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栄養

代謝が悪い体質だから痩せない…その思い込みが行動を止めています

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「私は代謝が悪い体質だから、何をしても痩せない」
こうした言葉は、ダイエットが続かない理由としてよく挙げられます。
確かに、人によって基礎代謝量や太りやすさには個人差があります。
しかし、“代謝が悪い”は生まれ持った運命ではなく、行動によって変えられる数値です。


代謝とは何か

代謝とは、体がエネルギーを使って生命を維持するためのすべての活動のことです。
大きく分けて、

  • 基礎代謝(何もしなくても消費するエネルギー)
  • 生活活動代謝(歩く・家事・運動などで消費するエネルギー)
  • 食事誘発性熱産生(食事を消化・吸収するときに使うエネルギー)

痩せるためには、この代謝全体を底上げすることが重要です。


「体質だから変わらない」は誤解

基礎代謝は筋肉量、ホルモンバランス、生活習慣によって左右されます。
つまり、筋肉を増やし、生活を改善すれば、代謝は年齢や遺伝に関係なく上げられるのです。

例えば、

  • 筋トレを3か月続ける → 筋肉量増加で基礎代謝アップ
  • たんぱく質を毎食摂る → 筋肉の材料が確保される
  • 姿勢改善や日常活動を増やす → 生活活動代謝アップ

これらは誰でも実践可能な方法です。


代謝を下げてしまうNG習慣

「代謝が悪い」と感じている方の中には、知らず知らずのうちに代謝を下げる生活をしている場合があります。

  • 過度な食事制限(筋肉量が減少)
  • 運動不足(エネルギー消費量低下)
  • 睡眠不足(ホルモンバランスの乱れ)
  • 水分不足(血流が悪くなり代謝低下)

これらを改善するだけでも、代謝は確実に変化します。


代謝を上げる3つのアプローチ

  1. 筋肉量を増やす
     スクワットや腕立て、プランクなど、自重トレーニングからスタート。
  2. たんぱく質とビタミン・ミネラルをしっかり摂る
     筋肉の合成と代謝酵素の働きをサポート。
  3. 日常生活での消費を増やす
     エスカレーターより階段、1駅分歩くなど、小さな積み重ねが大切。

「代謝が悪い体質」を「代謝が高い生活習慣」に変える

体質は固定されたものではなく、生活習慣によって作られます。
代謝を上げる習慣を身につければ、痩せやすい体質は誰でも作れます。
大事なのは、「代謝が悪い」という言葉で思考を止めないことです。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、「代謝を上げる生活習慣づくり」をトータルでサポートしています。

  • 基礎代謝測定と現状分析
  • 筋肉量アップのための安全なトレーニング指導
  • 食事内容とタイミングの改善提案
  • 日常生活で代謝を上げる行動習慣の設計

「代謝が悪い体質だから」と諦める前に、一度ご相談ください。
体質は変えられますし、代謝を上げればダイエットはもっと楽になります。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。