子供の姿勢が悪い・・・
子どもの体幹を鍛えたい!
でも、どうやればいいのか?
お子さんの姿勢が猫背で、いつも背中が丸くて・・・
っておっしゃることがあります。
猫背、目立つんですよね、子供ならなおさら。
授業参観とか、運動会でも、遠目でも猫背やからすぐ自分の子って分かる!
姿勢が悪いと、身長や健康面でも影響があります。
親からいくら注意して、意識させるのも子供にはなかなか難しい。
運動能力面でも姿勢が悪いと筋肉のつき方にバランスの乱れが出たりします。
私たちが子供の頃なら、ケンケンパとかゴム跳びなどして自然にバランス感覚も養えていたのですが、今時はそうもいきません。
体育の授業でも、片足立ちや平均台などができない子供も多いそうです。
姿勢が悪いと代謝も下がる
姿勢が悪いことで筋肉の成長も悪くなります。
筋肉がきちんと体につかないと、体温が低くなったり、病気になりやすいなどいろんな弊害が出てしまいます。
筋肉の成長は運動神経にも通じますし。
運動の能力も、いいに越したことはないですしね。
姿勢は体幹(体の芯)から
基本的な身体能力をあげるには「走る」・「ジャンプする」・「バランスをとる」・「ぶら下がる」という動きが重要。
学校の運動場や公園ではこういった運動を自然に取り入れることができる遊具がたくさんあるんですね。
昔の子供は、自然に体幹を鍛えることができていたんですよね。
今時の子供は公園に集まってやることはゲーム。🙂
親も一緒になってポケモンGOやってるくらいですから。
公園に行くなら、少しくらいは遊具も触るようにしましょう。
お家でできる遊びながらできる正しい姿勢
そして家で遊び感覚でできる体幹グッズといえば「バランスボール」や「トランポリン」です。
トランポリン。
大人が5分やると、めちゃくちゃしんどいです。
でも、子供ならずっとやってる。🙂
バランスボールも乗ってぽんぽんずっと跳ねてる。
でも、どちらも出しっぱな無しだとすぐに飽きちゃうんですけどね。
いろいろ組み合わせて飽きた頃に違う種類の出すとか、工夫が必要かも。
最近はこんなトランポリンもあります。折りたためるので収納も楽チン?!
飛び心地は大きなものほど飛んではいかないけど、大人でも十分跳ねることができますよ。
バランスボールも流行りましたので、もしかするとお家にあるかも。空気入ってないけど。🙂
自宅でも置いとくと、気づいたらよくこれ乗ってぴょんぴょん跳ねてます。
大人より飽きないかも。
コロナの影響のせいか、売り切れてることが多いです。
公園で遊ぶ機会が減っているなら、こういうのをお家でさりげなくおいておくのもありです。
スペースが許すなら
ミニハードル
ミニハードルはジャンプ系のエクササイズです。
ハードルを使うことで足を高く上げることを意識させます。
ジャンプだけでなく、前にも進む必要もあります。
そして、次のハードルを越えるために、ジャンプ、地面を蹴る力、前進する力、着地時、ジャンプ時のバランス感覚を鍛えることができます。
楽しみながら、バランスと体幹を同時に鍛えるために適しています。
ミニハードルを使用して行う場合は、足、膝、股関節などの関節に負担がかかりすぎないように注意する必要があります。
できれば、芝生や土の上で、実践してもらうことをオススメします。
ケンケンぱ
ケンケンパはコーディネーション能力を向上させるトレーニングの一つです。
ケンケンぱは僕らが子供の頃は、道路でもよくやってましたが、最近やってるところをもかけることはないですね。
コーディネーション能力身体の運動機能を総合的に使うことです。
具体的には、筋力、バランス、持久力、柔軟性、バランスなどの要素をコントロールさせて、目的を達成させる能力のことを言います。
ケンケンパには次のような動作が必要になります。
手足を使ってのジャンプ(上、前)
ジャンプ、着地の際のバランス感覚
まとめ
まだまだ遊びから学ぶことはできると思いますが、今の親世代の感覚でいると少しずれてしまっているかもしれません。
昔の遊びを思い出して、子供が遊んで楽しめる形にしたり、一緒にやってあげるようにして、楽しみながら体幹やバランスを鍛えてあげるようにしてあげたいですね。
体幹やバランスを鍛えることで姿勢がよくなり、成長も促進されるはずです。
お子さんの姿勢矯正
小児姿勢矯正コースの概要
矯正施術
体幹トレ指導
ストレッチ指導
スポーツパフォーマンス改善に、勉強の集中力向上に。
1回 5500円