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杉本敏男
大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。
アミノ酸クイズ アミノ酸クイズ 1. アミノ酸の基本構造に含まれないものはどれか? 1. アミノ基 (-NH2) 2. カルボキシル基 (-COOH) 3. リン酸基 (-PO4) 4. 側鎖(R基) 2. 体内で合成できないアミノ酸は何と呼ばれるか? 1. 必須アミノ酸 2. 非必須アミノ酸 3. 分岐鎖アミノ酸 4. グルコース 3. 次のうち、必須アミノ酸ではないものはどれか? 1. ロイシン 2. アルギニン 3. バリン 4. フェニルアラニン 4. タンパク質を構成するアミノ酸の数は? 1. ...
薬を飲み続けることに不安を感じている方や、自然な方法で健康を取り戻したいと考えている方に向けて、鍼灸による 断薬・減薬のサポート方法 をご紹介します。 🔎 薬は症状を抑えるだけ? 現代の医療では、多くの疾患に対して 薬が第一選択肢 となっています。しかし、薬は 根本的に病気を治すものではなく、症状を一時的に抑えるもの です。 たとえば、風邪薬を飲んでも ウイルスを退治するわけではなく、熱や咳などの症状を和らげるだけ です。本来、病気を治しているのは 私たちの体に備わっている自然治癒力や免疫 ...
解熱剤にも頼りながらも、寛解したくて 先月、39度近い高熱が続き、病院で処方された薬で症状を一時的に抑えていたという患者さまが来院されました。しかし、時間が経つと再び高熱が出るという状態を繰り返しており、病院の治療では根本的な改善が見られなかったそうです。 「薬を飲まないで済むならゼッタイに飲まない方がいいけれど、症状がキツい時は仕方がない」と話していた患者さまは、当院での施術を受けることで体調が改善し、今では薬に頼らず健康を維持できるようになりました。 今回は、この患者さまがどのようにして杉本接骨鍼灸院 ...
幼少期から続いた苦しみ 今回ご紹介する患者様は、幼少期から喘息とアトピーに悩まされていました。 毎日のように病院に通い、処方された薬を服用し続ける日々。お母様も「子どもが少しでも楽になるように」と、医師の指示に従い抗生物質を含むさまざまな薬を与えていました。 しかし、抗生物質の長期使用は腸内環境に深刻な影響を与えることがあります。この患者様も、成長とともにアレルギー症状が悪化し、低血糖症や鬱の症状まで現れるようになりました。 病院では、「喘息やアトピーは体質だから仕方がない」と言われることが多く、症状を抑 ...
43歳女性のケース – うつ病と診断されても改善しなかった原因とは? 現代社会において、ストレスや生活習慣の影響で体調を崩す人が増えています。特に女性はホルモンバランスの変化もあり、慢性的な疲労や気分の落ち込みを訴えるケースが多く見られます。 今回ご紹介するのは、43歳の女性患者さん。2人の子どもを育てながら仕事や家庭のストレスに追われ、気分の落ち込みや倦怠感に悩まされていました。病院では「うつ病」と診断され、半年間薬を服用しながら通院していたものの、一向に改善しなかったといいます。 しかし、実際の原因は ...
62歳の兄が直面したうつ病の苦しみ 当院には、病院での治療に限界を感じた多くの患者さんが訪れます。 今回ご紹介するのは、62歳の男性患者(以下、Aさん)のケースです。Aさんは長年うつ病に悩み、精神科での治療を受けていました。 しかし、どこの病院に行っても、処方される薬が変わるだけで根本的な改善にはつながりませんでした。 病院を転々としても改善しなかった理由 Aさんは、うつ病の症状が軽減しないため、何ヵ所もの病院を受診しました。診断はどこでも同じで、「薬を適切に服用することが治療」とされていました。しかし、 ...
長年の精神科通院と薬の影響 ある患者様のご家族からご相談を受けました。その方の母親は、10年以上にわたり精神科に通い続け、様々な病院を転々としていました。 しかし、時が経つにつれて精神が安定するどころか、身体的な不調が次々と現れ、ついには普通の生活を送ることが難しくなってしまいました。 患者様は、病院の診断や処方された薬を信じ続けていましたが、あるとき「このままで本当に良いのか?」と疑問を持つようになったそうです。身体が衰弱し、生活の質が大幅に低下していることに気づき、ようやく医師や薬に依存し過ぎることの ...
