冬のお出かけといえば雪山も選択肢に入れる方も多いと思います。
関西でも、いくつかスキーやスノボーが楽しめる雪山があります。
その中でも、大阪からとてもアクセスの良い滋賀県の奥伊吹スキー場。
今年は雪がとても豊富だったこともあり、3月の末までスキーが楽しめました。
私は子供が3人いますが、子供を連れて行くのにもとても便利です。
お子さんに雪遊びをさせたあげたいけど、遠いからとかスタッドレスに交換が大変だとかウェア必要だからとか、「行かない」理由がたくさん出て来て、結局諦めているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?
奥伊吹スキー場には子供もお財布にも体力的にも、優しいちびっこゲレンデもあります!(^。^)v
今回は奥伊吹スキー場のレビューをさせていただきます。
次のウィンターシーズンにはぜひ!!
アクセス
奥伊吹スキー場の住所は
「〒521-0301 滋賀県米原市甲津原奥伊吹 」です。番地などはないんですね(^。^)v
今回はスタッドレスを履いていなかったので、途中はドキドキしましただ、ゲレンデに着くまでは全く雪がありませんでした。
しかし、今年(2018年1月〜2月)のように厳寒で雪が多いとスタッドレスは必須です。
車で
大阪より110分!京都より80分!名古屋からは60分!渋滞なしの日帰りは奥伊吹スキー場へ!気軽に車でアクセスができ、駐車場は2,700台を収容できる大型駐車場を完備しています!
長浜インターで降りて、30分くらいです。
帰りには長浜の黒壁スクエアで、雰囲気の良い地域で観光するのもいいかも!
平日に行くと、駐車場料金はシーズン中は500円です。日曜祝日は1000円です。
あ、でも今回行った時は、平日は無料とありました。シーズン終わりだとそういうサービスもあるのかもしれません。
電車
JR近江長岡駅またはJR米原駅が最寄りの駅です!駅からは予約で利用できる片道1,000円のシャトルバスなどを利用して、どの方面からも奥伊吹スキー場へ快適アクセス!新幹線+バスで楽近スキー場へ!
電車で手ぶらで行っても、レンタル用具が充実しているので大丈夫だと思います。
料金
チケットには最新のICカードを導入!ポケットにカードを入れるだけでリフト改札が通れるようになっています。各券種によって、お得なプランもご用意しています。
うちは大阪の東の南の方になりますが、高速でのアクセスがとても良いです。
高速の滋賀県の長浜インターで降ります。そこから約30分程度でした。
全行程で2時間くらい。
遠くもなく近くもなくといった感じですね。
スキー場にそれくらいでつくなら、近く感じます。
チビッコゲレンデのおすすめ
今回は大人は滑ることがなかったのですが、3月の末でも、十分に雪が残っていたので大勢の来客がありました。
それでも混雑しているというわけでもなかったです。
子供専用のゲレンデがあり、そこへの入場が1000円別に入場を確認するためのIDカードの保証金が500円別にかかります。
この500円はあとで戻ってきます。
1000円で何ができるかというと、ちびっこ専用のゲレンデあり、そのエリアではソリで斜面を滑ることと雪遊びができるスペースが設けてありました。
斜面を登るための、歩くエスカレーターがあり、とても便利です。
ソリも無料で使い放題です。
1000円でこれだけ充実していれば、リピートありありです。
レストラン
ランチや休憩するスペースには、フードコートがあります。
そこには数件のお店が入っていて、イタリアン、カレーやラーメンが食べられます。
私たちがいった時には、イタリアンのコーナーでピザを注文しました。
長浜で有名なイタリアンレストラン「ピッコロボスコ」が出店していて、スキー場のランチではなく本格的なピザが食べることができます。
スキー場のフードコートに石窯が設置されています。
この石窯で焼かれたピザの生地は薄くてパリパリ食感が良かったです。
具材やとろけるチーズとの相性がバッチリです。
ランチの後、少し雪遊びとソリを楽しんで帰路につきました。
山を降りてくるとミルクファーム伊吹の工場とお店があり、そこへ立ち寄ってアイスクリームを食べて帰りました。
バニラがおすすめです。濃厚な牛乳の味わいが楽しめます。
まとめ
関西圏に住んでいると雪遊びを子供にさせてあげられる機会がとても少ないです。
でも、雪を見ると子供のテンションはマックスです。
だからこそ、奥伊吹のように関西の都市圏からでも手軽に遊びにいくことができるスキー場はありがたいです。
今回いった時は3月の末ということもあり、駐車場まで雪がなく、スタッドレスもなしでいけました。
ただシーズン中にはチェーンなどの準備は必要だと思います。
不安なら事前に問い合わせていった方が良いです。
冬のお出かけにおすすめです。