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杉本敏男
大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。
うつ病やパーキンソン病、自閉症も腸内環境が原因となる かつて、脳は全身の機能を支配していると考えられていました。 そう信じている人も多いはずです。 腸の状態も、脳で感知した不安が、腸に伝えられ反映していると考えられてきました。 ところが、最近になって、腸が感知したたくさんの情報を、処理して脳へ伝えていることが明らかになってきました。 人の体は脳より腸の影響を受ける 研究によると、脳から腸へと伝わる情報よりも、腸から脳への情報量のほうが、多いと考えられています。 脳は腸の状態や送 ...
食事制限も運動もしているのになかなか痩せにくいという場合があります。 努力しても痩せない場合、腸内細菌にも原因があるかもしれません。 デブ菌の正体とは? 腸内細菌には「デブ菌」とよばれる細菌がいることがわかっています。 研究によると、腸内フローラでファーミキューテスという細菌グループの割合が多いと、太りやすく、痩せにくくなります。 このファーミキューテスは日和見菌の一種で、栄養素を過剰に吸収してしまいます。 吸収しにくい吸収性の低い食物繊維ですら分解して吸収してしまうため、他人と同じだけ食べ ...
肝臓癌と言えばこれまでは肝炎ウィルス(B型やC型)に感染することで罹患することがほとんどだと考えられてきました。 しかし、最近は脂肪肝から肝硬変、そして肝臓癌に進行してしまうケースもあることが分かってきました。 脂肪肝とは? 脂肪肝とは肝臓に中性脂肪が溜まった状態のことをいいます。 脂肪肝といえば、アルコールの過剰摂取が原因として想像しやすいですが、アルコール以外の原因もあり、NAFLD(nonalcoholic fatty liver disease、非アルコール性脂肪肝疾患)と呼ばれます ...
乳がんや子宮頸がんに罹患する年代のピークは30代から40代です。 子宮体癌でも50代から60代。 閉経に向かう時期、閉経前後の女性ホルモンのバランスを崩しやすい時期と重なります。 乳がんや子宮体がんは、女性ホルモンの分泌と深い関わりがあると考えられています。 エストロゲンとガンの関係 乳がん 統計によると、乳がんの発生は40歳代に最初に発生することが多いです。 この年代はエストロゲンが急速に低下していきます。 エストロゲンの分泌量が減ってしまうことを、少しでもカバーして、できるだけ無駄にしな ...
腸は自律神経と密接な関係があってお互いに影響し合っています。 自律神経は無意識で自動的に働いてくれています。 腸内細菌のバランスを整えて、腸の働きを良くすると自律神経のバランスが整います。 また逆に、自律神経のバランスを整えると、腸の働きも良くなります。 脳腸相関 腸と脳は「脳腸相関」という深い関係があり、腸に不調があると、脳に伝わり反応します。 有害な物質が侵入すると、排出するように働いて、下痢になったりします。 自律神経と腸の動きの関係 自律神経は交感神経と副交感神経の2種 ...
「旅行に行くと、決まって便秘になっちゃう!」という人が一定数いらっしゃいます。 他にも、大きな資格試験や、会社のプレゼンなどの直前に、トイレに行きたくなったり、急にお腹が痛くなってしまうというかたもいらっしゃいます。 この原因には、腸は「第二の脳」と言われるくらい、脳と腸との深すぎる関係が関わっています。 腸の深すぎる関係についてはこちら 緊張すると便秘になる場合 旅行先や緊張する場面で便秘になるのは、慣れない環境で脳がストレスを感じ、交感神経が優位になってしまうことで、腸の動きが低下することによります。 ...
腸の不調は外見にも現れます。 便秘や下痢、腹痛などを訴える人の多くは、筋肉の量が不足していることが多いです。 腸に問題があると、栄養をうまく吸収できなくなってしまいます。 栄養の吸収の乱れは、タンパク質合成も低下してしまいます。 タンパク質は細胞を構成する最重要栄養素ですので、筋肉だけでなく、内臓の働きやホルモンの生成、髪の毛や爪、肌の質の低下、水分代謝の低下などなど、全身に影響します。 腸の不調によるカラダのサイン 腸の調子がすぐれない時には、体にさまざまサインが現れてしまいます。 ポイン ...
