■ 長年の腰痛と不自由な生活
59歳のAさん(女性)は、長年腰痛に悩まされてきました。
若い頃から腰に違和感を感じることはありましたが、特別な治療を受けることなく生活を続けていました。
しかし、1年ほど前から原因不明の腰痛が悪化。さらに、10分ほど歩くと足に力が入らず、休まないと歩き続けることができないという症状が出始めました。
近くの病院を受診したところ、**「腰部脊柱管狭窄症」**と診断されました。医師からは痛み止めや血流改善の薬が処方され、一時的には少し楽になったものの、根本的な改善には至らず。
「このままでは外に出るのも怖いし、ますます動けなくなってしまうのではないか」と不安になり、別の治療法を探し始めました。
■ 杉本接骨鍼灸院へ来院を決意
そんな時、娘さんがインターネットで「杉本接骨鍼灸院の鍼治療が慢性腰痛に効果がある」という情報を見つけました。
口コミには、「長年治らなかった腰痛が改善した」「歩けなかったのに、歩けるようになった」といった声が多く、希望を持って来院することを決めました。
■ 初回のカウンセリングと治療
杉本接骨鍼灸院では、まずAさんの状態を詳しく確認。姿勢の変化(円背)、筋肉の緊張度合い、神経学的な問題がないかをチェックしました。
その結果、**「通常の腰痛治療では効果が出にくいタイプの症状」**と判断され、トリガーポイント鍼治療を行うことに。
【トリガーポイントとは?】
トリガーポイントとは、痛みの原因となる筋肉の「しこり」のような部分で、押すと強い痛みを感じるポイントです。
このポイントに鍼を刺すことで、筋肉をほぐし、血流を改善し、痛みを軽減することができます。
■ 治療の流れ
① 腰や殿部(お尻)の筋肉を中心に施術
腰の奥にある腸腰筋や腰方形筋の緊張を緩めるため、鍼を深く刺して施術。
刺鍼後は10分ほど置鍼し、筋肉がしっかりと緩むのを待つ。
② 歩行チェックと調整
鍼治療後、すぐに歩いてもらい、痛みや脱力感の変化を確認。
治療1回目から、「歩行時の足の脱力感が軽減された!」と変化を実感。
③ 週1回の継続治療
最初の3回は通常の経穴(ツボ)治療を併用。
4回目以降は、トリガーポイントを中心に施術を変更。
治療を重ねるごとに、腰の痛みが軽減し、日常生活の動作も楽になっていった。
■ 6回目の治療後には驚きの変化
Aさんは6回目の治療を終えた頃には、**「気づいたら30分以上歩いても足の力が抜けなくなった!」**と大喜び。
さらに、家の中の動作もスムーズになり、掃除や料理などの日常生活が格段に楽になったと話していました。
VAS(痛みの強さを数値化する指標)も、最初は46だったものが、治療後には25まで低下。
生活の質(QOL)を評価するPDASスコアも、24点→8点まで改善しました。
■ Aさんの感想
「病院では薬を飲んで様子をみるしかないと言われていたので、正直、治るとは思っていませんでした。
でも、杉本接骨鍼灸院の先生に診てもらって、筋肉の硬さや姿勢が原因になっていることを知り、納得しました。
**トリガーポイント鍼治療を続けたことで、痛みが減り、歩くことが怖くなくなりました。
**これからも定期的にメンテナンスをして、元気に過ごしたいです!」
■ 同じ悩みを持つ方へおすすめ
高齢者の慢性腰痛は、「年だから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、実は**痛みの根本原因にアプローチすれば改善する可能性が十分にあります。
**特に、トリガーポイント鍼治療は、通常のマッサージやストレッチでは届かない深部の筋肉に直接働きかけるため、長年の慢性痛にも効果が期待できます。
✔ 病院で薬を飲んでも良くならない腰痛
✔ 歩くと足に力が入らない、すぐに休憩しないといけない
✔ 整体やマッサージでも改善しなかった腰痛
こういった悩みを抱えている方は、ぜひ杉本接骨鍼灸院で相談してみてください!
「もう歳だから…」と諦める前に、鍼治療で根本改善を目指しましょう!