腰が痛い

【腰が痛い時の対処法】日本とアメリカの治療事情のたった1つの違い

投稿日:2019年1月4日 更新日:

【腰が痛い時の対処法】日本とアメリカの治療事情のたった1つの違い

米国内科学会によると「急性、亜急性、慢性にかかわらず、腰痛を有するほとんどの患者は、治療の方法にかかわらず時間の経過とともに改善することを考慮すると、治療の第一選択は薬による治療でなく、マッサージや針治療、背骨の矯正を選択すべきである」とあります。
特に慢性腰痛の場合は、薬でなく、ま図は体操、ストレスの軽減などを行ったうえで、効果がないと判断された場合にのみ、非ステロイド系炎薬などを選択するべきと強く推奨しています。

出典:Noninvasive Treatments for Acute, Subacute, and Chronic Low Back Pain: A Clinical Practice Guideline From the American College of Physicians.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28192789

アメリカではなぜ薬に頼らないか?

【腰が痛い時の対処法】日本とアメリカの治療事情のたった1つの違い

日本では腰痛など、関節に痛みがあれば整形外科へいき、レントゲンをとって、診断がくだされ大抵の場合は、痛み止め、湿布、リハビリという処置が選択されます。その後、経過観察で悪化すれば、さらに強い薬、それでも治らなければ、大きな病院へ紹介状が渡され、さらに精密検査、痛み止め、湿布、リハビリ。経過観察のあと、悪化すれば手術が進められます。

医師全般への信頼から、もしくは日本の医療では暗黙の階級があり、医師はその頂点にいます。結果、まずは病院へという流れが当たり前ですし、何より国民皆保険制度により、安価で受診できることが大きな原因です。

アメリカでは、医療にかかる費用は、任意保険か自費になります。腰痛などの痛みの場合は、まずは自力でストレッチ、マッサージ、ヨガなどを選択します。薬も医師にかからずに、ドラッグストアで薬剤師に相談のうえ、購入します。

医師、病院にかかるのは、よほどの場合のみです。何より、保険に入っていないと費用がかさんでしまいますので、日本とは真逆になってしまいます。

アメリカと日本の腰痛事情は?

【腰が痛い時の対処法】日本とアメリカの治療事情のたった1つの違い

アメリカと日本の制度の違いが、腰痛などで受診する流れが真逆になってしまうのは、習慣や制度の違いで仕方がないことかもしれません。しかし、このプロセスの違いによる結果はどうでしょうか?

国医師会雑誌「JAMA」に掲載された論文では、瞑想プログラム、認知行動療法、今まで通りの処置を行った場合の3パターンを比較したところ、瞑想プログラムと認知行動療法での効果の方が改善率が高かったことが示されました。

日本の医療事情では、待ち時間数時間、診察数秒ということも珍しくありません。そんな状況でストレスが改善され、適切な治療が行われるはずもありません。

出典:Effect of Mindfulness-Based Stress Reduction vs Cognitive Behavioral Therapy or Usual Care on Back Pain and Functional Limitations in Adults With Chronic Low Back Pain
A Randomized Clinical Trial

https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2504811

まとめ

医師には権威があり、専門性にも富んでいますが、命や痛みに責任を取るのは自身です。責任を医師に頼らず、自身の身を守るには情報を選択することが必要です。日本の場合は国民皆保険制度があり、気軽に診察を受けることができますが、まずは心身ともに自己管理を徹底しましょう。
運動不足、食べ過ぎ、ストレスフルな生活では、痛みも改善しにくいと思います。

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杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

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