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栄養

年末年始だから仕方ない…毎年の“恒例太り”を防ぐ方法

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「年末年始はごちそうやお酒が多いから、太っても仕方ない」
「新年から頑張ればいい」
こうした言葉は、年末の街の雰囲気や人付き合いの多さを理由に、ダイエットを中断してしまうときによく使われます。
しかし、この「仕方ない」を繰り返すと、毎年2〜3kgの体重増加が積み重なり、数年後には取り返しがつかない増量になってしまいます。


年末年始太りの原因は「特別扱い」

年末年始はイベントや集まりが多く、普段より高カロリーな食事や飲み物を口にする機会が増えます。
問題は、それを**“特別な期間だから”と無制限に食べること**です。
1日や2日で急激に太ることはありませんが、1〜2週間食べ過ぎが続くことで脂肪は確実に増えます。


食べるイベントは避けられない…だから工夫する

  1. 最初の一皿を野菜やたんぱく質中心に
     おせちなら伊達巻や栗きんとんより、かまぼこ・海老・紅白なますを先に。
  2. ご飯・お餅は回数より量で調整
     お餅は1回1個まで、ご飯は茶碗軽く一杯に。
  3. アルコールは水と交互に
     お酒1杯ごとに水を1杯飲むだけで総摂取量が減る。
  4. 食べる時間を決める
     ダラダラ食べず、食事時間と間食時間を分ける。

年末年始こそ“軽く動く”

食事量が増える時期だからこそ、軽い運動やストレッチを取り入れることで消費カロリーを確保できます。

  • 朝の10分ウォーキング
  • 家でできるスクワットやプランク
  • 家事や買い物を兼ねた有酸素運動

特別な器具や場所は不要です。


「新年から頑張る」は危険な考え方

新年から始めるつもりが、気づけば1月後半になり、結局スタートが遅れがちです。
大切なのは、年末年始も“完全にゼロ”にしないこと
少しでも食事や運動を意識するだけで、増加を最小限に抑えられます。


習慣が崩れなければ体型も崩れない

年末年始は特別な期間ではありますが、体はカレンダーを知りません。
いつもの生活習慣をできる範囲で続ければ、脂肪は急激につきません。
「食べ過ぎたら次の食事で調整」「動けるときに少しでも体を動かす」
この意識が太らない最大の秘訣です。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、年末年始など食事の機会が増える時期でも、太らないための実践プランをご提案しています。

  • イベント時の食事選びと量の調整方法
  • 短時間・省スペースでできる運動メニュー
  • 食べ過ぎた翌日のリセットプラン
  • 習慣が途切れないための年末年始サポート

「年末年始だから仕方ない」という毎年の口実をなくし、イベントを楽しみながらも体型をキープする方法を一緒に作りましょう。

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免疫事項

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。