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アニメ映画の巨匠が伝える「世の中の大事なことって大抵めんどくさい」

前向きに生きたいのに「めんどくさい」から嫌になる

誰もが前向きに生きたいと考えると思います。

わざわざネガティブになって自分自身で不安を煽る必要はないですから💦

でも、気がつくとネガティブになりがち。

では、「前向きに生きる」ということはどういうことなのでしょうか?

・・それは「行動すること」。

夢や目標をもつ、もしくはそういうものを持たなくても、自分が思う方へ自信をもって前進する。

前向きに生きるとは、そういうものかもしれません。

でも、多くの人が、それさえできない。

なぜか?

・・・めんどくさいから。

アニメの巨匠でさえ「めんどくさい」😁

「めんどくさい。」

ダイエットしたくても、食事制限・・・めんどくさい!

健康でありたい、毎日15分でも歩く・・・めんどくさい!

家事や仕事をちゃっちゃと片付けて自分の時間をもつ・・・めんどくさい!

そんなこと考えながら、毎朝、ため息と共に起き上がる。

めんどくさい・・・

この、人の行動を邪魔する、ネガティブな感情をどうすれば乗り越えられるのか?

アニメ映画の巨匠・宮崎駿監督の言葉に、ヒントを見つけました。

「世の中の大事なことってたいていめんどくさいんだよ」

NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀」

NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀」という番組で、宮崎駿監督がこう話されていました。

4年ぶりの新作「崖の上のポニョ」の創作現場で宮崎駿監督は、紙とペンを使って映画をつくる。
その最中に、何度も何度も「めんどくさい」と口からでる。

「めんどくさいなあ」
「まことにめんどくさいよね」
「めんどくせえぞ」

あなたはどっち?

「めんどくさいからやらない」

「めんどくさいけどやる」

このどちらか。

宮崎監督は「世の中の大事なことってたいていめんどくさいんだよ」とおっしゃっています。

実はあなたが「めんどくさいと思っていること」はあなたにとって大事なことだということ。

では、めんどくさいと思ってしまう自分を変えるにはどうすればいいのか?

「めんどくさい」をすぐに片付けられるようになるには?

めんどくさいという感情は、「やらないといけない」と思うから。

もし、あなたが「やらないといけない」と考えていることは、本当に、やる必要があるのかどうか?

そもそも、「やりたい」ことなのか?

それを考えてみると、「やらないといけない」と「やりたい」が明確になります。

「めんどくさい」と考えることが、本当に必要かどうかがわかると、やる気に左右されなくってすぐに実行できるようになります。

とりあえず行動してみる

「めんどくさい」が口ぐせになっている人は、完璧を求める傾向があります。

完璧を求めるあまり、細部が気になりすぎて、余計な心配をして、結局めんどくさくなって何もしないまま。

修正は後でいくらでもやればいいので、やらずに完璧を求めずに、とりあえず行動していきましょう。

まとめ

「めんどくさい」は、行動の邪魔でしかありません。

日本人ならその作品を知らないという人がいないであろう宮崎駿監督が「めんどくさい」を連発って・・・勇気が湧きません?

「めんどくさい」という言葉はネガティブな感情の現れではないということ。

あなたが「めんどくさいと思っていること」は、実は、あなたが大切だと思っていること。

「めんどくさい」を乗り越えて、実行に移して、目標に少しずつ近づくことは、達成感や幸福感、生きがいなどを生むきっかけともなる。

あなたも上手に「めんどくさい」という自己否定から抜け出して、自己を肯定して幸福に笑顔になって欲しいと思います。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。