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「しっかり寝ても疲れが抜けない」「階段で息が上がる」「夕方になると集中力が切れる」「甘いものがやめられない」。そんな不調を年齢のせいにしていませんか?
40代以降の女性に多いのが、健康診断では異常なしと言われるのに体はしんどい状態です。その背景に隠れていることが多いのが、隠れ貧血です。
隠れ貧血とは何か
隠れ貧血とは、ヘモグロビンが正常範囲でも、体内に貯蔵されている鉄が不足している状態です。鉄は血液だけでなく、エネルギー産生、脳、自律神経、免疫にも関わります。
40代女性に多い理由
40代は仕事、家事、子育て、介護などで負担が増えやすい時期です。さらにダイエットで食事量を減らしたり、肉を控えたりすることで、鉄の摂取量が不足しやすくなります。
隠れ貧血で出やすい症状
- 朝起きるのがつらい
- 疲れが抜けない
- 息切れする
- 集中力が続かない
- 甘いものが欲しい
- 頭痛やめまい
- 髪や爪のトラブル
ヘモグロビンだけではわからない
健康診断でよく見るヘモグロビンは、今使われている鉄の状態を見る指標です。体内の鉄の貯金を見るには、フェリチンという指標が参考になります。
ヘモグロビンが正常でも、フェリチンが低い方は少なくありません。
鉄不足がダイエットを邪魔する理由
鉄は脂肪燃焼やエネルギー産生にも関わっています。不足すると疲れやすく、動きたくなくなり、筋肉も回復しにくくなります。
食べていないのに痩せない背景に、鉄不足が隠れていることもあります。
鉄不足と甘いもの欲求
エネルギー不足になると、脳はすぐに使える糖分を求めやすくなります。チョコやパンが止まらない方は、意志の問題ではなく鉄不足が関係しているかもしれません。
鉄だけでなくチームで栄養を考える
鉄を使うためには、たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンC、銅、葉酸なども必要です。鉄だけを摂るのではなく、食事全体を整えることが大切です。
食事で意識したい鉄補給
- 赤身肉
- レバー
- かつお
- まぐろ
- あさり
- 卵
- 大豆製品
東洋医学でみる隠れ貧血
東洋医学では、血の不足を血虚と考えます。顔色が白い、目が疲れる、眠りが浅い、爪がもろい、立ちくらみがある方は、血虚タイプかもしれません。
まとめ
40代女性の疲れやすさ、やる気の低下、甘いもの欲求の背景には、隠れ貧血が関係していることがあります。年齢だけのせいにせず、栄養状態から見直してみましょう。
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
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