腸内環境は加齢とともに、悪化しやすくなります。 特に還暦を過ぎるころになると、腸内細菌の多様性に変化がみら、善玉菌は減少し、悪玉菌が増加してしまいます。 問題になるのは、有害な物質を産生する悪玉菌が増えてしまうことです。 腸から広がるネットワークのデメリット 腸と全身の臓器は神経や血管を介してネットワークを広げて、お互いに影響し合っています。 なので、腸内細菌が生み出した有害物質は、迷走神経や血管、リンパ管などから、全身であちこちで健康上のトラブルを招いてしまう原因になってしまいます。 &n ...
便秘と下痢のメカニズム さまざまな病気の症状として、便秘と下痢が現れます。 しかし、病気などではなくとも、もっと身近なことでも下痢や便秘は起こります。 食事のかたより、ストレス、暴飲暴食、運動不足、冷え、加齢、感染症なども原因として考えられます。 便秘や下痢をしているときは、何かしらの原因があって、腸内環境の乱れのサインとして捉えていきましょう。 早めに察知することで、心身の健康の維持につながるはずです。 便秘と下痢のメカニズムとは 基本的な排便の流れは以下の通り 便の生成の流れ 1.食物は ...
便秘にも、いくつかタイプがあります。 大きく分けると、急性と慢性の2種類。 「急性便秘」は突然にお通じがなくなってしまい、「慢性便秘」は徐々に出辛くなって、慢性化します。 まずは自分の便秘の原因やタイプを理解して、便秘を改善していきましょう。 あなたの便秘タイプは? 急性、慢性にもさらにいくつかタイプがあり、以下の通りです。 【急性便秘】突然の便秘 一過性便秘 生活環境の変化などが原因で起きる一時的な便秘です。 ダイエット、旅行、結婚、就職などで生活環境の変化がある時に起きやすい。 一過性便秘はそれまでと ...
大便の色や形を観察することで、腸内の状態をチェックすることができます。 普通は腸内は見ることができないので、大便の状態を見逃さずにチェックするようにしましょう。 理想的な便の形や色とは? 理想的な便の形は、俗にいう「バナナ」のような形をしています。 色は、やや黄色っぽい茶色。 腸内細菌のバランスが整っているだけでなく、消化や吸収の状態も正常ということがいえます。 便の色はどこから? 便の色のほとんどは、胆汁酸の色です。 胆汁酸は胆汁の主要成分で、脂肪の消化吸収を助ける働きを持ちます。 胆汁は ...
腸の調子は脳や他の臓器に影響を与える広いネットワークを持っています。 なので、肉体と心に不調があると、腸にも何かしらのサインが出ているはずです。 日頃から、腸のサインに注意を払っていれば、心身の不調を未然に防ぐことができるようになる可能性が高くなるということです。 気をつけたい腸からのサイン 便秘 下痢 便やオナラが臭い 腹痛 お腹が張る 肌が荒れる 体重の乱高下 胸やけ 口臭がつよくなる ゲップ オナラの頻度 その他 以上のようにたくさんの腸からのサインがあります。 特に注意したい腸からの ...
更年期のさまざまな症状の主な原因は、女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の減少によっておこります。 なので、論理的には減少したホルモンを補充すれば、症状は緩和されるはず! なんですが、実際にはそう簡単にいかないことがほとんど。 更年期はホルモン以外にも変化が大きい 育児からの解放、仕事の責任、旦那さんの定年・再就職、親の介護など、更年期に差し掛かる頃には、人生において、精神的にも環境的にも、女性にとって大きな変化がほぼ同時進行になっちゃいます。 空の巣 ...
腸、もしくは腸管(腸の中の空間)は他の臓器と異なる特徴を持っています。 それは・・ 腸、腸管の特徴 内なる外 無数の腸内細菌が存在 腸は「内なる外」 腸管は心臓や肝臓、腎臓などの臓器と大きく違っている特徴があります。 それは、体の内側に存在しているけれども、外界と接触しているということです。 その独特な特徴から腸管は「内なる外」と呼ばれています。 実際、私たちが食べ物や水などを摂取する際に、口から入って、胃を通過して、腸管へ達します。 つまり、腸管は腸内(管腔)に存在する異物に、常にさらされているというこ ...
