皆さんもご存知の方も多いと思いますがファミマではライザップとのコラボ商品をはじめ、様々な糖質制限スイーツを多く商品化してくださっています!
気になるところはその味と糖質量です!
美味しくてもダイエットできなければ意味がありませんし、糖質量が少なくてダイエットに向いているとはいえ、美味しくなかったら意味がありませんよね。
この記事では、糖質制限してるけど、やっぱりスイーツやめれない!でもダイエットが・・・という方のために、ファミマでとっても気軽に購入できるファミマスイーツの中でも、スコーンについてのレビューをしています!
これから試してみよう!と思う前に、ダイエットの効果と味を確認してくださいね。
ファミマ「ごろごろチョコチップスコーン」糖質量は?
総重量は約70g
カロリー:382キロカロリー
タンパク質:7.3g
脂質:18.9 g
炭水化物45.5g
料金 税別 158円
炭水化物の量しかわからないので、推測ですが30グラム程度の糖質が含んでいると思います。なので、1個丸々、一気に食べてしまうと血糖値が上がりまくりです。運動したり、たまのご褒美ならいいのですが、健康にダイエットを目指すのであれば、控えておいたほうがいいです。
10kmを1時間程度で走った時の消費カロリーが約660キロカロリーなので、これ一個食べたら6キロくらいは走ってトントンのカロリーです。とはいえ、糖質制限にはカロリーはあまり関係なく、問題はその糖質量です。前述した通り、ダイエット中の方には、ちょっと多すぎですね。
食べないという選択肢がないなら、3分の1くらいの量をおやつにして、残りは次の日のおやつにするようにしましょう。
ファミマの「ごろごろチョコチップスコーン」を実際に食べてみた
食べてみた感想は、美味しいです。甘みはそれほど「甘い!」と感じるほどではありません。スコーンとしては非常にしっとりしていると思います。チョコもごろごろ入っていますので、商品名に嘘は全くありません。しっとりしているとはいえ、そこはスコーンですので、それなりに口の水分は持って行かれますので、コーヒーなどの飲み物は用意しておいたほうが、より美味しくいただけると思います。
「ごろごろチョコチップスコーン」を実際に食べてる様子は動画でもご覧になれます
ファミマスイーツ「ミニチョコチップスコーン」との比較
チョコチップスコーンには「ミニ」もあります!小さいスコーンが全部で7個入っています。内容は以下の通り。
総重量1袋60g
エネルギー 263kcal
たんぱく質3.9g
脂質 10.3g
炭水化物 38.8g
料金 税別 138円
「ごろごろ」と比べてみて、総重量も糖質量も少なめですね。お値段も20円お安くなっています。なぜ同じ商品で大きさを変えるか?おそらくは、糖質を気にする人への配慮だと勝手に思っています。
これなら少しずつ食べられますもんね。
全部で7個入っているので、1個の含まれる糖質量は5グラム程度ですね。緩めの糖質制限だと10グラム程度のおやつはOKなので、それほど減量の意識がないのであれば、おやつとして2個までは問題ありません。
ファミマの「ミニチョコチップスコーン」を実際に食べた感想
「ごろごろ」と同じように美味しいのですが、「ミニ」の方が少しパサついています。小さい分、含まれる水分量も少ないのだと思います。チョコ感も「ごろごろ」の方がありますので、美味しいチョコチップスコーンを食べたいなら「ごろごろ」を選んでください。
どちらにしても、糖質制限ダイエットには向いていません。
「ミニチョコチップスコーン」を実際に食べた感想は動画でもご覧になれます
ファミマライザップコラボ「チョコチップスコーン」との比較
2018年12月5日現在「ライザップコラボ商品ラインナップ」からは消えています。
ライザップとの提携商品にも同じようなのがありました。ほとんど同じように見えますが、ライザップコラボのチョコチップスコーンにはエリスリトールという血糖値をあげない甘味料を使用されていました。ごろごろチョコチップスコーンの成分表示には「砂糖」としか記載されていません。
総重量が74g あります。
含まれる成分は
カロリー:335キロカロリー
タンパク質:9.8g
脂質19.7 g
炭水化物30.6g
エリスリトールを除いた糖質18.9g
ナトリウム2.2g
ファミマライザップ「チョコチップスコーン」を実際に食べてみた感想
見た目は普通のチョコチップスコーンそのままです、当たり前ですね。実際に食べてみた感想は本当に糖質がカットされているのかと疑うほどの甘さです。後で説明しますが市販されている普通のチョコチップスコーンの方が透湿量が多すぎるのだと思います。糖質カットの商品でも十分にスイーツとして味わうことができます。
