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10月12日は「豆乳の日」。朝晩が冷えて体調が変わりやすいこの季節、更年期を迎える女性にとって 豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は強い味方です。 ホルモンのゆらぎによるホットフラッシュ(ほてり)、イライラ、骨密度の低下などにどう役立つのかを解説します。
大豆イソフラボンとは?
大豆イソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きを持つポリフェノール。 更年期で減少するエストロゲンの代わりに体内でやさしく作用し、自律神経や骨・血管の健康を守ります。
更年期の主な不調とイソフラボンのサポート
- ホットフラッシュ:急なほてりや発汗を和らげる働き
- 気分の変動:自律神経を安定させ、イライラや不安感を軽減
- 骨密度の低下:骨からカルシウムが抜けるのを抑え、骨粗しょう症予防に
- 肌の乾燥:コラーゲン生成を助け、潤いを保つ
1日どのくらい摂ればよい?
目安はイソフラボンとして1日40mg前後。豆乳ならコップ1杯(約200ml)でほぼ必要量をカバーできます。 納豆1パックや豆腐半丁もおすすめ。過剰摂取の心配は少ないですが、サプリメントの場合は表示量を守りましょう。
おすすめの取り入れ方
- 朝食に豆乳ラテや豆乳スープ
- おやつに豆乳プリンやきな粉ヨーグルト
- 夕食に湯豆腐や厚揚げの煮物
鍼灸とあわせた「更年期ケア」
食生活に加え、鍼灸は自律神経を整え、血流を促進することで更年期の不調を総合的にサポートします。 肩こりや不眠、冷えやのぼせが気になる方は、食+鍼灸の組み合わせで無理なく体を整えましょう。
まとめ
豆乳の日に合わせて、大豆イソフラボンを毎日の習慣に。 ホルモンの揺らぎによる冷え・ほてり・気分変動をやさしく支え、骨と肌の健康も守ってくれます。 体質や症状に合わせた鍼灸ケアを組み合わせれば、更年期をより快適に過ごせます。
ご相談はお電話 072-943-6521 または 公式サイト からお気軽にどうぞ。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
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