- HOME >
- 杉本敏男
杉本敏男
大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。
本日のクイズ 1分でサクッと健康チェック🧠 もう一度 10月4日は「イワシの日」🐟 朝晩が涼しくなり、血流が滞りやすくなる秋。肩こり・頭痛・記憶力の低下など、気になる不調の原因の一つは「血の巡り」です。 実は、イワシなど青魚の栄養がこの季節の血流改善と脳の健康に大きく役立つことをご存じですか? 青魚が血流と脳に効く理由 イワシ・サバ・アジなどの青魚には、血管の健康を守るEPAと、脳の神経細胞をサポートするDHAが豊富に含まれています。 EPAは血液をサラサラに保ち、動脈硬化 ...
本日のクイズ 1分でサクッと健康チェック🧠 もう一度 秋は朝晩の気温差や台風シーズンによる気圧の変化が大きく、八尾市でも「季節の変わり目に頭痛がひどくなる」という声が増えます。 この時期の頭痛は、天気や気圧の急な変化が原因で自律神経や血流が乱れる「気象病」かもしれません。 気圧の変化が頭痛を引き起こすメカニズム 気圧が下がると体内の酸素濃度が減り、血管が拡張して脳の血流が増加します。 その結果、片頭痛や緊張型頭痛が起こりやすくなるのです。 また、気温差による自律神経の乱れも血流の調節を難し ...
本日のクイズ 1分でサクッと健康チェック🧠 もう一度 10月2日は「豆腐の日」。大豆から作られる豆腐は、日本の食卓で昔から愛されてきた発酵&植物性タンパクの宝庫です。 秋は腸の動きが落ちやすく、乾燥で肌トラブルも起こりやすい季節。 そんな時こそ、腸と肌を同時にサポートする豆腐が大活躍します。 大豆が体にもたらす3大メリット 1. 高たんぱく&低脂質で代謝をサポート 大豆は「畑の肉」と呼ばれ、必須アミノ酸をバランス良く含む優秀なたんぱく源。 代謝アップと筋肉維持に役立ち、秋の体重コントロール ...
爪の表面に縦方向の筋が入って目立つ「爪甲縦条(そうこうじゅうじょう)」。 加齢とともに現れることが多い症状ですが、乾燥や栄養不足、体調の不調など、さまざまな要因が重なって起こる場合もあります。 病院で処方されたクリームを塗っても改善が見られないときは、原因を根本から見直す必要があります。 爪甲縦条の主な原因 加齢による変化 爪を作る細胞(爪母)は年齢とともに代謝が低下します。そのため爪が乾燥し、縦方向の筋が増えることは自然な現象でもあります。 乾燥や外的刺激 水仕事や頻繁な手洗い、除光液の使用によって爪の ...
本日のクイズ 1分でサクッと健康チェック🧠 もう一度 朝晩がひんやりし始めるこの時期、肩こり・首こり・だるさ・寝つきの悪さを訴える方が八尾市でも増えます。 原因のひとつが「冷えストレス」。体温のゆらぎで自律神経が乱れ、血流が落ちることで不調が起きやすくなります。 冷えストレス=「体温の揺さぶり」への負担 日中は暑いのに朝夕は冷える——この温度差が体温調節にブレーキをかけ、自律神経に負担をかけます。 結果、筋肉はこわばり、血流が滞り、肩こり・頭痛・胃腸の不調が出やすくなります。 サインを見逃 ...
夏の厳しい暑さで増える「熱中症」。「熱中症はなんとか乗り越えたけれど、翌日から首や肩がガチガチに痛む…」という声をよく耳にします。 実はその痛み、熱中症後に起こる“脱水性ミオパチー”や“筋クランプ”が原因かもしれません。 今回は、熱中症のあとに起こる首・肩まわりの筋肉痛について、原因と対策をわかりやすく解説します。 大量の汗とともに失われるもの 熱中症では、大量の発汗によって ナトリウム・カリウム・マグネシウム などの電解質が不足します。これが原因で筋肉の収縮が異常になり、こむら返りや強い張り感、収縮痛が ...
