糖質の過剰摂取 → 糖化・炎症・老化
糖質そのものが悪いわけではありません。問題になるのは、必要以上の糖質摂取や血糖値が高い状態が繰り返されることです。
余分な糖とタンパク質などが反応すると、**AGEs(終末糖化産物)**が生成・蓄積します。
糖質の過剰摂取・高血糖
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糖化反応が進む
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AGEsが増える
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酸化ストレス・炎症に関わる経路が活性化
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血管・皮膚などの組織への負担
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加齢に伴う機能低下にも関与
① ビタミンB群 × PMS
中心になるのはビタミンB6です。
B6は、セロトニンやGABAなどの神経伝達物質の代謝に関与します。そのため、生理前の「イライラする」「気分が落ちる」「不安定になる」といった症状との関係が研究されています。
ただし、「PMS=B6不足」ではありません。 PMSには女性ホルモンの周期的変動に対する感受性など複数の要因が関係します。
食材なら、魚、鶏肉、じゃがいも、バナナなどから摂取できます。高用量B6サプリの長期使用では末梢神経障害のリスクがあるため、「たくさん飲めば効く」という使い方は避けます。
② ビタミンE × 生理痛・月経不順
ビタミンEは脂溶性の抗酸化ビタミンです。
月経痛については、子宮収縮に関係するプロスタグランジンとの関連が注目され、ビタミンE摂取による痛みの軽減を調べた臨床研究があります。
一方、月経不順をビタミンEだけで整えられるとするのは言い過ぎです。
月経不順には、妊娠、PCOS、甲状腺疾患、体重変化、エネルギー不足、ストレスなどさまざまな原因があります。「生理痛」と「月経不順」は分けて説明するのが科学的には安全です。
食品では、ナッツ類、種子類、植物油、アボカドなどが代表的です。
③ ビタミンD × 皮膚の炎症
ビタミンDは「骨のビタミン」というイメージが強いですが、実際には免疫機能や皮膚のバリア機能にも関与しています。
特にアトピー性皮膚炎などでは、血中ビタミンD濃度と疾患の状態との関連や、補充による症状への影響が研究されています。
足の「もぞもぞ」× 鉄
特に関連が知られているのが、**むずむず脚症候群(Restless Legs Syndrome:RLS)**です。
典型的には「じっとしていると脚がむずむずする・落ち着かない」「動かしたくなる」「夕方〜夜に悪化する」「歩いたり動かしたりすると一時的に楽になる」という特徴があります。
ポイントは、単純な貧血だけではなく鉄の貯蔵量を見ることです。
鉄は脳内のドーパミン機能にも関係しており、脳内の鉄不足がRLSの病態に関与すると考えられています。そのため、血液検査でヘモグロビンが正常でも、貯蔵鉄を示すフェリチンが低いケースがあります。
