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「夕方になると靴がきつい…」「朝より夜のほうが足が太く感じる」「立ち仕事やデスクワークのあと、足がパンパンになる」。40代以降の女性から非常に多いご相談のひとつが、足のむくみとだるさです。
むくみは水分の摂りすぎだけが原因ではありません。女性ホルモンの変化、筋力低下、自律神経の乱れ、血流低下、冷え、胃腸機能の弱りなどが関係します。
そもそもむくみとは何か
むくみとは、余分な水分がうまく循環・排出されず、皮膚や筋肉の間にたまった状態です。足は心臓より下にあるため、重力の影響を受けやすく、むくみやすい部位です。
- 靴下の跡が残る
- ふくらはぎを押すと跡が残る
- 夕方に足が重い
- 足が冷たい
- 雨の日に体が重い
40代女性がむくみやすい理由
40代以降は女性ホルモンのゆらぎや筋肉量の低下によって、血流やリンパの流れが落ちやすくなります。長時間同じ姿勢が続くと、ふくらはぎのポンプ作用も弱くなります。
東洋医学でいう水毒とは
東洋医学では、余分な水分が停滞している状態を水毒と呼びます。水毒タイプは、むくみ、体の重だるさ、めまい、耳鳴り、お腹のちゃぽちゃぽ感、汗をかきにくいなどが出やすい傾向があります。
水毒をためやすい生活習慣
- 冷たい飲み物を毎日飲む
- エアコンの部屋に長時間いる
- 歩く時間が少ない
- 塩分や糖分が多い
- 睡眠不足
特に梅雨時期は外の湿度も高く、体の中にも湿がたまりやすくなります。
セルフケア① ふくらはぎを動かす
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれます。かかとの上げ下げ、階段、大股歩き、座ったまま足首を回すなど、こまめに動かすことが大切です。
セルフケア② 胃腸を冷やさない
東洋医学では、水分代謝に脾が深く関係します。脾は胃腸の働きとも関係し、冷たい飲食で弱りやすくなります。みそ汁、スープ、生姜、温野菜などがおすすめです。
セルフケア③ 塩分と糖分を見直す
加工食品、お菓子、パン、麺類、外食が多い方は、知らないうちに塩分や糖分が増えていることがあります。むくみやすい方ほど、食事内容の見直しが有効です。
東洋医学でみるむくみタイプ
- 脾虚タイプ:食後に眠い、お腹が張る
- 腎虚タイプ:冷えやすい、夜間トイレが多い
- 瘀血タイプ:肩こり、足先の冷え
- 気虚タイプ:疲れやすい、やる気が出ない
鍼灸がむくみに役立つ理由
鍼灸では、自律神経、血流、筋緊張、水分代謝、胃腸機能などにアプローチします。施術後に足が軽い、靴がゆるい、体が温かいと感じる方も少なくありません。
まとめ
足のむくみやだるさは、単なる水分の摂りすぎではありません。女性ホルモン、自律神経、筋力低下、冷え、胃腸機能、水毒などが関係します。
水を抜くのではなく、巡る体をつくることが大切です。
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
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