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栄養

メニエール病と自律神経|めまい・耳鳴りに鍼灸と整体ができること(科学的根拠)

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メニエール病と自律神経|めまい・耳鳴りに鍼灸と整体ができること(科学的根拠)

メニエール病と自律神経|めまい・耳鳴りに鍼灸と整体ができること(科学的根拠)

「グルグル回るめまいが突然くる」「耳が詰まった感じがする」「耳鳴りが続く」―― こうした症状で疑われる代表がメニエール病です。発作が続くと不安や緊張が強まり、さらに自律神経が乱れて症状が増幅する…という悪循環に入りやすいのが特徴です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

メニエール病とは?(まず押さえる基本)

メニエール病は、回転性めまい発作に加えて、難聴(特に低~中音域)、耳鳴り、耳の閉塞感などを繰り返す疾患です。 まずは耳鼻科での評価が重要で、治療の目標は「めまいの頻度・強さを減らす」「聴力低下や耳鳴り・耳閉感を抑える」「生活の質を上げる」ことに置かれます。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

なぜ“自律神経”が関係しやすいのか

めまい発作そのものは内耳の異常(内リンパ水腫など)が想定されますが、発作の引き金として「睡眠不足」「精神的ストレス」「疲労」「生活リズムの乱れ」が関与しやすいことが臨床的に知られています。 これらは交感神経優位(緊張モード)を強め、血流・呼吸・筋緊張・睡眠の質に影響し、結果的に“めまいの感じ方”や回復のしやすさに関わります。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

鍼灸はメニエール病に効く?研究の結論(現時点)

1)鍼灸で症状が改善したという報告はある

メニエール病に対する鍼灸については、症状(めまい・耳鳴り・耳閉感・聴力指標など)の改善を示す研究・レビューが複数あります。 たとえば、近年の系統的レビューでは「症状改善の可能性」が示される一方で、研究数の少なさ、ランダム化や盲検化など方法論上の弱点、研究間のばらつきが指摘され、結論は慎重に解釈すべきとされています。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

2)過去のRCTまとめでも“有望”だが質の課題が残る

2010年代のレビューでも、複数のRCTを集めて鍼刺激(経穴刺激)が有望とする内容がありますが、同様に研究の質(評価方法・追跡期間・バイアスなど)に注意が必要とされています。:contentReference[oaicite:4]{index=4}

つまり現時点の整理としては、「鍼灸はメニエール病の症状を和らげる可能性があるが、確定的に“治る治療”と断言できるほど強い証拠はまだ十分ではない」という立ち位置になります。:contentReference[oaicite:5]{index=5}

杉本接骨鍼灸院での考え方:医療と併走する“再発しにくい体づくり”

メニエール病は、耳鼻科での診断・治療(薬物療法や生活指導など)が基本です。:contentReference[oaicite:6]{index=6} その上で当院では、次のような観点から自律神経の安定化を支えるサポートを行います。

鍼灸で狙うポイント

  • 緊張の抜けにくさ(交感神経優位)を和らげ、睡眠・回復に入りやすい状態へ
  • 首肩・後頭部まわりの筋緊張や呼吸の浅さを整え、体の“過緊張”をリセット
  • 発作後の不安・恐怖による悪循環(緊張→症状の増幅)を断つ方向へ

整体で狙うポイント

  • 姿勢(猫背・巻き肩)や首肩の負担を減らし、日常の緊張を溜めにくくする
  • 呼吸が浅くなるクセを調整し、リラックス反応を引き出しやすくする
  • 「再発しやすい生活パターン」を一緒に整理して、現実的に続く改善策へ

セルフケア(再発予防の土台)

  • 就寝・起床時間をできるだけ固定(睡眠の質が自律神経に直結)
  • 入浴(湯船)+寝る前のスマホ時間を短くする
  • 水分・食事のリズムを整える(欠食や極端な制限は避ける)
  • 不安が強い時は「呼気を長くする呼吸」を1日数回

受診の目安(安全のために)

次のような場合は、早めに耳鼻科・医療機関へご相談ください:急激な聴力低下、ろれつが回らない・手足の麻痺、激しい頭痛、意識が遠のく、初めての強い回転性めまい、症状が急に増悪した場合など。 鍼灸・整体は医療の代わりではなく、併走するサポートとして活用するのが安全です。:contentReference[oaicite:7]{index=7}

まとめ

メニエール病は内耳の問題が中心ですが、ストレスや生活リズムの乱れで自律神経が不安定になると、症状の感じ方や回復に影響しやすくなります。 鍼灸は症状改善の可能性を示す研究がある一方で、研究の質の課題もあり、過度な断定はできません。:contentReference[oaicite:8]{index=8} 当院では、医療と併走しながら「緊張を抜く」「睡眠と回復を助ける」「再発しにくい体と習慣づくり」を目的に、鍼灸と整体でサポートします。


参考文献

  1. Clinical Practice Guideline: Ménière's Disease(AAO-HNS, 2020):contentReference[oaicite:9]{index=9}
  2. Tang M, et al. Efficacy and safety of acupuncture in Ménière's disease(Frontiers in Medicine, 2024):contentReference[oaicite:10]{index=10}
  3. He J, et al. Acupuncture Points Stimulation for Ménière’s Disease/Syndrome(2016):contentReference[oaicite:11]{index=11}

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。