糖質制限のダイエット中であればチョコレートを食べるなんてタブーだと思っているかもしれません。
しかし、それは間違いです！
チョコレートには熱狂的なファンがいますから、それを我慢してストレスを溜めて爆発してしまった時に、ドカ食いしてリバウンドするということでは、元も子もありません。
だから、今回はあなたが爆発する前に、糖質制限中でも食べられるチョコレートをザーッと並べてみました！
市販のチョコレートの糖質は？
分かりやすくするために、対象の商品として明治の「メルティーキッス」をあげて糖質量を比較します。
明治「メルティキッス」は 1箱60gあたり糖質24.7g 268円
「メルティーキッスプレミアムショコラ」は一箱あたり60グラムで炭水化物量が24.7gあります。
炭水化物量なので一概には言えませんが、少なめに見積もって6割が糖質だとしても、一箱あたり15グラム以上は糖質が含まれていると考えられます。
糖質も脂肪も吸収を抑えるチョコ！グリコ「LIBERA」のレビュー
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明治 おいしいoff砂糖ゼロ カカオ61％ 1袋33.0gあたり糖質13.0g 124円
チョコレートは食べたいけど、ダイエットが気になる・・・でも、カカオ99％とかは、美味しくないし・・・どうしよう。
そんな方にぴったりなチョコレートだと思います。1袋が食べきりにちょうどいいサイズになっていますので、食べすぎ防止にもなります。砂糖ゼロとはいえ、甘味も十分に感じられます。
明治 チョコレート効果CACAO95％ 1箱60gあたり糖質7.0g 211円
1個あたり1.2gの糖質です。糖質制限でダイエット中でもこのチョコレートなら選んで食べてみてもいいかもしれません。普段から甘みを摂らない人なら、大丈夫かもしれませんが、甘さを期待するならちょっとびっくりするかと思います。それくらい甘みがありません。
チョコでなく、カカオですね。高血圧に効果があるということなので、その辺も気になる方はぜひ。
明治 チョコレート効果CACAO72％ 1箱75gあたり25.0g 211円
1個あたり3.3gの糖質です。
95％よりは甘くて美味しいのです。ほんのりとした甘さがコーヒーとの相性がいいですね。
72％以上、カカオ含有量が増えてしまうと、どうしても苦味が増えてしまいますね。カカオ含有量、糖質量と食べやすさを考慮すると72％が最適かもしれません。
低糖工房 糖質オフスイートチョコレート 1箱48枚215.0gあたり糖質量25g 2680円
栄養成分成分表示 製品1枚4.5gあたり、エネルギー24.6kcal、タンパク質0.1g、脂質2.1g、糖質0.2g、食物繊維1.7g、ナトリウム0mg
内容量:48枚（215g）
糖質制限でダイエットしていても、どうしても、何か口がさみしくなり、一口何かをいれたくなることがあります。
糖質量は控えめでも、ちゃんと甘味が味わえます。チョコ好きでも十分に1、2枚口に放り込めば満足するとおもいます。
楽園フーズ ヘルシーアーモンドチョコレート 1袋 200g 80粒 1600円
糖質量が1粒あたり0.3g
甘味料にエリスリトールを使用することで、普通に美味しいチョコレートです。
急に甘い物が欲しくなることがあると思いますが、これなら安心して食べることができます。
ロッテ ZERO 1箱 50.0gあたり糖質量20.0g 197円
5本入りなので、1本4gの糖質量。「０-ゼロ-」という名前のせいか、糖質が全く含まれていないと思いそうです。
実際は、普通のチョコレートと比べて、糖質30％OFF程度と思ってください。
ただ、血糖値をあげなくて、味は悪くないとおもいます。人工甘味料をつかってるので、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ロッテ ZERO ビター 1箱 50.0gあたり20.0g 197円
5本入りなので、1本4gの糖質量。
甘さ控えめのビターの板チョコです。砂糖は使われていませんが、キシリトールや人工甘味料のアスパルテームが使われています。
血糖値をあげなくていいのですが、人工甘味料が苦手な人は避けた方がいいかもしれません。あまり食べ過ぎるとお腹を下してしまう方もいらっしゃいます。
ただし、味は普通のビターチョコレートと変わりなく、美味しいと思います。
一つの箱に長方形の棒状の板チョコが5つ入っています
マザーレンカ ドクターズチョコレート ノンシュガーミルク 1袋 30.0gあたり15.0g 600円
糖質は15gとなっていますが、ショ糖など血糖値が上がるものはほとんど入っていません。
