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女性 美容 鍼灸治療

【美容鍼灸】見た目が5歳若返る!ほうれい線ができる原因とその解消方法

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当院の美容鍼灸にお越しの多くの方が感じる悩みの一つは、「ほうれい線」です。

この悩み、皆さまも感じているのではないでしょうか?

ほうれい線とは、鼻の脇から口元にかけての線のことを指し、解剖学的には「鼻唇溝」とも呼ばれます。

面相学的には、その人の「威厳」や「貫禄」を示すものとされ、無理に消すと「若々しさ」より「幼さ」が強調されることもあります。

しかし、はっきりとしたほうれい線は見た目の年齢をさらに上に見せてしまいます。

できるだけ薄くしたいですよね!

ほうれい線の主な原因

乾燥
表皮の乾燥は軽度のほうれい線の原因で、皮膚を引き上げれば線が消えます。

しかし、乾燥が真皮層に影響すると、明瞭なシワとして残ります。

筋肉の衰えとむくみ
加齢により筋肉が衰えると固くなり、筋肉が力を発揮できなくなります。

また、顔のむくみがあると、頬が下がり、ほうれい線が強調されます。

コラーゲン繊維の劣化
真皮層はコラーゲン繊維が70%を占めており、この繊維が紫外線などの影響で劣化すると、お肌のハリが低下し、ほうれい線ができやすくなります。

気をつけたい生活習慣

正しいスキンケア
乾燥はシワやたるみの原因です。

適切なケアを心がけ、化粧品の使用方法や量を守ることが大切です。

また、洗顔時には肌を強くこすらないよう注意し、ぬるま湯を推奨します。

適度な運動
筋肉の衰えは血行不良や冷えを招くため、適切な運動を心がけることでほうれい線の予防につながります。

姿勢の乱れ
食事時や普段の生活姿勢が影響します。

例えば、同じ側ばかりを使用する食べ方や、一方の頬杖、同じ方向への寝姿勢など、日常の姿勢のバランスを意識することが大切です。

ほうれい線に効果のあるツボ

巨髎(こりょう)
鏡を直視した際、瞳の真下、頬骨の最も高い位置の少し下がその場所です。

地倉(ちそう)
口角のちょうど外側に位置します。

顴髎(けんりょう)
目の外側を直線的に下へ移動し、頬骨の突起の下にあります。

これらのツボを左右同時に、中指の腹部分で優しく押しましょう。
息を鼻から吸い、口からゆっくりと吐きながら、5秒間押し続けます。
この動作を3回繰り返します。

表情筋を鍛える運動

ベロ回し運動
① 口を閉じ、舌を上歯ぎっくりに当てて、左回り(または右回り)に歯の周りをなぞるように動かします。20回続けます。
② 次に、先ほどと逆方向で20回行います。
③ この運動を1日3回行うことをおすすめします。
※ 初めは20回が難しい場合がありますが、無理せずできる範囲から始めて、徐々に増やしていきましょう。

まとめ

冒頭で触れた通り、ほうれい線は悪いものとは限りません。しかし、生活習慣や加齢により目立ってきた場合は、気になることもあるでしょう。
過度に気に病むことはなく、ツボ押しや顔の適度な運動で改善することができます。これらの取り組みは、お顔全体を明るく、若々しく見せる効果も持ち合わせています。
日々の生活に少しの変化を加え、若々しい肌を手に入れるためのステップを踏みましょう。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。