こんな処置を受けているから治らない!
1.痛いところに触れてもらってもない!
検査でちょこっと触ってもらうことくらいはあるかもしれませんが、それ以上は検査結果を見るだけではありませんでしたか?
今時なら、ほとんどパソコンに向かって、こちらも見てくれない・・・なんてことも。
もしそうなら、レントゲンやMRIなどの画像による診断では、骨や関節の異常しか判別できません。
実は筋肉や靭帯が痛みの原因であれば、判断ができません。
しかも、整形外科や整骨院での、保険治療では短時間の施術がほとんどです。
触ってもらって納得したことはありますか?
2.ヒアルロン酸注射の効果は?
「ヒアルロン酸」は膝の関節の潤滑油です。
潤滑油を足せば、その時からしばらくは痛みが少なくなるかもしれません。
ただ、根本的な解決ではありませんので、すぐに痛みが出てしまうことがとても多いです。
筋肉や靭帯に痛みがあれば、効果を期待できません。
ヒアルロン酸注射によって、筋肉や靭帯が緩んだり、変形が改善することはありません。
【注意!】膝痛でヒアルロン酸はもはや推奨されていません。
3.痛み止めでいつまで様子をみるの?
保険の治療では時間をかけてもらえません。
だから、とにかく、痛みを抑えるために「痛み止め」を処方されます。注射と同じで、根本的な解決は何もしてません。
「様子を見ましょう。」
「ひどくなったらまた来てください。」など、
『いつまで?』
『これ以上ひどくなったら・・』と不安になる前に、適切な処置をさせてください。
4.痛みを抱えて体重を減らす方法
膝が痛くて、診察しているのに、「体重減らしてね。」って言われていませんか?
『どうやって?』って、疑問なら適切な食事指導があります。
楽に成功するダイエットのノウハウはどこにも負けません。
以上の4点を踏まえて、きちんと処置させていただければと、心より願っております。
改善する見込みのある膝を放置して、取り返しのつかない状態になるのを見過ごすのは辛いです。
薬に頼らない身体を手に入れませんか?
大半の女性は40代から曲げた時の痛みや正座がしにくくなった、階段の上り下りが辛くなったという違和感から始まります。
そして、大抵がレントゲン検査で「異常がない」「少し変形してる」程度の診断を受けます。
この時に、適切な治療をすることで「手術しよか?」と言われずに済むようにすることができます。
もし、あなたがこの分岐点に立っているなら、手遅れになる前に、ぜひ、適切な処置とケアの方法を手に入れてください!