テレビなどマスコミでとあげられたせいか、一時在庫がない状態になっていました。小粒のチョコレートで、食べ過ぎてしまうチョコ好きの方にも向いているかもしれません。
味は普通のチョコレートと変わらず美味くいただけます。
フォチェッタ 生チョコレート 1箱 130.0gあたり糖質8.0g 2980円
フォチェッタは厳選素材をパティシエの優れた技術で美味しいスイーツとして提供する大阪のスイーツ工房です。糖質を控えめで、なおかつ味は変わらない美味しさの低糖質スイーツを開発し、糖尿病などで糖質制限を余儀なくされてきた人も安心して食べられるよう低糖質スイーツを提供してくれています。
糖質オフにありがちなボソボソ感が少なくて、甘くて滑らかで美味しいと評判です。
チョコ屋 ノンシュガークーベルチュールチョコレート 1箱 500.0g糖質量240.0g 4050円
1箱80枚入りです。1枚約6gあたりの糖質量は3g（マルチトール）です。
一口入れると、しっかり甘くて、満足できる出来るチョコレートだと思います。ダイエットにも糖尿病にも血糖値をあげないことが前提になります。このチョコレートに使用され血ている「マルチトール」は、血糖値の上昇にあまり影響がありません。だから、安心して食べることができます。
シャトレーゼ 糖質84％カットのとろけるショコラ 生チョコ風 1箱90.0gあたり5.5g 572円
シャトレーゼの「糖質84%カットのとろけるショコラ」は一箱25粒で90gあたり糖質量が5.5g です。チョコレートは女性でなくともスイーツ好きの人であれば、最も手軽に食べられる甘いものとして重宝していると思います。
一箱25粒入りで5.5グラムの糖質量。箱を開けてみると中身は本当に普通の生チョコです。一番関心が高い味はと言うと、食べてみると味も普通の生チョコと全く変わりません。甘さも特に控えめということでもなく、しっかりと甘さを感じることができます。糖質制限で甘いものに飢えている人にとっては十分な甘さだと思います。
食感も非常に滑らかで、口の中ですっと溶けていきます。意外と言うか、肩透かしと言うか、いい意味で期待を裏切ってくれます。
しかし、私も知らなかったのですが、シャトレーゼでは10年も前から糖質オフスイーツについて研究をしているらしいので、味には自信があるらしいです。(^｡^)v確かに美味しい。購入してすぐに食べれるものが少ないということです。
買い置きしておいて食べたい時に食べれるようにしておいてください。
意外に知らないシャトレーゼの糖質オフスイーツ
シャトレーゼには「とろけるショコラ」の他に糖質30%カットスイーツと糖質70%以上カットスイーツとに分けられる、糖質オフスイーツがたくさん揃えられています。
少し列挙していくと糖質30%カットの商品にはダブルシュークリーム120円、エクレア108円、黒糖こしあん饅頭97円、みたらし団子140円、糖質70%以上ではショートケーキ280円、ムースケーキショコラ&フランボワーズ291円、どら焼き172円などがあります。
一度に食べれば糖質がオーバーしてしまいますので、今後徐々に試してみてレビューをしていきます。
糖質制限をしてダイエットしたい・・・、でも甘いものが食べたい！という時には、シャトレーゼに足を運んでみてはいかがでしょうか
グランポワール ヘルシーチョコレート 1袋 55.0g 7.0g 1849円
一粒約180円の低糖質の中では高級なチョコレートです。ダイエット中の方への応援として贈り物としてもいいかもしれません。スクラロースやエリスリトールを使用していますので、甘みは十分です。チョコレートの質の高さを売りにしているだけあって、高級感は他のものと比べるあります。
B.LABO カカオが香るローカーボチョコ 1袋 800.0g ￥ 3,434
一般的なチョコレートに比べ、糖質を75％抑えたチョコレート。カカオ以外の代用油脂を使用していないクーベルチュール仕様です。1cm前後の粒チョコなので、少しずつ味わって食べることができるほか、製菓用としてもご利用いただけます。天然甘味料エリスリトールを使用しているので、低糖質なのにしっかり甘さを感じることができます。
カカオ32％のやさしい香りと甘さのミルク、カカオ56％のコクの深いほろにがビターからお選びいただけます。
まとめ
糖質制限をしているとどうしても甘いものが欲しくなるので、こういった糖質オフのスイーツがたくさんあって選択肢が増えることは喜ばしいことです。
あえて注意点をあげるとすれば、「糖質オフ」とうたう商品があっても、きちんと含有量を把握した上で、口に入れることです。
意外と糖質が含まれている商品もあるのでパッケージに騙されないようにすることが糖質制限のダイエットを絶対に成功させる方法でもあります。