「1か月やったのに体重が減らない」「運動しても見た目が変わらない」「頑張っているのに数字に反映されない」こうした理由で「効果がないから意味がない」と感じ、ダイエットをやめてしまう人は少なくありません。しかし、この考え方が続く限り、どんな方法でも成果を出すのは難しくなります。 効果が出ない=失敗ではない ダイエットは直線的に進むものではなく、必ず波があります。食事制限や運動を始めても、最初の数週間は体が変化に適応する「準備期間」です。水分量やホルモンバランスの影響で、体重計の数字が動かないことも珍しくありま ...
「同じ時期に始めた友達のほうが早く痩せている」「SNSで見たあの人は1か月で5kg落としていた」「なんで私だけこんなに遅いの?」こうした比較から生まれる焦りや劣等感は、ダイエットの継続を阻む大きな要因です。しかし、他人との比較は、ほとんどの場合意味がなく、むしろ逆効果になります。 痩せるスピードは人それぞれ 体重の減り方は、体質・筋肉量・基礎代謝・生活習慣・ストレスの有無など、多くの要因で変わります。同じ方法を同じ期間やっても、全く同じ結果にはなりません。それを「私のほうが遅い=劣っている」と解釈してしま ...
ダイエットを頑張ってきて、最初は順調に体重が減っていたのに、ある時からピタッと数字が動かなくなった…。この「停滞期」に直面して、「もう効果がない」「やっても意味がない」とやめてしまう人が少なくありません。しかし、この停滞期は失敗のサインではなく、むしろ成功のプロセスの一部です。 なぜ停滞期が起こるのか 人間の体には「ホメオスタシス(恒常性)」という働きがあります。これは、環境の変化や体重の減少に対して、体が元の状態を保とうとする仕組みです。急に体重が減ると、体は「飢餓状態」と判断し、代謝を下げてエネルギー ...
「旅行中だから食事は気にしない」「せっかく来たのだから好きなものを好きなだけ食べる」「帰ってから調整すればいい」こう考える人は多いですが、旅行中の数日間の食生活が、その後のダイエットに大きな影響を与えることをご存じでしょうか?非日常の場面こそ、太らない習慣を意識することが大切です。 旅行中の食べ過ぎが危険な理由 旅行中は普段よりもカロリーの高い食事や糖質・脂質の多い料理を食べる機会が増えます。さらに、観光や移動で疲れ、甘いものや間食に手が伸びやすくなります。この数日の“油断”が、体重や体脂肪を一気に増やし ...
「週末に友達と飲み会があるから、今週は無理」「誕生日会でケーキを食べる予定だから、どうせ意味ない」「年末年始はイベント続きだからダイエットは来月から」こうした“イベントを理由に先延ばし”をしていませんか?確かに、食事制限中にイベントがあると気が緩みやすくなりますが、イベントそのものがダイエット失敗の原因ではありません。原因は「その日以外の過ごし方」にあります。 イベントは“例外日”ではなく“調整日” 多くの人は、イベントの日を「特別だから何を食べてもいい日」として扱います。しかし、これが続くと特別な日が頻 ...
「職場でお菓子を勧められると断れない」「飲み会で料理やお酒を勧められるとつい受けてしまう」「せっかく作ってくれたから食べないと悪い」こうした“人付き合い”を理由に食べ過ぎてしまう経験はありませんか?もちろん、人間関係は大切ですが、その優しさや遠慮が積み重なることで、あなたの健康やダイエット目標が犠牲になってしまうことがあります。 断らない=相手を喜ばせているわけではない 多くの場合、「断ったら相手を傷つけるかも」という思い込みが働きます。しかし実際には、健康や体調管理を理由に断ることを理解してくれる人は多 ...
