免責事項この記事には広告が含まれます

腸活

最良の腸内環境を作る4つの食品|腸内フローラが喜ぶ栄養素とは?

腸内フローラが喜ぶ「4つの食品」

腸内フローラが良い状態とは?

善玉菌が多ければ多いほどいいのでしょうか?

悪玉菌がなくなればいいのでしょうか?

実は、善玉菌が悪玉菌より数が多いというだけは、その腸内フローラの状態が良いとは言えません。

 

腸内フローラの状態がよいとは?

腸が健康と言える条件は腸内細菌の多様性が豊富なこと、言い換えると、最近の種類のバリエーションが多いということ。

腸内細菌の種類が豊富な人は、大腸がんや肝臓病、乳がんのリスクが低下するというデータもあるほどです。https://www.akiramenai-gan.com/immunotherapy/86852/

さらに、腸内細菌の種類が多いほど、腸の粘膜のバリア機能を高めることができ、外部から侵入した細菌やウイルスに対しての免疫力が向上します。

 

偏った種類の腸内細菌とは

逆に、似たような種類の腸内細菌ばかりが生息し、種類が少ない腸内フローラをディスバイオシスといい、腸内環境として悪い状態です。

ディスバイオシスの状態では、腸粘膜のバリア機能が衰えてしまいます。

結果、免疫力も低下します。

 

ディスバイオシスを防ぐために

健康な腸を目指すために、1日に摂る食品の種類や量について意識を持つことが大切です。

では、ディスバイオシスを予防するためには、何を食べればよいのでしょうか?

腸内フローラの多様性を増やす食品とは?

 

腸内フローラの多様性を増やす4つの食品

善玉菌が育ちやすい食品の代表が以下の4つです。

 

これらを摂取することで、腸内細菌のエサとなる栄養素の種類が増えます。

腸内最近に適切な栄養素を取り入れることで、最近が活発に働くことができるようになります。

ただしオリゴ糖には発酵しやすいものがあり、過剰な摂取は小腸内細菌異常増殖症(SIBO)の原因になり得ますので、摂取のしすぎに注意が必要です。

何を食べるか?よりも、どう食べるか?

関連記事

免疫事項

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。