お灸に秘められた暖かさは、身体と心に柔らかく寄り添います。 お灸の起源は紀元前にまで遡り、中国の思想家、孟子(紀元前300年頃)がお灸で用いられる艾(もぐさ)を引き合いに出し、「七年の病に三年の艾を求む」という教訓を残しました。 この言葉は、すでにその時代において良質なもぐさの重要性が社会的な知識として広く認識されていたことを示す貴重な証拠です。 日本にお灸が伝来したのは奈良時代とされており、以来、医薬が乏しい時代でも、人々の健康維持や病の治療にお灸が利用されてきました。 ※「七年の病に三年の艾を求む」と ...