不登校

【不登校の原因】不登校の子供が親からしてもらいたいたった1つのこと

投稿日:2018年12月5日 更新日:

「朝起きれるようになったし、遅刻もしなくなった」

そんな嬉しい声が届くようになりました。

この記事は、お子さんが朝起きなくなって、学校へも遅刻するようになって、薬なんて処方されても困る・・・そんなお母さんのために書きました。

思春期の栄養は想像以上に必要!

思春期、成長期には、どの年代よりも多くの「栄養素」が必要になります。

多くのお母さんは『うちの子は、ご飯をおかわりするくらいたくさん食べてるからモンがいないよ!」とおっしゃるかもしれません。
しかし、成長するために必要なのは「食べた量」ではなく、「食べるものの質」です。特に思春期は、身体的、精神的変化が大きい時期です。偏った栄養では、これらの成長に大きく影響してしまいます。

糖質の過剰摂取は生活習慣病だけでなく不登校の原因にも

一昔前では、【白ご飯をたくさん食べて、パワーをつけろ!】・・・のような考えでした。しかし、炭水化物の摂りすぎは、もやは生活習慣病(成人病)の一番の原因となっていることは常識です。
炭水化物の摂りすぎの影響は、成長期にある子供、特に精神的に不安定になりやすい思春期の子供にも同じように現れてしまいます。

糖質の過剰摂取による悪影響は「糖質制限」の第一人者である江部医師(京都高雄病院理事長)は次のようにおっしゃっています。

「子どもの成長に最も重要な栄養素は、たんぱく質と脂質です。筋肉や骨格、内臓の成長のための材料になるからです。ほかにもビタミンやミネラル、食物繊維が必須ですが、糖質はほとんど影響しないのです」

しかし、糖質を摂らないと脳への栄養やそのほか体へのエネルギーが不足してしまうのではないかという懸念もあると思いますが、続けて江部医師はおっしゃっています。

「糖質を摂取しなくても、肝臓でブドウ糖と『ケトン体』(脂質から生まれる物質)が産生され、脳のエネルギー源となります。糖質を制限することで脂質が燃えやすい体になり、ケトン体の量も増えるので問題はありません」。

「しかも、現在のような精製度の高い炭水化物をとるようになったのは近代以降。人間の体にとっては、糖質過多の食生活のほうが異質。だからこそ、さまざまな病気を引き起こすのです。糖質制限食こそ、人類の健康食なのです」

同じように子供に糖質制限を実践して成績や健康状態を向上している九州の塾「三島塾」を主催する三島学氏の著書によると、子供に糖質制限をやってもらうと以下のような感想がたくさん挙げられたとのこと。

実際に通っている子どもに糖質制限を実践してもらったところ、以下のような効果につながった。

三島塾での感想

●居眠りがなくなり、集中力が上がり、勉強がはかどるようになった
●多動症を疑われた子供が落ち着くようになった
●偏差値が10~20上がった。(実際に難関大学やトップ校に次々合格)
●アレルギー、アトピー性皮膚炎、冷え性、生理不順などの体調不良が軽くなった

不登校の子供に糖質制限って違和感があるけど大丈夫?

他の医師によると、糖質をとりすぎると、血中の糖度(血糖値)が上がり、それを正常値に戻すために「インスリン」が大量に分泌される。つまり、血糖値が急に上がったり、下がtたりします。血糖値が下がると、体はガス欠状態のようなエネルギー不足に陥ってしまいます。
身体だけでなく、脳への影響もありますので、集中力が低下し、やる気もなくなり、強い眠けを感じるようになります。

体は血糖値をあげようして、さらに違うホルモンを分泌します。このような、血糖値の乱高下、ホルモンの分泌の異常が続くと、自律神経が乱れたり、脳内の伝達物質が不足してしまいます。結果として、朝起きれない、夜眠れない、集中力がなくなる、意欲が薄れる、イライラする、すぐにキレたりするなどの表面に現れてしまいます。

不登校を治すための栄養の第一歩

血糖値はたんぱく質や脂質を摂取しても上がりません。糖質だけが血糖値をあげてしまいますので、糖質の摂取量を減らせば、血糖値の乱高下は治ります。血糖値が落ち着けば、食後の眠けがなくなったり、集中力が向上したりします。結果として、勉強に集中できるようになり、成績がよくなります。

脳内の伝達物質であるホルモンも正常に分泌されますので、精神的に安定します。朝早く起きて、夜に眠るという当たり前のことができるようになります。

不登校を治す具体的な栄養とは?

タンパク質中心の食生活と言われても、ピンとこないかもしれません。簡単に言えば、お肉やお魚中心で献立を考えればいいです。
タンパク質の必要量は、一般成人の場合は体重1キロに対して1〜1.5グラムのタンパク質を毎日、摂取する必要があります。ちなみに牛肉100グラムに対して約20グラムのタンパク質が含まれます。

成長期では、タンパク質の必要量が成人の約2倍以上になります。(これは高齢者でも同じです。高齢になればなるほどタンパク質が必要になります。)

つまり、いわゆる『バランスのとれた食事』では、タンパク質が不足してしまっている可能性がとても高くなります。中学や高校で部活でスポーツをしている場合では、さらにタンパク質の必要量が増えます。

『成長期に必要な栄養素』に加えて、『部活での運動による消費量』では、必要な栄養素もカロリーもはるかに増えてしまいます。

【過去の例】タンパク質などが不足していると運動にも影響する

運動でも陸上や水泳などタイムを競う競技ではわかりやすく数字で結果が現れます。そして、サッカーやバスケ、ラグビーなど走りっぱなしの競技でも持久力の向上は明らかに変わります。

