杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

7日間で習慣化できる!減らない女性のダイエット成功ルーティン

初日にすべきことは、これまでの食事の内容と現在の筋肉量の見直し 食事の見直しは、、、 ✅ 1日3回食べないといけないのか? ✅ 摂取カロリーは消費カロリーより多くないか? ✅ 炭水化物、タンパク質、脂質の量の過不足は? ✅ 筋肉を作るための内容になっているか? ✅ 野菜ばかり摂取して、どうなるか? ✅ ファスティングは正しいのか? まずは食生活を見直すことから。『ダイエットを成功させる』3つのステップ 頭じゃわかっているけ ...

ランナーの膝の痛みの原因「鵞足炎」や「腸脛靭帯炎」を予防する2つのストレッチ

長時間に及ぶマラソンなどは足への負担が大きくなります。 このときシクシクとした膝の痛みが出現しているときに疑われる病気には2つあります。 膝の内側に痛みが生じる「鵞足炎」と膝の外側が痛む「腸脛靭帯炎」が真っ先に挙げられます。 この2つはランナーズニーと名付けられた膝のスポーツ障害です。 鵞足とは? 鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれるひざの内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じる病気です。 「鵞足」は、脛骨というスネの内側に位置します。 縫工筋、半腱様筋、薄筋の3つの筋肉の腱が骨に付着する部分です。 この部位に ...

病院に行くべき?整体に行くべき?悩ましい痛みの種類とは?

最悪のことから考える 痛みが酷くて、できるだけ動かないようにして寝ていても、起こってしまうつらい痛みや、ほんの少し動いただけでも激痛が引き起こされるのであれば、がんや細菌感染によって起こる感染症の可能性があります。 すぐさま病院へ行き担当医に診てもらった方がいいでしょう。 特別なケースで起こる痛みもある 妊娠中に引き起こされる、妊婦独特の痛みとしては、坐骨神経痛が多く発生します。 出産を終えることで坐骨神経を圧迫する要因が存在しなくなりますので、痛みが軽減することがほとんどです。 妊娠で大きくなったお腹と ...

短期間でダイエット・リバウンドを繰り返す危険性「ヨーヨーダイエット」を防ぐ

体重が短期間で大きく変動することを「ヨーヨーダイエット」といいます。 いくつかの研究で「ヨーヨーダイエット」のリスクとその対策も明らかになっています。 減量後のリバウンドは実は危険 ダイエットは健康に役立つだけでなく、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症など病気の改善につながることも科学的に証明されています。 その中で、「なるべく楽に、手っ取り早く減量しよう!」と考える人は多いはず。 最近では、パーソナルトレーニングで短期間で痩せられると宣伝されていて、さらに「手っ取り早く」が強調されているかもしれません。 無 ...

【腸内細菌・腸内フローラ】悪玉菌を捕らえて、善玉菌を増やす「IgA抗体」とは?

IgA抗体とは? 人の腸内フローラの状態は、乳児期にほとんど決まるとされています。 その際、腸内フローラを構成する細菌叢を決めるのが、「IgA抗体」です。 IgA抗体はお母さんの母乳にも含まれていて、赤ちゃんの免疫に役立つので、母乳で育てることが大事だとされています。 腸の粘膜で「IgA抗体」は作られます。食事を中心として規則正しい生活を送っていると、腸内フローラが育ち「IgA抗体」の働きも活発になります。   「IgA抗体」の働きとは? 「 IgA抗体」は腸粘膜の中でアレルギー物質や病原菌を体 ...

「生きたまま腸に届く」があなたには全く効果がないたった一つの真実

「生きたまま腸に届く」って評判はどうなんですか? 1週間飲み続けてるんですが、便秘が解消される兆しもないんです。 全ての乳酸菌が誰にもで効果があるわけではありませんよ! 人の腸内住んでいる菌は3万種、1000兆個もあります。 そのバランスは一人一人違いますので、善玉菌といってもその人との相性があります。 目安として、2週間くらい続けてみるとその効果がわかるはずなので、 効果を感じないなら、試行錯誤して自分にあったものを探さないといけません。 乳酸菌だからといって、体に入れればいいというものでもないんですね ...

変形性膝関節症に与える影響|ストレス、睡眠、喫煙、スポーツの怪我

睡眠不足やストレスで痛みが悪化する ストレスや睡眠不足によって痛みに対しての抵抗する力が下がってしまいます。 変形性膝関節症は関節包や筋肉、靭帯の炎症で痛みが起こりますが、痛みに敏感になっている状態では、普段を感じない程度の刺激に対しても「痛い」と感じてしまいます。 精神的に落ち込んでいる状態でも、病名が着いてしまう場合(心気症や鬱など)でも痛みを感じやすくなってしまいます。 痛みが増幅する心気症 心気症とは、ちょっとした痛みを実際よりも大きく捉え病気にかかったと思い込む精神障害です。 心気症の場合、膝の ...

