腰が痛い 不妊治療・妊活

妊娠中で腰が痛い時にマッサージ、整体が効果的な2つの理由

投稿日:2018年7月1日 更新日:

 

「妊娠してから、腰が痛くて我慢できないけど、整体でどうにかならないの?」

「妊婦でも受けられる腰痛・坐骨神経痛で整体を探している!」

すぎとし
この記事はそんなあなたのために書きました。

妊娠中に腰が痛い時の原因とは?

妊娠前は腰痛なんて感じたことがなかったのに、妊娠後にお腹がどんどん大きくなるにつれて腰が痛くて仕方がないという妊婦さんも多いのではないでしょうか?
妊娠中の腰痛の原因として大きく分けて二つあります。
一つは骨盤や背骨の動きが悪くなるということと妊娠を維持するためのホルモンバランスがあります。

妊娠中で腰が痛い時の原因:骨盤や背骨の歪み

妊娠をすると腰が痛くなる原因とは、お腹が大きくなるにつれてどうしても反り腰の状態になってしまいます。

この反り腰の状態は背骨(腰椎部)に負担がかかってしまいます。中でも背骨の深い層の筋肉である「多裂筋」とお尻の部分にある「仙結節靭帯」に大きな負担がかかってしまいます。この「多裂筋」と「仙結節靭帯」に負担がかかってしまいあまり機能的に動かない状態になってしまうと骨盤や腰椎部がスムーズに動かなくなってしまいます。

そうすることで血流の不足が起こったり、さらに周りにある筋肉が硬くなってしまいます。
ほとんどの腰痛の原因は筋肉や関節を「機能的」に動かせないことで発生してしまいます。

妊婦さんはお腹がどんどん大きくなっていく状態でしかもお腹に一つの命があることで、とても慎重に動かざるを得ません。だから「多裂筋」や「仙結節靭帯」が硬くなり腰痛を引き起こしやすくなります。

妊娠中で腰が痛い時:子宮を緩めるためのホルモンバランス

妊娠すると胎児のスペースを確保するために子宮を弛緩させる必要がありますその際に分泌される「リラキシン」というホルモンがあります。
リラキシンが分泌されると子宮が緩み周りの血管、神経、骨盤を圧迫させてしまいます。

このことにより腰痛が起こりやすくなっています。

ホルモンの分泌を抑えるということはできませんので、それ以外の腰痛の原因を抑えることが肝要になります。

妊娠中で腰が痛い時にマッサージはしてもいいの?

妊娠中にはマッサージなどの刺激を与えないほうがいいという意見もありますが、確かに振動や電気を当てたり強く揉むということは禁忌です。
お腹の安全を配慮したストレッチやマタニティ体操といったものもありますので、同じ考えで局所にごく緩やかな刺激を与えることは問題ありません。
とはいえかかりつけの産婦人科医の指導のもとに行うことが一番良いと思います。

妊娠中で腰が痛い:病院では治らない理由。

産婦人科や整形外科では妊娠中の腰痛にはほとんど対応できません。というのも、妊婦の腰痛の症状に対して薬や湿布が処方できないからです。
病院での腰痛に対する処置とは痛みを止めるための薬かシップが基本だからです。妊娠中はそういった薬やシップをすることはできませんので、病院では妊婦さんの腰痛に対応ができません。

妊娠中に腰が痛い時に湿布を貼ってはいけない理由

湿布に使われているロキソニン、ケトプロフェンやインドメタシンなどはNSAIDs(エヌセイズ)と呼ばれる「非ステロイド性消炎鎮痛成分」です。過去にこの成分を含む湿布を妊娠中に使用したことにより胎児の動脈が収縮し胎児の死亡のリスクを高めてしまったケースがあります。
このため2001年から厚生労働省において妊婦の非ステロイド性消炎鎮痛剤の使用が禁忌となりました。

注意したい商品と成分名

商品名 成分名
モーラステープ ケトプロフェン
バンテリン インドメタシン
フェイタス フェルビナク
ロキソニンテープ ロキソプロフェン
ボルタレンテープ ジクロフェナク

 

妊娠中に腰痛がひどい時にマッサージを主人にしてもらう

妊娠期間が進んでくると、お腹のどんどん大きくなる。それにつれて、腰や下半身にかかる負担が大きくなって、腰痛や膝痛、むくみといった不調が現れることもしばしば。
こんな時、病院に行っても対処してもらえないし、リラクゼーションサロンだと医療の知識があるか不安。
ぜひ、整体でケアしてもらいたいのですが、お腹が大きいと行きたいときに行けるとも限らない。

そんなときは、ご主人にマッサージをしお願いしてみてはどうでしょう?

妊娠して腰痛、膝痛、むくみや頭痛などに悩んでいて、ご主人にお願いできる効果的なケアの方法と注意点をお伝えします!

妊娠中に腰痛などでマッサージする前に原因を知っておく!

妊娠中に腰、膝などが痛くなるのは何故?