東洋医学と栄養医学の視点から考える本当の健康管理 私たちは「健康診断を受けて異常がなければ安心」と思いがちですが、これは本当に正しいのでしょうか? 実際には、健康診断や人間ドックでは分からない健康状態がたくさんあります。 特に東洋医学や栄養医学の観点から見ると、「未病(まだ病気とは診断されていないが、不調の兆しがある状態)」に気づき、体質を整えることこそが真の健康維持に重要なのです。 人間ドックで分かること、分からないこと 日本人間ドック学会によると、人間ドックを受診した人のうち「異常がなかった人」の割合 ...
長時間のゲームプレイが原因で体がボロボロに… Hさん(27歳・プロeスポーツ選手)は、**FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)**のプロゲーマーとして活躍しています。毎日10時間以上、パソコンの前に座り続け、トレーニングを積んできました。 しかし、プロの世界は過酷です。長時間のゲームプレイによる負担が体に蓄積し、以下のような深刻な問題が現れ始めました。 ✔ 肩こりがひどく、腕が上がらない✔ 長時間のゲームプレイ後、指がしびれることがある✔ 猫背が悪化 ...
1. 生理痛の発生機序 生理痛(月経困難症)は、月経時に子宮が収縮することで生じる痛みのことを指します。これは、子宮内膜の剥離とプロスタグランジン(PG)の過剰分泌が主な原因となります。 子宮内膜の剥離 月経周期の後半(黄体期)になると、プロゲステロン(黄体ホルモン)の減少により子宮内膜が剥がれ始めます。 剥がれた子宮内膜は血液とともに排出されるため、月経が発生します。 プロスタグランジン(PG)の分泌 子宮内膜が剥がれると、**プロスタグランジン(PGF₂α、PGE₂)**が分泌されます。 PGF₂αは ...
■ 長年の癌による痛みと倦怠感に苦しんで 60代のMさんは、数年前に進行癌と診断されました。 手術や抗がん剤治療を受けていましたが、癌が全身に転移し、日常生活に大きな支障をきたすようになりました。 特に辛かったのは、全身の痛みと強い倦怠感です。病院では「痛みは鎮痛剤でコントロールしましょう」と言われましたが、薬を飲んでも完全には痛みが消えず、副作用による吐き気や食欲不振にも悩まされていました。 「少しでも楽になりたい…」「残りの時間をできるだけ快適に過ごしたい…」そんな思いで、様々な治療法を探していました ...
患者の悩み:手術後も改善しなかった慢性腰痛 46歳の女性Aさんは、10年以上前から原因不明の腰下肢痛に悩まされていました。 当初は痛みを感じながらも日常生活には大きな支障がなかったため、特別な治療を受けることはありませんでした。 しかし、1年前から腰痛が悪化し、5分程度の歩行で両足に脱力感が出るようになり、日常生活にも支障をきたすように。 近隣の整形外科を受診し、**「腰部脊柱管狭窄症」**と診断され、除圧椎弓切除術を実施。術後しばらくは腰下肢痛や間欠性跛行(歩くと痛みが出る症状)が軽減していたものの、術 ...
長年悩んでいた腰痛と足のしびれ、改善への道のり 患者さんの悩み:「歩くたびに腰が痛い、足がしびれる…」 今回ご紹介するのは、杉本接骨鍼灸院に通われた71歳女性の症例です。彼女は6年以上前から腰痛を感じていましたが、特に生活に支障はなかったため、特別な治療は受けずに過ごしていました。 しかし、2年前から痛みが悪化し、歩くと100メートルほどで両足がしびれるように。整形外科を受診し、**「腰部脊柱管狭窄症」**と診断されました。投薬やリハビリを受け、一時的に改善したものの、1年前から再び右腰から大腿にかけて痛 ...
