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10月に入り、昼は25℃近くでも朝晩は15℃前後まで下がる日が増えました。 この急な気温差は「寒暖差疲労」を引き起こしやすく、自律神経が乱れ、肩こり・頭痛・だるさ・不眠などの不調を感じる方が八尾市でも多くなっています。
寒暖差疲労のサイン
- 朝起きても疲れが取れない
- 肩・首がいつもより重い
- 頭痛やめまい、耳鳴りが出やすい
- 手足が冷えやすい
これらは自律神経の乱れによる血流低下やホルモンバランスの崩れが原因のひとつです。
自律神経を整える“4-2-6呼吸法”
自律神経を整えるには、簡単にできる腹式呼吸が効果的。 とくにおすすめは「4-2-6呼吸法」です。
- 4秒かけて鼻から息を吸う(お腹を膨らませる)
- 2秒間息を止める
- 6秒かけて口から細く息を吐く(お腹をへこませる)
1日3〜5セットを目安に、朝の起床後や寝る前に行うのがポイント。 自律神経の副交感神経が優位になり、血流が改善、心身がリラックスします。
プラスしたい秋の習慣
体温調節を助ける服装
日中は薄着、朝晩は羽織りをプラス。首・足首・手首の「3首」を温めることで自律神経の負担が減ります。
温かい飲み物をこまめに
白湯や常温のお茶で体内を冷やさないことが血流維持に役立ちます。
軽いストレッチ
就寝前に首・肩の回旋や、足首回しを30秒ずつ。呼吸法との相乗効果で緊張を和らげます。
鍼灸でできるサポート
杉本接骨鍼灸院では、自律神経を整える鍼灸施術を行っています。 特に百会(ひゃくえ)・内関(ないかん)・足三里(あしさんり)などのツボを組み合わせ、深いリラックスを促し、慢性的な肩こり・不眠・胃腸不良の改善を目指します。
受診のめやす
- 寒暖差がある日は頭痛や倦怠感が強まる
- 睡眠の質が下がり、日中の集中力が続かない
- 肩こりや首のこわばりが長引いている
これらが1週間以上続く場合は、自分だけの対策では改善しにくくなっています。
まとめ
気温差が激しい10月は、寒暖差疲労による自律神経の乱れが体調不良の大きな原因です。 毎日の4-2-6呼吸法と服装・温かい飲み物・軽いストレッチを取り入れて、心身を内側から整えましょう。 それでも疲労感が抜けないときは、鍼灸による自律神経ケアが有効です。
予約・ご相談はお電話 072-943-6521 または 公式サイト からどうぞ。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
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