糖質オフの商品なんてどうせ美味しくないでしょと思っている人には驚きの美味しさだと思います。普通のスイーツとしても十分に通用します。
スタバのチョコチップスコーンと比較
スターバックスのスコーンって、温めてくれたりして、めっちゃ美味しいですよね。スタバのスコーンの糖質量はどれくらいかと言うと一個あたり総重量が約70gあって、糖質量はその約半分の32.5gです。
原材料のほとんどが小麦粉や砂糖であるので菓子パンとほとんど変わりません。1個で30グラムくらいの糖質量では、糖質制限には向いていません。ファミマの「ごろごろ」と比べても、それほど変わりはありませんね。ファミマやスタバ以外のスコーンでも同じことがいえそうです。スコーンなど小麦サクサク系のスイーツがお好きな人は注意が必要です。
ファミマ・ライザップのチョコチップスコーンと比べると13 gも糖質量が多いことがわかります。現在では手に入らないので、食べるときは「ミニ」を買って、少しずつ食べるか、大きいものを何人かで分けるなどの工夫が必要です。
ちなみにスタバのチョコチップスコーンのカロリーは400キロカロリーほどですので、1個丸々食べたら8kmくらいは走ってちょうどです。笑
ライザップとのコラボ商品は、従来のものと比べると、少し糖質量は少なめでしたね。でも、まだまだ多いです。
糖質制限でも食べても大丈夫?
糖質制限ダイエットをされる方の最も関心のあるところは、ダイエット中に食べてもいいかどうかだと思います。
ファミマのチョコチップスコーンは糖質量が30グラム以上含まれています。
体格や目標体重によって、1日で摂取してもよい糖質量は多少上下します。厳しい糖質制限では1日に約50〜60グラム、緩めで100グラムの上限があります。
ただ言えることは、どちらにしてもファミマのチョコチップスコーンを1個、短時間に一気に食べてしまうと、血糖値が上がりまくりです。長期的にこういうことを続けていると、ダイエットだけでなく、健康にも影響が出てしまいます。
スイーツをどうしても食べたい人にとっては、厳しいかもしれないけれど、せめて半分までにしておいてください。そうすれば、ダイエット中でも、罪悪感なく楽しめると思います。
その他のスコーンの糖質について
コイケヤ「スコーン」
あ、いや、スコーン違いやで!ってツッコミが入りそうですが、まあ、サイトを見ると全部わかったので、ついでに。カリッとサクッと美味しいスコーンです!
朝食にスコーンは太るのか?
朝ご飯は、極力無糖でタンパク質を摂取する方が、午前中の集中力は上がります。ただし、肉体労働やスポーツをする人は別です。ダイエット中やデスクワーク、1日ほとんど動かないという人は、朝ごはんは少なめに。
ということで、朝食にスコーンを食べると、一気に糖質量が上がってしまいますので、太る原因になってしまいます。
おからスコーン
普通のスコーンは小麦粉を中心に作りますが、「おからスコーン」は薄力粉と生おからで作るスコーンです。記事に生のおからを混ぜて焼くだけなので、比較的簡単に作ることができるようです。「おからスコーン」で検索して、レシピを探してみてください。
通常のスコーンより、かなり糖質量が低くなりますので、ダイエット中のスコーン好きの方はぜひ試してみてください!
他に、生地に豆腐を混ぜた豆腐スコーンもありますので、そちらもぜひ!
低糖質のスコーンを購入するなら低糖工房
低糖工房というネット通販では、本当にさまざまな低糖質の商品を購入することができます。スコーンもあります。
低糖工房「低糖質スコーン 1袋×5個(低糖工房)糖質制限やダイエットにおすすめ! (プレーン 1袋×5個)」
まとめ
ファミマ「ごろごろチョコチップスコーン」と「ミニチョコチップスコーン」は糖質制限には向いていません。ただ、少しずつ食べるのであれば、3分の1くらいずつ食べるようにすれば問題ないでしょう。
ファミマライザップのチョコチップスコーンはもうラインナップされていませんが、糖質制限のブームにより糖質がオフされた商品がかなり出回っています。
糖質オフという言葉で安易に判断せず、一つ一つの商品にどれぐらいの糖質量が含まれているかということを判断して口に入れるようにする必要があります。でないと糖質を気にしているつもりでも知らない間に糖質を摂取しすぎているという事態にもなりかねません。
まずはあなたの適量の糖質量を把握してその上で商品の糖質量を見極めてください。