免責事項この記事には広告が含まれます

栄養

出張や外食が多いから無理…その固定観念が痩せるチャンスを逃しています

広告

「仕事で出張が多くて外食ばかりだからダイエットは無理」
この言葉は、ビジネスパーソンや営業職の方から特によく聞きます。
確かに、自炊に比べて外食はカロリーや塩分が高くなりがちで、メニューもコントロールしづらい。
しかし、これは“痩せられない理由”ではなく、痩せるための選択力を鍛える絶好の機会でもあるのです。


外食=太るは思い込み

外食が太りやすい最大の理由は、「何を食べてもいい」という自由さが逆に誘惑を増やすこと。
つまり、外食そのものではなく、選び方と食べ方が体重増加の原因です。
同じ外食でも、揚げ物定食よりも焼き魚定食を選び、さらにご飯を半分にすれば、カロリーは大きく違います。


出張・外食でできる工夫

  1. メインはたんぱく質中心に
     肉・魚・卵・大豆製品を選び、揚げるよりも焼き・蒸し・茹でを優先。
  2. ご飯・パンは半量
     出された量をそのまま食べず、あらかじめ減らす。
  3. 野菜から先に食べる
     血糖値の急上昇を抑え、満腹感を得やすくなる。
  4. 汁物・スープを活用
     食事の最初に飲むことで食べ過ぎ防止。
  5. 飲み物は水かお茶
     ジュースや甘いカフェドリンクはカロリーの落とし穴。

出張中のコンビニ活用術

出張先や移動中の食事はコンビニが多くなりがちですが、選び方次第で十分ダイエットは可能です。

  • サラダチキン+カット野菜+ゆで卵
  • おにぎり(鮭・梅などシンプルな具)+みそ汁
  • 無糖ヨーグルト+ナッツ

コンビニは今や健康的な食品の宝庫。組み合わせ次第でバランスの良い食事が取れます。


お酒との付き合い方

出張や会食ではお酒の場も避けられないことがあります。
この場合は「種類」と「量」を意識することが大切です。

  • ハイボール、焼酎、ワインなど糖質の低いお酒を選ぶ
  • 1杯飲んだら水を1杯はさむ
  • 揚げ物や高カロリーおつまみは控え、刺身や枝豆などに切り替える

こうした工夫だけでも、体への負担は大きく変わります。


外食が多い人こそ痩せやすくなる理由

外食は、同じ条件でメニューを選び続ける「判断の場」が多いということ。
日々の選択が積み重なれば、自然と低カロリー・高栄養の食事が習慣化します。
逆に、自炊だけだとバリエーションが少なく、飽きやすくなることもあります。
外食の場数は、選択眼を磨くトレーニングの場なのです。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、「外食・出張が多くても痩せられる食事戦略」を提案しています。

  • 出張先や外食での具体的なメニュー選びサポート
  • コンビニ・ファストフード利用時のおすすめ組み合わせ
  • 会食で太らないお酒とおつまみの選び方
  • 出張先でも続けられる短時間エクササイズ指導

「出張や外食が多いから無理」という固定観念を外し、むしろそれを痩せるチャンスに変える方法を一緒に作ります。
忙しい日々の中でも、健康と体型を守る選択ができる自分になりましょう。

関連記事

免疫事項

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。