61歳でも「やればできる」人生100年時代の人生最後のダイエット

ダイエットするに至る経緯 私がダイエットしたきっかけは、坐骨神経痛で痛みが悪化したことが原因でした。 坐骨神経痛で診察した際に、医者に痩せた方がいいと言わました。 あとテレビなどで、坐骨神経痛などを抱えていると老後動けなくなるということも言っていたのを聞いたので。 周りの介護の話も聞いていて、さらに危機感を感じました。 これまでのダイエット 食事制限で、夜ご飯の量を減らしていました。白米を食べないようにすることで多少は体重は減っていました。 ただ、どの食事もキャベツやブロッコリなど野菜ばかり食べていました ...

体重1キロダイエットすると「ひざ関節」の負担は最低でも3キロ減る

膝関節にかかる負担とは? 膝関節は体重を支えながら歩行時などに複雑な動きをコントロールしています。 歩行時は体重の約3倍の負担がかかっています。 階段の上り下りでは約7倍、中腰姿勢や重い物を持ち上げる際は約10倍にもなります。 つまり、体重1キロ増えると、歩くたびにひざ関節の負担が約3キロ、階段の上り下りで7キロも増えてしまいます。 膝関節に厳しい体重の増加 肥満が原因で変形の原因にもなってしまいますし、膝関節への負担もとても大きくなってしまいます。 少しでも膝に痛みや違和感がある際には、ダイエットを心が ...

40代の女性が気をつけたい変形性膝関節症の2つの予防の仕方

40代の女性が気をつけたい変形性膝関節症の2つの予防の仕方 変形性膝関節症を予防する2つのポイントは 筋力をアップする 体重を減らす です。 詳しくは以下をお読みください! 膝の痛みは4人に1人 変形性膝関節症の推定患者数は現在約3000万人に上るといわれています。 日本人の人口の4人に1人くらいの計算になります。 変形性膝関節症の人が増えているのは、高齢者が増えたことに比例しています。 高齢になると関節軟骨や半月板がもろくなるため、細かい破片による滑膜の炎症が起こりやすくなってしまいます。 そこからの周 ...

40代女性の膝の痛みや違和感を放置してはいけない2つの理由【変形性膝関節症】

40代女性の膝の痛みや違和感を放置してはいけない2つの理由とは 一旦治ったと思う瞬間があるが、進行の過程である 将来、手術の可能性が高くなる 瑠璃さん膝の違和感、変形に不安を抱えていませんか? ご自身のお母さんや高齢女性の方の多くが悩んでいる「変形性膝関節症」。 自分もそうなるのでは? いつか歩けなくなるかも? と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。 ただ、変形性膝関節症はなってしまうと治りにくいですが、予防の方法はとても簡単です。 この記事で、変形性膝関節症がどのように進行していくのかを理解してい ...

40代女性が善玉菌を増やすために腸活3つのやるべきこと

この記事でわかることは 40代女性の腸活に欠かせない3つのやるべこと プレバイオティクス プロバイオティクス シンバイオティクス について知ることができます。 健康な腸内環境とは? 善玉菌 健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌などの善玉菌が優勢で、その他の菌はできるだけ劣勢な状態を指します。 善玉菌は乳酸や短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸)などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にします。 また、善玉菌は腸内でビタミン(B1・B2・B3・B6・B12・K・葉酸)を産生 ...

腸内フローラって何? 40代女性の健康は腸活から始まるたった一つの理由

腸内細菌とは? 腸内細菌は、数百種類に分かれ、約100兆個いるといわれています。 種類ごとに集団になって腸内に住み着いています。 棒のような形状、球状、枝分かれした形など形も様々です。 住んでいるのは小腸から大腸まで、存在しやすい場所にいます。 腸内細菌はどこにいる? 胃や十二指腸では消化液がたくさんあるため菌が少なくて1グラムあたり1万個以下ですが、小腸(空腸~回腸)では、1グラムあたり1000万個以上の菌が存在します。 個人によってその分布が全く異なります。食事の適性も全く違うので何を食べるか?も違っ ...

【快足院・健康な足腰のための専門治療院】変形性膝関節症とはどういう病気ですか?|大阪八尾市

この記事を読めば、以下のことが詳しくわかります。 膝の痛みの原因の9割は変形による 変形の原因は加齢のよる関節軟骨や半月板のすり減り、筋肉・靭帯の衰え。 痛みの原因や関節可動域の制限は加齢による変形よりも、運動不足、体重の増加による関節への負担が増えることが大きい。 痛くなっても諦めず、ケアすることで改善する余地は十分にある。 変形性膝関節症とはどういう病気ですか? 変形性膝関節症は慢性炎症により徐々に膝がO脚とよばれる状態になって、変形していく病気です。 膝の痛みを訴える人の9割ほどがこの変形が原因と言 ...

