1分でサクッと健康チェック🧠
朝晩は冷え込み、日中はまだ汗ばむ日がある10月。
この寒暖差で体が疲れやすくなる「秋バテ」に悩む方が増えています。
夏の疲れが取れないまま栄養が不足し、自律神経が乱れることで体調不良を起こすのが大きな原因です。
秋バテとは？
秋バテは「夏の疲労＋秋の寒暖差」による自律神経の不調が主な原因です。
具体的な症状には
- 疲労感・倦怠感
- 頭痛・肩こり
- 胃腸の不調（食欲不振・胃もたれ）
- 眠りが浅い・寝つきが悪い
- 気分の落ち込み
があり、放置すると免疫低下や風邪、生活習慣病の引き金にもなりかねません。
栄養不足が引き起こす悪循環
夏場の冷たい飲み物や軽い食事の習慣が残り、タンパク質やビタミン・ミネラルが不足すると、
体温維持やエネルギー代謝が低下します。
その結果、自律神経の調整が乱れやすくなり「疲れているのに眠れない」「だるさが抜けない」といった症状が出やすくなります。
今日からできる食事のポイント
1. 良質なタンパク質をしっかり
鶏肉・魚・豆腐・卵などを毎食取り入れることで体の修復と自律神経の安定をサポート。
2. ビタミンB群を意識
代謝を助けるビタミンB1は玄米・豚肉、B6は鮭・バナナに多く含まれます。
3. 温野菜と発酵食品
胃腸を冷やさない温野菜、腸内環境を整える味噌やヨーグルトを積極的に。
自律神経を整える生活習慣
- 寝る前1時間はスマホを見ない
- ぬるめのお風呂で副交感神経を刺激
- 朝の太陽光を浴びて体内時計をリセット
- 深呼吸や軽いストレッチで血流を促す
鍼灸によるサポート
鍼灸は自律神経のバランスを整え、胃腸の働きや血流を改善することで秋バテからの回復を早めます。
八尾市で秋バテの疲れが取れない方は、体質や症状に合わせたオーダーメイドの施術がおすすめです。
受診の目安
2週間以上続く強い倦怠感、頭痛、胃腸不調がある場合は早めに専門家にご相談ください。
「疲れやすいだけ」と思っていても、自律神経や栄養の乱れが進行している場合があります。
まとめ
秋バテは、夏の疲れが取れないまま栄養不足と自律神経の乱れが重なることで起こります。
栄養バランスの良い食事と規則正しい生活、そして鍼灸でのケアを組み合わせることで、体調を早く整えられます。
不調を感じたら我慢せず、早めの対策を取りましょう。
ご予約・ご相談はお電話 072-943-6521 または 公式サイト からお気軽にどうぞ。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
https://yao-diet.com/
