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栄養

今は忙しい時期だから落ち着いたらやる…その“落ち着く時期”は永遠に来ません

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「今は仕事が忙しいからダイエットは無理」
「落ち着いたら始めればいい」
こうした言葉は、ダイエットを先延ばしにする代表的なフレーズです。
しかし、この“落ち着く時期”は、多くの場合やってきません。
むしろ、人生には常に忙しさやイベントがあり、完全に余裕のある時期などほとんど存在しないのです。


先延ばしが招く負のスパイラル

「落ち着いたらやる」という考え方は、やらない理由を正当化しているだけの場合が多いです。
その間にも体重や体脂肪は少しずつ増え、基礎代謝は落ちていきます。
結果的に、数か月後や数年後に始めると、以前より痩せにくくなった状態からのスタートになります。


忙しい時期こそできる“最小限”の習慣

ダイエットは、必ずしも1時間の運動や徹底的な食事制限から始める必要はありません。
忙しい時期でも取り入れられる、短時間・低負荷の習慣があります。

  • 朝起きたら1分間のストレッチ
  • エスカレーターではなく階段を使う
  • 食事の最初に野菜か汁物を取る
  • 間食はナッツやゆで卵など高たんぱくのものに置き換える

こうした小さな積み重ねは、時間がなくても可能です。


完璧を求めないことが続けるコツ

忙しい人ほど「どうせやるなら完璧にやりたい」と思いがちです。
しかし、完璧主義はスタートのハードルを高くし、結果的に始められない原因になります。
まずは**“少しでもやる”ことを評価する**習慣に切り替えましょう。


行動を分割すると忙しくてもできる

忙しいときは、行動を小さく分割すると続けやすくなります。

  • 1日10分の運動を3回に分ける
  • 調理時間を短縮するためにまとめて下ごしらえ
  • 食材を冷凍・作り置きして外食回数を減らす

時間が細切れでも、積み上げればしっかり成果が出ます。


忙しさは一生続く

仕事、家庭、付き合い…どれも完全になくなることはありません。
だからこそ、忙しい中でどうやって健康を守るかが重要です。
先延ばししても、未来の自分が勝手に痩せやすくなっていることはありません。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、忙しい方でも無理なく続けられる短時間・高効率のダイエットプランをご提案しています。

  • 5〜10分でできる運動メニュー
  • 時間をかけずにできる食事管理法
  • 忙しいスケジュールに合わせた習慣設計
  • モチベーションを維持するための定期フォロー

「落ち着いたらやる」ではなく、「今の生活に合わせてやる」に変えれば、必ず結果は出ます。
その一歩を、今日から踏み出しましょう。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。