腰が痛い

ヘルニア・坐骨神経痛の原因は整形外科だけで絶対に判断できない理由

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「整形外科でヘルニアと言われて、手術しようかと諦めかけている」

「レントゲンでは異常がないのに痛くて治療してくれるところを探している」

この記事はあなたのために書いています。

整形外科で治せない腰痛が増え続けている本当の理由を知っていますか?

厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」によると、国民の3人に1人が何かしらの自覚症状を訴えています。

その第1位が腰痛、第2位が肩こり、そして第3位が関節痛となっています。

このような関節の痛みは、年々、増加傾向にあり、腰痛は15年間で40パーセントも増加しています。

腰痛が増え続けている理由とはなんでしょう?

医学が発展したのにも関わらず腰痛患者は減るどころか増加の一途をたどっています。

理由としては大きく分けて2つあります。

ポイント

1 腰痛の本当の原因が解明されていないということ。

2 効果的な治療法が存在していないということがあります。

急激にひどい腰痛に襲われた人はその原因がなにかということを知りたいと考えるのが普通です。

しかし、これだけ医療が高度になった現代でも、腰痛の原因が解明されていません。

原因がわからなければ当然、効果的な治療法が見つけられるわけがありません。

一部の研究では病院などで行われている一般的な腰痛治療が回復を遅らせている可能性があるということが明らかにされています。

長年悩んでおられる方であれば、通っても全く良くなる気配すらない・・と思ったこともあるでしょう。

だからといって腰痛を治す手段がないわけではありません。

整形外科で治らない腰痛なら科学的根拠に基づいた医療

そこで大事になるのかEBMという概念です。

Evidennce Based Medicineの略で、根拠に基づく医療という意味です。

これは現時点でもっとも信頼のおける科学的根拠に基づいて診療するという意味です。

当然のことのように思えますが、一般の医療現場では慣習に流されたり、動物実験から得られた結果を人間に当てはめるとか、権威のある先生の意見に何の疑問も持たないまま治療を行なっているということがあります。

残念なことですが、そういったことがないように当院では科学的根拠に基づき、効果的で質の高い施術を実践しています。

「年だから仕方はない」は嘘

治療を施す側も腰痛で治療を受ける側も腰痛の原因は老化現象のせいだと信じていることが多いです。当院に来られる患者さんも「病院で年のせいだと言われた」おっしゃる方も多いです。そして本人も「そういう歳だから仕方がない」と半分諦めてらっしゃる方も多いです。

しかしその認識は間違いです。

年齢を重ねたからといって腰痛が増えるものでもありません。ある調査によると腰痛を抱えるピークは30代から40代で徐々に減少していきます。初めて腰痛を感じる年代も20代がピークです。腰痛の原因が老化現象によるものだと結論づけらる大きな要因として、背骨の変形があると思います。病名では変形性腰椎症、変形性関節症などと診断されることが多いです。

しかし背骨の変形と腰痛とは、何も関係がありません。このことは何十年も前から証明されてきていることです。

例えば、腰痛を抱えている人とそうでない人を100人ずつ集めて、X線の写真の比較をしたところ変形性脊椎症の検出率に差がないという報告もあります。

簡単に言うと背骨が変形してようが、なかろうが腰痛と関係無いということがいえます。
アメリカの腰痛の診療ガイドラインでは科学的根拠のない、無意味な診断名として変形性脊椎症あげています。

歪みや姿勢の悪さは腰痛の原因ではない

多くの人は背骨のゆがみが腰痛の原因だと信じています。驚くことにMRIで健康な人の腰を調べると70%以上に椎間板ヘルニアが見つかるという事実もあります。

椎間板とは背骨と背骨の間にあり、衝撃を吸収する役割を果たしています。軟骨板、繊維輪、髄核の3つで構成されています。エックス線を撮ると背骨の間が狭くなっているとか椎間板がつぶれているなどと言われることがあります。これは腰部椎間板症もしくは変性症と呼ばれます。いわゆる老化現象の1つです。

この椎間板変性が原因で腰痛が起こるという考えがありますが、何の関係もありません。

この椎間板変性は仕事やスポーツにおける体の負担や車の運転などの姿勢の影響を受けることいわれていますが、そういったものは危険因子として関係がなかったという調査があります。

むしろ遺伝的因子の影響を強く受けていることが判明しています。

要するに椎間板の変性は体の物理的な負担とはほとんど無関係であり、腰痛とも関係だということが証明されています。

ちなみにアメリカの腰痛診療ガイドラインでは科学的根拠ない無意味な診断名として腰椎椎間板症をあげています。

あなたの腰痛の原因を考える際に従来の常識を覆す必要があるかもしれません。

そのためにはエビデンスが確かな方法を用いることが必要だと思います。

ヘルニアだから腰痛になるのは嘘

椎間板ヘルニアとは椎間板が後方へふくらんだり、髄核が繊維輪を破って飛び出した状態をいいます。これが神経を圧迫して腰痛や坐骨神経痛を起こすと考えられています。しかし画像診断によって椎間板に異常が検出されたとしてもそれが必ずしも腰痛や坐骨神経痛を引き起こさない事実が証明されています。

症状のない人の76パーセント、すなわち4人のうち3人が椎間板ヘルニアをもっていると言われています。このことからも椎間板ヘルニアの存在は腰痛の原因とは言えません。

ヘルニア・坐骨神経痛の原因は整形外科で治せない理由:まとめ

この記事を読んでくださっている方は腰痛であるかもしれません。

これまでは年のせいだから、姿勢が悪いから背骨が曲がっているからという理由でケムに巻かれるような治療を受けてきたに違いありません。

確かに、痛みを増悪させる因子かもしれませんが、姿勢が悪いのが原因であれば腰痛なんて治しようがありません。

大抵の治療院では構造的なことに原因を見つけようとします。

一瞬は緩和するけどすぐに痛くなる。

あなたが同じようなケースにあるならば、他にも原因があると推測されます。

欧米では構造的な原因に加えて社会、心理的な原因も見つけます。

そして、トリートメントをします。

日本ではマッサージが人気なのでどうしても腰痛や肩こりの場合には筋肉をほぐしたら良くなるという風習がありますが、マッサージや筋肉や骨格にアプローチするだけでは治療成績が良くない人もたくさんいます。

原因を社会的なもの、心理的なもの、ケミカルなものなどを考慮すべきです。

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