運動部に入っている子供を持つお母さんからの依頼を受けて、水泳をしている中学3年の男の子の栄養を指導しています。
先日、大きめの大会があったので、その結果報告をしてくださいました。
もうかれこれ、1年ほど栄養の指導をしています。

中距離の400メートル、800メートル自由形の選手なのですが、これまで後半で失速し記録が伸び悩んでいたのが、今回の大会では、スタートで失敗したのにも関わらず、後半の多い上げでベストタイムを出し、県の選抜選手に選ばれたとのこと。
当然トレーニングの成果でもあるでしょうが、栄養を変えたことも結果として実感していただいたので、わざわざ報告してくださったのだと思います。

後日、本人の通院日にも、「練習後に疲れが随分楽になった」という意見をもらいました。以前より、元気になったということ。栄養を帰るまでは、水泳部の練習が終わって家にかえると、『しんどい』『疲れた』というのが口癖のようになっていたし、宿題や勉強もせず、寝てしまうことが多かった。

ところが最近は、夕飯を済ませると、宿題くらいなら寝ずに頑張れる体力がついた。眠気も気にならず集中できるようになったということ。口から『疲れた』という言葉が出なくなったと。足がつったり、疲労感も回復が早くなったとも言ってくれました。

そのほか多くのお子さんの不登校が治って元気に登校しています。

【子供が朝起きられなくなった】ごめん、怠けてたわけじゃなかったんや

不登校で悩むお母さんはあなただけではありませんよ。ぜひ、悩みを相談なさってください。他の方はこんな風に乗り越えました。

【不登校は治る】中学女子の娘が「朝起きられなくなった」とき親は?

【不登校は治る】中学女子の娘が「朝起きられなくなった」とき親は?

私には現在中学1年で13歳の娘がいます。今年の4月から中学に通っています。 小学校の頃から学校が楽しくて仕方がないという子でした。4月からは中学という新しい環境に、それなりに戸惑いを見せながらも、楽し ...

【不登校が治るきっかけ】中学2年の娘が朝起きれない原因とは?

【不登校が治るきっかけ】中学2年の娘が朝起きれない原因とは?

  「娘が学校を遅刻したり、欠席したりすることが無くなりました!」 そんな嬉しい声をいただきました。この記事は、お子さんが不登校になって治るきっかけがわからなくて不安になっているお母さんのた ...

後半失速で悩んでいた水泳部男子に指導した内容は

タンパク質を摂取すること

前述のように成長期ではタンパク質の摂取は欠かせません。体重1キロに対して2グラムを摂取することと、練習の前後に40グラムのプロテインを摂取すること。練習直後にはグルタミンを摂取すること。
これがタンパク質については基本です。

トレーニング前後のプロテインの摂取に関してはこちらをどうぞ

山本義徳氏が教えるダイエット!痩せる栄養と摂取のタイミング

山本義徳氏が教えるダイエット!痩せる栄養と摂取のタイミング

山本義徳氏のセミナーに参加させていただいた講義の内容です。 サプリメントを駆使したダイエット方法です。 とても有意義な時間を過ごすことができました。 そして、治療家としてシェアしたいと思いましたので、 ...

フェリチンを摂取すること

成長期には鉄の消費も激しくなります。運動をしているとなおさらですし、一般的な「バランスの良い食事」ならば、簡単に不足します。ヘム鉄がサプリとしはポピュラーですが、必要なのは貯蔵鉄と呼ばれる「フェリチン」です。ヘム鉄は血中にあるすぐに使われてしまう鉄分です。

このような栄養の指導を、中学や高校の運動部の指導者が理解していることは、すごく稀です。メジャーリーガーやサッカーの世界基準の選手などが取り入れているように、栄養を考えてもらえば、中学や高校での部活において、パフォーマンスが向上するだけでなく、怪我をしにくい、身体を作ることが可能になります。

オススメのフェリチン鉄はこちらです。

不登校で悩む中学生、高校生はたくさんいる

運動をしていなくても、成長期、特に思春期には、栄養のトラブルが起こりやすいです。これは、最初に述べたように、お母さんの勘違いもあります。
『朝起きれなくて学校へいけない』『勉強のやる気がでない』『何をやっても、集中力がた維持できない』などの症状が現れてしまいます。
これらが表面に出て、病院で診察を受けると、うつや発達障害などの病名がついてしまいかねません。そして、最悪な場合、抗うつ剤や睡眠薬などが処方されてしまいます。

学校の先生や学校のカウンセラーも、病名だけは心がけていて、「◯◯病の疑いがあります、早期に病院を受診してください」などと言ってきます。

不登校で悩むお母さんへ伝えたいこと

私のところへ、相談にくるお母さんも、心療内科や精神科の受診をすすめられて、悩んだ挙く問い合わせされるケースが増えています。
教師やスクールカウンセラーが栄養を学ぶことが望ましいですが、待っていては子供の成長に影響が出てしまいます。

今すぐできることは、親が栄養の知識をもって、食事の内容を見直して、見守ってあげることだと思います。安易な投薬は避ける方がいいのは、成人より子供の方が深刻です。



 

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

-不登校
-

今だけカウンセリング無料

Copyright© 糖質制限ダイエット!40代女性のためのダイエット|八尾市・杉本接骨鍼灸院 , 2018 All Rights Reserved.