「週末に友達と飲み会があるから、今週は無理」
「誕生日会でケーキを食べる予定だから、どうせ意味ない」
「年末年始はイベント続きだからダイエットは来月から」
こうした“イベントを理由に先延ばし”をしていませんか?
確かに、食事制限中にイベントがあると気が緩みやすくなりますが、イベントそのものがダイエット失敗の原因ではありません。
原因は「その日以外の過ごし方」にあります。
イベントは“例外日”ではなく“調整日”
多くの人は、イベントの日を「特別だから何を食べてもいい日」として扱います。
しかし、これが続くと特別な日が頻発し、結果的に“特別じゃない日”の方が少なくなってしまいます。
イベントを例外扱いするのではなく、前後を含めた調整日にすることが大切です。
前後でリカバリーする3つの方法
- 前日から軽めの食事にする
炭水化物や脂質を少し減らしておくと、イベント当日の摂取カロリーが総合的に抑えられます。 - 当日は水分をしっかりとる
水分不足は食欲を増やします。イベント前に水やお茶を飲んでおくと、食べ過ぎを防げます。 - 翌日は必ず調整メニューにする
糖質を控えめにし、たんぱく質と野菜中心の食事でリセットします。
食べること自体を悪者にしない
イベントで美味しいものを食べることは、心の満足感や人間関係の潤滑油になります。
大切なのは「食べないこと」ではなく、「食べても帳消しにできる生活習慣」を持つことです。
罪悪感を持たずに食べ、その分を行動で取り戻すのが理想です。
選び方を工夫すればイベント中でも太らない
- 揚げ物より焼き物や蒸し料理を選ぶ
- 甘い飲み物やジュースは控える
- 締めの炭水化物はシェアするか少量にする
- 野菜やタンパク質を先に食べて満腹感を得る
これだけでも、同じイベント参加でも摂取カロリーは大きく変わります。
習慣化していればイベントは怖くない
日常的に食事と運動の習慣が整っていれば、イベントで少し食べ過ぎてもすぐに元の体重に戻せます。
つまり、イベントが太る原因になるのではなく、日常習慣の弱さが太る原因になるのです。
当院なら、この言い訳を消すサポートができます
杉本接骨鍼灸院では、「イベントがあるから…」と行動を止めてしまう方に、イベントを楽しみながら痩せる習慣作りを提案します。
- イベント前後のリカバリープラン作成
- イベント中のメニュー選びや食べ方のアドバイス
- イベント後の体重リセット方法の指導
食べる日も楽しみながら、確実に成果を出すダイエットを一緒に作りましょう。