妊娠中にお腹が大きくなることで、姿勢に変化もありますし、赤ちゃんが成長するにつれてホルモンのバランスが変わってしまうことも原因で挙げられます。
妊娠中に起こる腰痛、膝痛、むくみの主な原因を以下に挙げました。

妊娠中の腰痛の原因

お腹が大きくなると、背骨の腰の部分(腰椎)が前に大きく反ってしまうんです。大きく反ってしまうと、いわゆる「反り腰」になってしまい、腰の周りの筋肉に強い緊張を与えてしまう。しかも、長期にわたるので、筋肉をほぐすこともできなくなって、血流が悪くなり痛みに変わっちゃいます。
骨盤は普段は靭帯により硬く固定されていますが、出産が近くなると、重さを支えているうちに、靭帯がゆるんでしまうということ。
靭帯が緩んでしまっている上に、反り腰で負担が増え、胎児がどんどん大きくなるという条件が重なり、腰が痛くなってしまう。

妊娠中のむくみの原因

妊娠中に大きくなったお腹は血管を圧迫。血液は心臓から全身へ行き渡って、また心臓へ戻る。足へ行った血液は太ももやお腹を通って心臓へ戻る。
そのお腹が大きくなっているので、心臓へ戻る血液を止めてしまいます。血液がお腹で圧迫されて戻れなくなってしまって、太ももやふくらはぎに血液がたまってしまう。
これが、足がむくみやすくなってしまう原因。定期の健診で安全を医師に確認をしてからマッサージとかのケアをしてください。

妊娠中の膝の痛みの原因

妊娠中に膝が痛くなるのは、単純に体重が増えて負担が増えるということがあります。それ以外に二つの原因が考えれる。
一つは、姿勢が悪くなるためということ、もう一つは運動不足ということ。
姿勢が悪くなるのはお腹が大きくなって、胎児の重さも加わるので反り腰になってしまう。お腹を突き出して歩くので、太ももの前に負担をかけて歩く状態。これは膝の前にすごく負担がかかってしまい、膝痛の原因となる。
もう一つは運動不足。妊娠中はどうしても過激な運動は避けるように注意しますよね。安静な状態が続くと筋肉は退化して、硬くなる。固くなった筋肉は関節を動かす時の痛みの原因となりやすい。

妊娠中にマッサージをするときのポイントや注意点は?

妊娠中のマッサージでの、もっとも注意すべきは力の強さ。これを間違えると帰って悪くなることもあるので要注意。

あくまでも強すぎないように、マッサージ中に痛くないか何度も確認しながらやってもらってね。

妊娠中にやってもらう腰のマッサージのポイント

腰が痛い時は、腰をマッサージしてもらいたいけど、うつ伏せには慣れない場合が多いから、横向きでソッと触れるように無理に指圧したり、強くおす必要はなし。筋肉を緩めるには力は必要なくって、気持ちいいと感じてもらうだけで十分。
腰を緩めるには足にツボがあって、委中というツボが効果的。図を参照

妊娠中にやってもらう腰のマッサージのポイント

ここを痛くない気持ち位程度に刺激してもらえば最高。自分ではお腹がつかえて無理でしょうから。(^。^)

妊娠中にやってもらうむくみのマッサージのポイント

次にむくみは、検診で医師に相談の上、安全という判断をしてもらってからうやってくださいね。ふくらはぎのマッサージは足先の方から上に向かってゆっくりと。ふくらはぎはとてもデリケートな部分で、少し力を入れるだけてとても痛みが出てしまうこともあるので注意。

妊娠中にやってもらう膝痛のマッサージのポイント

膝の痛みには、膝のお皿の少し上の部分と、膝裏の少し下の部分を揉んであげれば痛みが和らぎます。ここには膝の関節を支える筋肉が2つあって、この2つの筋肉が硬くなると曲げるだけで痛みが出ることも。この2つの筋肉も触るだけで痛みが出てしまうこともあるから、痛くないかどうか聴きながらやってもらってください!

妊娠中の腰痛などのマッサージをしてもらうメリット!

お金がかからないし安全

家族に頼むとお金がかからないということが挙げられますし、リラクゼーションなどでは医療の資格もないので、力任せに施術をされるリスクもあります。
ご主人に頼むとわがままが言えるので、痛い時は痛いとはっきり言える。強く押されすぎることもないし安全です。何より、何回頼んでも、何時間やってもらってもタダです。

妊娠中の苦しみを分かち合う

女性にしか、妊娠中のつらさはわかりません。それを少しでも理解してもらういい機会だと思います!

スキンシップが減るので・・・

妊娠中は夫婦のスキンシップが減ってしまいますので、マッサージをお願いすることでスキンシップを測ることができます。妊娠中に浮気をするなんてこともよく聴きますので、触れてもらうだけでなく、優しく触れてあげることも忘れないで!

妊婦の腰痛・むくみ・膝痛は自宅でもケア

マッサージというとプロの仕事で、めんどくさい、力がいると思っている方も多いです。でも、そんなことはなくて痛みが出ているところをさすってもらうだけでも痛みが和らぎます。これは、脳に痛みを抑制する機能があります。痛みが出ている場所をさすることで、痛みを抑制する物質が脳へ届く、このことで痛みの強さが減少するというすごい仕組みが備わっているので。

妊娠中で腰が痛い時にマッサージ:まとめ

妊娠中の腰痛が発生するメカニズムはお腹が大きくなることで、背骨や骨盤がうまく機能的に動かなくなることが原因で起こってしまいます。
だからこそマタニティ体操などを自宅で取り入れて頂いて、それでも改善しない部分を専門的に施術している整体でケアするべきだと思います。

あくまでもかかりつけの産婦人科医の指導に基づく行動が最優先です。

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杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

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