■ 長年の腰痛と不自由な生活 59歳のAさん(女性)は、長年腰痛に悩まされてきました。 若い頃から腰に違和感を感じることはありましたが、特別な治療を受けることなく生活を続けていました。 しかし、1年ほど前から原因不明の腰痛が悪化。さらに、10分ほど歩くと足に力が入らず、休まないと歩き続けることができないという症状が出始めました。 近くの病院を受診したところ、**「腰部脊柱管狭窄症」**と診断されました。医師からは痛み止めや血流改善の薬が処方され、一時的には少し楽になったものの、根本的な改善には至らず。 「 ...
無月経は、女性の健康と生活の質に大きな影響を及ぼす症状です。 東洋医学では、無月経の原因を「気血の巡りの滞り」「腎の精の不足」「脾胃の機能低下」などと捉え、これらのバランスを整えることで自然な月経の回復を目指します。 鍼灸治療は、体のエネルギーである「気」と、血液の循環を促進し、内臓の機能を高めることで、無月経の改善に寄与します。 具体的には、以下のようなツボを用いて治療を行います: 気血を巡らせるツボ:関元(へそ下3寸)、三陰交(内くるぶし上3寸)、血海(膝蓋骨上縁から上2寸)など。これらのツボは、全身 ...
一日の総消費カロリーであるTDEEを計算します。 基礎代謝と活動代謝を知る! 年齢(歳): 性別: 男性 女性 身長(cm): 体重(kg): 活動レベル: ほぼ運動しない(デスクワーク中心) 軽い運動(週1~2回の運動) 中程度の運動(週3~5回の運動) 激しい運動(週6~7回の運動) 非常に激しい運動(1日2回以上の運動) 計算する 【不足しやすい栄養素】基礎代謝を高めるためのおすすめサプリ https://yao-diet.co ...
参考文献 山本義徳氏は、松坂大輔(野球)、ニコラス・ペタス(K-1)、神取忍(プロレス)など、多くのトップアスリートのトレーナーとして活躍。科学的根拠に基づいた筋力強化・パフォーマンス向上指導を行い、競技に応じた最適なトレーニングを提供。特にサプリメントや栄養管理にも精通し、総合的なコンディショニングをサポート。現在はYouTubeや書籍を通じて、一般向けにもトレーニング理論を広めている。 ① ホエイプロテイン(Whey Protein) https://www.myprotein.jp/referral ...
寒い季節にピッタリなリラックス方法をご紹介します。 寒い季節のケアに、手のツボ押しを取り入れよう! 寒さが厳しくなると、知らず知らずのうちに体が縮こまりがち。 日照時間の短いこの季節は、気分もどんよりしやすいものです。そんな時こそ、手軽にできる「手のツボ押し」でリラックス&リフレッシュしてみませんか? 自宅やオフィスでも気軽に実践できる方法をお伝えします。 手は重要なツボの宝庫 東洋医学では、体には「経絡(けいらく)」と呼ばれるエネルギーの通り道があり、その要所にあるのがツボとされています。 手は、全身に ...
肩こりは、多くの方が日常的に感じる悩みの一つです。 特にデスクワークや家事で長時間同じ姿勢を続けることが多い現代社会では、肩こりが慢性化し、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。 今回は、そんな肩こりに悩む50代女性Aさんが、鍼治療を通じてどのように改善したかをご紹介します。 Aさんの肩こりの状況 Aさんは、事務職として毎日パソコンの前で仕事をする50代の女性です。 肩や首に慢性的な痛みを感じ、夕方になると頭痛がすることもありました。特に仕事が終わる頃には、肩がパンパンに張ったような感覚になり、家 ...
今日は、初めて鍼灸治療を体験した50代女性、Kさんのお話をご紹介します。 Kさんは鍼に対する不安を抱えていたものの、治療後の効果に驚かれました。その感想を詳しく伺いましたので、皆さんにもお伝えしたいと思います。 きっかけは慢性的な肩こりと疲労感 Kさんは、デスクワーク中心のお仕事を長年続けており、慢性的な肩こりと疲労感に悩んでいました。肩から首にかけての重だるさがひどく、夕方になると頭痛まで引き起こされる日々。 整形外科での診断では「姿勢が原因」と言われ、リハビリやマッサージも試したそうですが、あまり改善 ...