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肩の痛み・肩こり 鍼灸治療

肩こりの鍼灸治療のすすめ

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肩こりに悩まされている方、痛みやしびれに発展する前に、鍼灸治療をお試しください。杉本接骨鍼灸院では、長年の経験をもとに肩こりの原因にアプローチし、体全体のバランスを整えながら症状を緩和します。

肩こりだけでなく、慢性的な疲れやストレスもケアし、健康な日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。

鍼灸治療の流れ

杉本接骨鍼灸院では、肩こりの治療において、肩甲骨周囲や首周りの筋肉に重点を置き、硬くなった筋肉を鍼で緩めていきます。これにより血流を促進し、こり固まった筋肉を柔軟にします。また、必要に応じてお灸を用いて深部から温めることで、リラックス効果と血行促進を狙います。

さらに、当院では電気鍼も採用しており、鍼に電気を通すことで筋肉を直接刺激し、凝りをほぐします。

この方法は特に頑固な肩こりに効果的です。電気鍼の刺激によって神経や筋肉の機能が向上し、辛い症状が和らいでいきます。

遠隔治療としてのツボ療法

肩こりに関係するツボは腕や足にも存在します。特に腕には「合谷(ごうこく)」や「手三里(てさんり)」といった重要なツボがあります。

これらのツボを狙った鍼施術は、肩の痛みを遠隔的に和らげ、全身のバランスを整える効果があります。

内臓の調整と肩こり

肩こりの原因は、筋肉の問題だけではなく、内臓の不調からくる場合もあります。例えば、胃腸の調子が悪いと、反射的に肩こりが生じることがあります。

杉本接骨鍼灸院では、足のツボに鍼を打ったり、お腹をお灸で温めることによって、内臓機能を調整し、内臓の不調からくる肩こりを改善します。

漢方や栄養療法との組み合わせ

当院では、鍼灸治療に加え、肩こり改善に効果的な漢方や食事療法についてもアドバイスしています。

例えば、血行を促進し、体を温める「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」や「防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」といった漢方薬が有効です。

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また、栄養面ではビタミンB群やマグネシウム、鉄分を積極的に摂取することで、筋肉の疲労回復や血流改善が期待できます。普段の食生活にこれらを取り入れ、体の内側から肩こりの改善を目指しましょう。

肩こりのツボ

杉本接骨鍼灸院では、肩こりに効果的なツボの施術も行っています。代表的なツボとして以下があります:

  • 風池(ふうち): 首の後ろ、髪の生え際に位置し、肩こりの特効穴です。親指でこのツボを押すことで、緊張を和らげ、血行を促進します。
  • 肩井(けんせい): 首の根元と肩の中間に位置し、強く押すと肩のこりを解消する効果があります。五十肩の場合にも有効です。

来院のペースと改善までの期間

杉本接骨鍼灸院では、症状に応じて来院ペースを調整します。初期のうちは週に1〜2回の施術をお勧めしますが、症状が改善してきたら、2週に1度のペースに移行します。

また、症状が安定した後も定期的なメディカルチェックを行うことで、再発を防ぎ、肩こりを未然に防ぐことができます。

症状改善までの期間は、個人の体質や症状の強さ、生活習慣により異なります。担当鍼灸師が初診時に適切な治療期間をお伝えしますが、長年の経験から、慢性的な肩こりの場合は数ヶ月かけて改善を目指すことが一般的です。

五十肩にも対応

五十肩でお悩みの方も当院にご相談ください。「肩井(けんせい)」や「肩ぐう(けんぐう)」、「臂臑(ひじゅ)」などのツボを用いた鍼灸治療が有効です。

また、五十肩の場合は、蒸しタオルなどで患部を温めた後に施術を行うことで、より高い効果が期待できます。

杉本接骨鍼灸院からの提案

肩こりは、単なる筋肉の問題だけではなく、ストレスや内臓の不調、生活習慣が大きく関与しています。杉本接骨鍼灸院では、鍼灸治療を通じて、体全体のバランスを整えながら、症状を根本から改善します。

漢方薬や栄養療法のアドバイスも行い、肩こりに悩む方々が快適な生活を送れるよう、トータルサポートを提供します。

どうぞ一度ご相談ください。肩こりが痛みやしびれになる前に、早めの治療を心がけましょう。

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免疫事項

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。