶺部から良質の地下水が沸いており、この水を仕込み水として使っています。

二本松市、夏場は本当に蒸し暑いんですが、

冬場は寒いけれども南北に連なる連峰のおかげで冬の厳しい季節風を押さえてくれています。

 

まとめ

大七純米きもとの詳しいデータなど:

【造り】生モト純米
【原料米】富山県&福島県産《五百万石》他
【精米歩合】麹米65%・掛米69%(扁平精米)
【酵母】きょうかい7号
【アルコール分】15度
【日本酒度】+3
【酸度】1.8
【アミノ酸度】1.0
【酒母】 生もと
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仕込水 安達太良山の伏流水(中軟水)
備考 [もと摺り] 櫂 他  [乳酸菌] 無添加
お燗温度帯 上燗(45℃)

【受賞歴】

★★日経新聞「何でもランキング」において、

“おせち料理によく合ってお燗にすると美味しい日本酒”の第一位に選ばれています。

二位以下に2倍以上の点差をつけて第一位に選ばれた「純米生酛」は、

審査員から「しっかりした味わいとコク」、

「サーモンのハラスなど脂ののった食べ物に合う」などと評されました。

 

★★2007年 地酒大SHOW 『お燗でじっくり飲みたいお酒』第一位
★★2008年 地酒大SHOW 『お燗にして美味しい日本酒』ゴールド賞
★★2009年 地酒大SHOW 『おせち料理と合う日本酒』プラチナ賞
★★2010年 地酒大SHOW『夏こそ燗酒』プラチナ賞
★★2011年 地酒大SHOW『酒の肴とピッタリ燗酒』プラチナ賞
◎3度のプラチナ賞受賞で、ついに【殿堂入り】となったお酒です。

 

出典:ウィキペディア

はじめずポイント:
この大七酒造、福島県は二本松市にある蔵元。

実は私の母の実家がある土地なんです。

小学生・中学生の時、夏休みはとても忙しかったので

大抵は祖父の家にお世話になっていました。

東京の上野駅からこの二本松近くになると、車窓から「酒は大七」

という大きな看板が小山の斜面にあるのをよく見ていました。

あぁ、田舎にきたんだなぁ、と実感するひとときでした。

「酒は大七 うまさは第一」というキャッチフレーズで

地元のテレビ放送のCMでよく見ていたものです。

 

daisichi-kimoto-jyunmai

Product Description

Daishichi's Junmai Kimoto has achieved world renown as the definitive kimoto-brewed sake.

Our master craftsmen spare no effort in creating this distinctive brew.

Full maturation creates a perfect alignment of rich flavors and acidity, with a fresh, clean aftertaste. Enjoyed hot, it provides an embracing, soothing experience.
The Nihon Keizai Shimbun newspaper voted our Junmai Kimoto the finest sake to drink with Japanese cuisine.

It was also selected by the leading gourmet monthly magazine dancyu as the best sake for drinking warm.

 

Kimoto Review

出典:リカーマウンテン

Cristal clear color.

Aroma has notes of rice with a high alcoholic presemce.

Flavor is slightly sweet, alcohol and rice.

 

Cristial clear color with virtually none head.

Aroma is moderate to heavy rice, sharp, alcohol.

Flavor is moderate to heavy sweet with a average to long duration, acrid alcohol, sharp.

Body is medium, texture is watery to oily, carbonation is flat, finish feel is light to moderate alcohol.

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。