「家族が高カロリーな食事ばかり作る」「友人がよく飲み会に誘ってくる」「周りがダイエットに理解がなくて続けられない」こうした声はよく聞きますが、周囲の協力を前提にしてしまうと、状況が変わらない限りダイエットは進みません。本当の成功は、環境に左右されずに自分でコントロールできるようになったときに訪れます。 周囲の協力がなくてもできる人の共通点 家族や友人の食生活や習慣が自分と合わなくても、成功する人は「自分で選ぶ力」を持っています。 食事を自分用にアレンジする 誘われても量や内容を工夫して参加する 周囲に流さ ...
「ダイエットしなきゃ」と思っていても、つい甘いスイーツやお酒に手が伸びてしまう。そして食べたあとに「やっぱりやめられない」と自己嫌悪…。実は、この「やめられない」という感覚こそが、ダイエットの大きな壁になっています。 「やめられない」は本当か? 人間は本能的に、糖やアルコールから快楽を得ます。砂糖やお酒は脳内でドーパミンを分泌させ、一時的な幸福感やリラックス感をもたらします。だからこそ、「欲しい」と思うのは自然なこと。しかし、“やめられない”と断言してしまうと、脳は「この行動は変えられない」と思い込み、改 ...
「ダイエットをやりたい気持ちはあるけど、仕事や家事で忙しくて時間が取れない」そう思っていませんか?一見すると正当な理由に見えますが、この“忙しい”は、実はダイエットを遠ざける最大の言い訳になっていることがあります。 本当に「時間がない」のかを見直してみる 多くの場合、「時間がない」は事実ではなく「優先順位が低い」という意味です。例えば、スマホでSNSや動画をなんとなく見ている時間、テレビをだらだら見ている時間、移動中の待ち時間…。これらの中から、1日5分でも捻出できれば、筋トレやストレッチ、軽いウォーキン ...
「3日やっても体重が減らない」「1週間続けても見た目が変わらない」「思ったより結果が出るのが遅い」こう感じて、モチベーションが下がった経験はありませんか?実は、この“すぐに結果を求める”考え方こそが、ダイエットを途中でやめてしまう大きな原因です。 体はそんなに早く変わらない 脂肪は1kgあたり約7,200kcalあります。仮に1日500kcalのカロリー赤字を作っても、脂肪1kg減らすのに約2週間かかります。さらに筋肉量の変化や見た目の引き締まりは、食事と運動の継続で2〜3か月後に現れることも珍しくありま ...
「糖質制限は危ないと聞いた」「断食ダイエットは体に悪いらしい」「○○を食べるダイエットは逆効果だって」こうした噂やネットの情報をきっかけに、やる前からダイエット方法を避けていませんか?確かに、極端なやり方や自己流の方法は健康を損なう可能性があります。しかし、その“危ない”という情報が本当に正しいのか、まずは見極めることが大切です。 情報の出どころを確認していますか? 「危ない」と言われる情報の多くは、SNSや口コミ、断片的なニュースから広まっています。しかし、そこには次のような落とし穴があります。 根拠が ...
「サプリなんてお金の無駄」「器具に頼ったら自分の力じゃない気がする」「道具がないとできないのは嫌」こうした理由で、サプリメントや運動器具を避ける人は少なくありません。もちろん、サプリや器具を使わなくてもダイエットは可能です。ただし、正しい知識とやり方がなければ「頼らない」つもりが「何もしない」に変わってしまう危険があります。 サプリや器具はあくまで“補助” サプリや運動器具は、魔法のように痩せさせてくれるものではありません。あくまで食事や運動をサポートする補助的な存在です。例えば、たんぱく質を食事から十分 ...
「食べるたびにカロリーを調べるなんて面倒」「数字を見ていると疲れる」「そもそも計算が苦手」ダイエットを始めようとしたとき、多くの人がつまずくポイントがカロリー計算です。しかし、カロリー計算は必ずしも毎回きっちりやる必要はありません。やり方を工夫すれば、数字に縛られずに効果的な食事管理ができます。 カロリー計算が続かない理由 細かく計算しようとすると、次のような負担が生じます。 毎回スマホや本で食品のカロリーを調べる 外食や総菜のカロリーが分からない 計算ミスや記録漏れがストレスになる この負担が「面倒くさ ...