ダイエットって難しい。痩せれるのか不安になっていました。47歳女性

47歳女性 カウンセリングの内容から ほんとに全然痩せないのですが…どうすればいいですか? 現在47歳、ここ2、3年何をやっても体重が減りません。 今年に入って、夜ご飯は米を抜いて、ストレッチは毎日やってます。 筋トレも週4ぐらいでやり、最近では1時間ほど歩いてます。 それでも半年で3キロしか落ちない。 ジュースや砂糖の入っているドリンクは飲みませんし、お菓子はストレスを溜めない程度に食べます。 何が原因ですか? 今年中に7キロ痩せたいです。 体重よりも太もも周りや骨盤がでかいのは筋トレやストレッチで変わ ...

ダイエットを実践していて邪魔になるのはいつも周りの言葉

ダイエットを実践する際に障害になるもの ある食事法を実践しているとどうしても 「そんなことしてて大丈夫?」と不安になったり、周りから心配されることがあります。 そういう時は、その栄養についての考え方を柔軟にしてください。 不安が先に立ち、最初の視点を忘れがちになります。 そういう反対の考え方もあるということを把握して、精査してください。 「栄養」関しては、様々な情報で溢れています。 🔹糖質は抑え過ぎてはいけないのか? 🔹タンパク質は摂り過ぎれば害になるのか? ὓ ...

ダイエット肉レシピ!厳選4種

クリスマスが楽しくなる肉レシピ! クリスマスの定番レシピと言えば、七面鳥! とはいえ、日本ではほとんどがチキンやビーフなどに置き換わっちゃいますので、クリスマスによく見かける肉料理をご紹介します! お肉は種類によらず、タンパク質が豊富でしかも低糖質でとてもダイエットに向いています。 食べ応えがあるし、満足感もしっかり得られるので空腹に耐えることもありません。 クリスマスだけじゃなく、普段からもお肉を取り入れてダイエットをしていきましょう。 ステーキ (部位別) 一般的に女性の1人前で150g程度。 ステー ...

クリルオイルとは?脂肪燃焼効果、筋力アップ効果が期待できる理由

クリルオイルとは? 朝食の時に摂取したいのが、クリルオイルです。 クリルオイルというのはオキアミ(赤い小さなプランクトン)から作られています。 フィッシュオイルの一種ですので DHA や EPA を豊富に含んでいます。 DHAやEPAはアナボリック作用、免疫力アップ、血流を改善するという作用を持っています。 アナボリック作用とは筋肉の合成が促進されている状態です。 汚染されにくく、酸化されにくい 通常のフィッシュオイルは汚染されやすいということと酸化しやすいという短所を持っています。 海洋生物はダイオキシ ...

葉酸と動脈硬化予防がダイエットに効く「3つの理由」

動脈硬化の原因とダイエット 動脈硬化の原因として悪玉コレステロール(LDL)があります。 しかし、動脈硬化の直接の原因は悪玉コレステロールが酸化されるものです。 LDLの酸化を促進させてしまうものに、ホモシステインという物質があります。 ホモシステインをとは? 最近の研究で、葉酸が不足するとホモシステイン(アミノ酸)が増加することがわかっています。 MTHFRは、ホモシステインからメチオニンへ転換させるために必要な化合物を作り出す酵素です。 「MTHFR遺伝子」に変異があるとMTHFRの活性が下がります。 ...

女性の40代以降のダイエットは遺伝子検査から!持久派?瞬発派?「ACTN3」

持久力のための筋肉と瞬発力を発揮するための筋肉は違います。 前者は赤筋、後者は白筋。 魚でいうとわかりやすいかもしれません。 ずっと泳いでいないと死んでしまうマグロはほとんどが赤身。 何もないとじっとしているけど、身に何か危険が迫ると「ぱっ!」と俊敏に遠くへ逃げ去ってしまうヒラメはほとんどが白身。 人間にもこの傾向があります。 日本人には白と赤の混合型が多いそうです。 白い筋肉をつくための遺伝子がACTN3遺伝子。 ACTN3タンパク質を作る際に重要です。 ACTN3とは? ヒトのαアクチニンにはACTN ...

「脂肪も筋肉もつきにくい遺伝子」β2AR:DNA検査で体質を変える方法

上半身や腕や足は細いけど、お腹ぽっこりで、それが全く減らない。 運動が苦手で、坂道を登るだけで筋肉痛になる。 そんな人は以下のような可能性があります。(遺伝子検査についてはこちら) 太りたいのに、太れない! 一見、うらやしいように思えますが、筋肉もつきにくい可能性があります。 筋肉がつかないと、代謝が下がり、冷え性などの悩みが増えてしまいます。 さらに、40歳以降体型が崩れて脂肪がついてしまうと代謝が低いせいで痩せにくくなってしまいます。 β2AR(β2アドレナリン受容体遺伝子):筋力の落ちやすさ β2ア ...