1分でサクッと健康チェック🧠
朝晩がひんやりし始めるこの時期、肩こり・首こり・だるさ・寝つきの悪さを訴える方が八尾市でも増えます。 原因のひとつが「冷えストレス」。体温のゆらぎで自律神経が乱れ、血流が落ちることで不調が起きやすくなります。
冷えストレス=「体温の揺さぶり」への負担
日中は暑いのに朝夕は冷える——この温度差が体温調節にブレーキをかけ、自律神経に負担をかけます。 結果、筋肉はこわばり、血流が滞り、肩こり・頭痛・胃腸の不調が出やすくなります。
サインを見逃さないチェック
- 夕方になると足先がひんやりする
- 肩・首がカチカチ、頭痛が出やすい
- 寝つきが悪い/夜中に目が覚める
- お腹が冷えて食欲が安定しない
今日からできる「衣替え+生活」のコツ
① 首・手首・足首の“3つの首”を温める
ストールや薄手レッグウォーマーで保温。就寝時は腹巻きが◎。薄手でも「重ね方」が効果を左右します。
② 温かい水分を“こまめに”
常温〜温かい飲み物で粘膜と血流を守る。朝は白湯、日中は温かいお茶でカフェインは控えめに。
③ 5分の“温活”ルーティン
お風呂前の足首回し30回、寝る前の腹式呼吸1分、ふくらはぎさすり1分——短く続けるのがコツ。
血流を助ける“秋の温め食材”
- ショウガ:体を内側からポカポカに。味噌汁や紅茶にひとかけ。
- 長ネギ:硫化アリルで巡りをサポート。鍋やスープに。
- サバ・イワシ:EPA/DHAで血液サラサラ。週2回を目安に。
自宅でできるツボ押し(各30秒×左右)
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交わるくぼみ。自律神経の調整と肩こりに。やや痛気持ちいい強さで。
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしの上、指4本分。冷え・むくみ・巡りの要。就寝前の優しい刺激が◎。
太渓(たいけい)
内くるぶしとアキレス腱の間。腎(じん)を養い体を温める要点。秋冬の定番ケアに。
「鍼灸」でできること(八尾市・杉本接骨鍼灸院)
鍼灸は自律神経のバランスを整え、血流を高めるアプローチが得意です。首肩の深い筋緊張を解き、 冷えによる頭痛・だるさ・睡眠の乱れをトータルにケアします。強い刺激が苦手な方にはやさしい手法で対応します。
受診のめやす
- 肩・首こりが2週間以上続く/頭痛や胃腸不調を伴う
- 夜間の冷えやこむら返りが増え、睡眠の質が下がっている
- セルフケアで改善しにくい/毎年この季節に悪化する
まとめ:衣替えは“体の衣替え”も一緒に
秋は温度差が大きく、自律神経がゆらぎやすい季節。3つの首を温める・温かい水分・5分温活・ 温め食材・ツボ押しで巡りを整え、無理なく続けましょう。症状が長引く場合は、専門家のケアで早めのリセットを。
ご相談はお電話 072-943-6521 または 公式サイト からどうぞ。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
https://yao-diet.com/