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10月に入り、空気が一気に乾いてきました。肌のカサつき、かゆみ、粉ふきが気になる方も多いのではないでしょうか。 実は秋の乾燥肌は外側の保湿だけでは不十分。内側からの栄養補給こそが根本的なうるおい対策になります。
秋の乾燥肌が起こる理由
気温と湿度が急に下がり、皮脂分泌が減少。さらに冷たい風や暖房の使用が重なることで 角質層の水分が奪われ、バリア機能が低下します。 その結果、肌の赤み・かゆみ・小ジワなどが目立ちやすくなります。
内側からうるおす3大栄養素
1. 良質な脂質(オメガ3系)
サーモン、サバ、アマニ油、エゴマ油に多いオメガ3脂肪酸は、細胞膜を柔らかく保ち、 肌の水分保持を助けます。週2回の青魚や、サラダにアマニ油をひとさじが目安。
2. ビタミンC・ビタミンE
ビタミンCはコラーゲン生成を促し、Eは血流を良くして酸化を防ぐ“美肌コンビ”。 キウイ、柿、パプリカ、ナッツ類を毎日の食事に。
3. たんぱく質と必須アミノ酸
肌の角質やコラーゲンはタンパク質から作られます。 鶏むね肉、豆腐、卵、白身魚をバランス良く。 1日体重1kgあたり1gが理想です。
乾燥肌に効く食べ方のコツ
- 朝食に果物+ヨーグルトでビタミンと乳酸菌を同時補給
- 昼食のサラダにアマニ油とナッツをトッピング
- 夕食は魚+野菜スープで体を温めながらたんぱく質を摂取
自宅でできるプラスケア
水分補給は常温〜白湯を1日1.5〜2ℓ。 入浴後3分以内の保湿クリーム塗布がバリア機能を守ります。 就寝前の軽いストレッチは血流を促進し、肌の再生を助けます。
鍼灸でできること(杉本接骨鍼灸院)
鍼灸は血流改善と自律神経の安定を促し、肌のターンオーバーを整えるサポートが可能です。 顔や首まわりの血行を高める「美容鍼」や、胃腸の働きを整える施術は 乾燥やくすみが気になる方におすすめです。
受診のめやす
- 保湿してもつっぱり・かゆみが続く
- 季節の変わり目に肌荒れが毎年起こる
- 睡眠不足やストレスで悪化している
まとめ
秋の乾燥肌は外側の保湿だけでは解決できません。 良質な脂質・ビタミンC&E・たんぱく質を意識し、体の内側からうるおいを満たしましょう。 生活習慣を見直しても改善が難しい場合は、鍼灸での血流・自律神経ケアがおすすめです。
乾燥肌でお悩みの方は、杉本接骨鍼灸院までお気軽にご相談ください。 ご予約は 072-943-6521 または 公式サイト からどうぞ。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
https://yao-diet.com/