女性ホルモンの乱れだけじゃない 更年期に現れるさまざまな不快な症状は、女性ホルモンの「エストロゲン」の低下による影響を強く受けます。 しかし、他にも脳内伝達物質のバランスの乱れや、自律神経の失調など、多くの原因によって起こっている症状もあります。 これは、卵巣へエストロゲンの分泌を促す仕組みに原因があります。 自律神経にも影響する女性ホルモン エストロゲンの分泌は、脳の「視床下部」から下垂体を経由して卵巣へ指令を送ります。 この「視床下部」には、自律神経をコントロ ...
週2で加圧トレーニングを頑張っても全然体重が減らない。 これは根本的に何か変えていかないといけないな! ということで、カウンセリングへお申し込み。 食事と運動の実践で成功へ 運動はもともとお好きだったので、それをそのまま継続。 食事の改善として 朝を無糖で、昼夜もトータルで糖質量、タンパク質量、カロリーを考えて。 コロナ禍でも コロナ禍でゆっくり、時間をかけて通っていただきました。 逆に、そのことがよかったと思います。 ダイエットは一生続けないといけないもの。 いち時期だけ、体重を減らしたいなら話は別 ...
家事・育児・仕事・介護に追われてた ほんまに時間がない。 子供は小学生、中学生の2人。旦那の義父と同居。家業の手伝い。 どこに私の時間があるの? もっと元気だったのに、日に日に元気がなくなって、イライラして、体重も増えて、体型も崩れて、おしゃれだったのに・・・ 子供はもちろんかわいい、でも、まだまだ手がかかる。 義父は、ご飯は黙ってても出てくると思ってる昔の人。 少し認知症の疑いも・・放置しておけ!ってわけにもいかない。でも、いうこと聞くことなんてない。 仕事するのは好きだけど、この環境ではストレスが溜ま ...
あと5キロが落ちなくて バレーも週1で2時間程度だけど、体も動かしている。 食べ物も体にいいものを取り入れてる。 それでも、体重がどんどん増えていく・・ なんで?? カウンセリングにて 体重以外の改善したいこと バレーの練習、試合後の「膝の痛み」 事務仕事での「肩こり、首こり」 たくさん寝ても取れない「疲労」 生理前の「眠気、食欲爆発」 生理中の「だるさ」 寝不足になるくらいの「花粉症」 食事内容 朝:グラノーラ、カフェオレ 昼:定食 晩:白米とおかず 外食:月に2〜3回 間食:ケーキやクッ ...
更年期には、女性ホルモンだけでなく、脳内の神経伝達物資(脳内ホルモン)の分泌のバランスも崩れてしまいます。 脳内では、神経細胞(ニューロン)が無数に繋がりあって、張り廻らされています。 神経細胞と神経細胞のつなぎ目には僅かな隙間があります。 神経伝達物質はその隙間に放出されて、前の細胞から後ろの細胞へ情報伝達が行なわれています。 ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンなどは、情動に影響を与える主な神経伝達物質です。 これらを総称して「モノアミン神経伝達物質」といいます。 ノルアドレナリン ...
がんの手術後に太ったし、関節も痛いし 7年前に乳がんの転移がみつかり、手術。 それまでは52kg程度だったのに、気がつけば64kgにまで増えてしまっていた。 手術後に肩が上がらなくなっていたのもあったし、運動できなくて、腰にも痛みがあり、どちらの痛みもどんどん悪化していて、ダイエットも痛みの治療もどうにかしたいと考えていました。 スマホ検索で そんな折に、スマホ検索で見つけたのが「杉本接骨鍼灸院」でした。 小さい整骨院ながらも、ダイエットのクチコミが多くて「ほんとかな?」と疑い ...
なぜ、腸内環境を知らないといけないの? 体にいいってどういうこと? あの人にはいいかもしれないけど、私には全然あわなかった! そんなことばかりじゃありません?? それって、体質? じゃ、その体質ってどこでわかるの?? 体質の基本はDNA・遺伝が2、3割で、あとは生活環境です。 その生活環境による体質の違いを知るために、注目されているのが「腸内フローラ」。 腸内フローラを調べると、たくさんのメリットがあります。 腸内フローラを調べるのメリットとは? 腸内フローラの特徴をもとに病気のリスクや効果的なダイエット ...