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10月は甘くてホクホクのさつまいもが旬。
でも「太りそう」「糖質が高いのでは?」と敬遠していませんか?
実はさつまいもは、腸の健康や美肌づくりを助ける“美容フード”。
正しい食べ方で、ダイエット中でも安心して楽しめます。
さつまいもが腸にうれしい理由
さつまいもには食物繊維(不溶性+水溶性)がたっぷり。 不溶性繊維は腸のぜん動を促してお通じを改善、水溶性繊維は腸内の善玉菌を増やします。 結果として、腸内環境が整い、免疫力アップや便秘解消に。
美肌効果を支える成分
- ビタミンC:メラニンの生成を抑え、シミ・くすみ予防。
- β-カロテン:抗酸化作用で紫外線ダメージから肌を守る。
- ヤラピン:腸の動きを助けて老廃物を排出。
ダイエット中でも安心な食べ方
1. 皮ごと蒸すか焼く
皮にはポリフェノールと食物繊維が豊富。
蒸す・焼くことで甘みが増し、砂糖なしでも満足感が出ます。
2. 冷やして“レジスタントスターチ”増加
焼き芋を一度冷やすと、でんぷんが難消化性デンプン(レジスタントスターチ)に変化。 血糖値の急上昇を防ぎ、腸の善玉菌のエサにもなります。
3. 朝・昼の主食置き換え
1食あたり100g(中サイズ1/2本)を目安に。 白米よりもGI値が低く、腹持ちが良いためダイエット向きです。
おすすめ簡単レシピ
- 皮ごと蒸してヨーグルト+シナモン
- 冷やし焼き芋をサラダトッピング
- 豆乳スープに角切りさつまいもを加えて満足度アップ
鍼灸師からのポイント
秋は「肺」と「大腸」が弱りやすい季節。 さつまいもはその両方をサポートする食材です。 さらに鍼灸施術で腸の働きを整えると、便秘・肌荒れ・冷えの改善がよりスムーズになります。
まとめ
さつまいもは腸活&美肌の強い味方。 皮ごと・冷やして・適量を守ることで、血糖値を安定させながら栄養をしっかり取り入れられます。 食べ方を工夫して、この秋の味覚を罪悪感なく楽しみましょう。
腸の不調や便秘、美肌ケアをさらに高めたい方は、 杉本接骨鍼灸院の鍼灸治療もぜひご相談ください。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
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