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栄養

生理痛は我慢するしかない?ビタミンEと栄養から考える新しい選択肢【動画あり】

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「生理痛は毎月あるものだから仕方ない。」

そう思って、鎮痛薬を飲みながら何年も過ごしている方は少なくありません。

「痛み止めを飲めば何とかなる。」
「母親も生理痛がひどかったから体質なんだろう。」
「病院では異常なしと言われたから我慢するしかない。」

このようなお話を、当院でもよく耳にします。

もちろん、痛み止めが必要な場面もありますし、我慢する必要はありません。しかし、「痛みを抑えること」と「なぜ痛みが起きているのかを考えること」は別の話です。

私は以前まで、生理痛について深く考える機会はあまりありませんでした。

しかし、故・三石巌先生の著書『ビタミンEのすべて』を読んだことで、生理痛に対する考え方が大きく変わりました。

今回は、生理痛とビタミンE、そして栄養との関係についてご紹介します。

生理痛は子宮の酸素不足が関係しているという考え方

三石先生は、生理痛の一つの原因として「子宮の酸素不足」を挙げています。

月経の際、子宮は不要になった子宮内膜を体の外へ排出するために収縮します。

しかし、子宮への血流が十分ではなく酸素が不足すると、この収縮がスムーズに行われにくくなり、強い痛みにつながる可能性があるという考え方です。

現在、生理痛の主な原因としてはプロスタグランジンという物質による子宮収縮が知られていますが、血流や酸素供給も症状に関係している可能性が研究されています。

つまり、生理痛は単純に「体質だから」と片付けられるものではなく、体の状態が影響している可能性もあるということです。

ビタミンEは特効薬ではありません

ここで大切なのは、

「ビタミンEを飲めば全員の生理痛が治る」

という話ではないことです。

三石先生も著書の中で、

「ビタミンEは特効薬ではない」

とはっきり書かれています。

これは非常に重要な考え方です。

体に不足している栄養素を補うことで、本来持っている体の働きをサポートする。

これが栄養療法の基本的な考え方です。

症状だけを抑えるのではなく、体の土台を整えることが目的なのです。

ビタミンEにはどんな働きがあるのでしょうか

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つで、代表的な働きとして抗酸化作用があります。

私たちの体では日々活性酸素が発生しています。

活性酸素が増えすぎると細胞が酸化し、さまざまな不調につながる可能性があります。

ビタミンEは、この酸化ストレスから細胞を守る働きが知られています。

さらに、血流を保つ働きにも関わることが報告されています。

血流が良好に保たれることは、全身だけでなく子宮への酸素や栄養の供給にも関係すると考えられています。

そのため、生理痛との関連についても以前から研究が行われています。

海外ではビタミンEに関する研究も報告されています

海外では、天然型ビタミンEであるd-α-トコフェロールを1日400〜800IU程度使用した研究において、生理痛が軽減したという報告があります。

もちろん、すべての研究で同じ結果が得られているわけではありませんし、全員に効果があることを示すものでもありません。

しかし、「栄養状態を整えることが症状の改善につながる可能性がある」という点では、とても興味深い研究だと考えています。

ビタミンEは1種類ではありません

実は、ビタミンEという名前の栄養素は1種類ではありません。

ビタミンEには、

・α(アルファ)トコフェロール
・β(ベータ)トコフェロール
・γ(ガンマ)トコフェロール
・δ(デルタ)トコフェロール

さらに、

・αトコトリエノール
・βトコトリエノール
・γトコトリエノール
・δトコトリエノール

これら8種類が存在します。

一般的なサプリメントではα-トコフェロールのみが配合されているものも少なくありません。

一方で、当院では「ビタミンE全体を補う」という考え方から、混合トコフェロールをおすすめしています。

さまざまな種類のビタミンEを自然に近い形で摂取することを大切にしているためです。

当院で実際にいただいている患者さんの声

もちろん、個人差はあります。

それでも実際にビタミンEを取り入れた患者さんからは、さまざまなお声をいただいています。

例えば、

「1か月くらいで生理痛が楽になりました。」

「経血量が以前より落ち着きました。」

「貧血によるつらさが軽くなりました。」

「生理前のイライラや不快感が少なくなりました。」

「ロキソニンを飲まなくても過ごせました。」

このようなお話を伺う機会が増えてきました。

また、

「飲み始めて最初の周期から変化を感じました。」

「生理周期が少し変わったように感じました。」

という方もおられます。

もちろん、これは患者さん個人のご感想であり、同じ変化がすべての方に起こるわけではありません。

しかし、こうしたお声を積み重ねる中で、私は以前よりも自信を持って栄養という選択肢をご紹介できるようになりました。

生理痛は栄養だけが原因ではありません

ここで誤解していただきたくないことがあります。

生理痛の原因は一つではありません。

睡眠不足

ストレス

冷え

運動不足

鉄不足

マグネシウム不足

ホルモンバランス

生活習慣

さまざまな要因が重なって症状が現れます。

そのため、ビタミンEだけですべてが解決するわけではありません。

生活全体を見直し、必要な栄養を補い、必要に応じて医療機関で診察を受けることが大切です。

強い生理痛には婦人科の受診も大切です

毎月強い痛みがある場合や、

以前より急に痛みが強くなった

出血量が極端に多い

レバー状の血の塊が多い

日常生活が送れないほど痛い

このような場合には、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症など婦人科疾患が隠れている可能性もあります。

そのため、「我慢する」のではなく、一度婦人科で相談されることをおすすめします。

異常がないことを確認したうえで、栄養や生活習慣の改善に取り組むことも大切な選択肢の一つです。

生理痛で悩んでいる方へ

毎月の生理痛を「仕方ない」と諦めている方は、本当にたくさんおられます。

ですが、体に不足している栄養素を補うことで、つらさが軽くなる方がいることも事実です。

薬だけに頼るのではなく、栄養という視点を持つことで、新しい可能性が見えてくるかもしれません。

「自分にはどんな栄養が必要なんだろう?」

「混合トコフェロールってどんなもの?」

「今飲んでいるサプリメントでいいの?」

そんな疑問がありましたら、お気軽に公式LINEからご相談ください。

無料でご相談をお受けしておりますので、お一人おひとりのお話を伺いながら、一緒に考えていければと思います。


院情報

杉本接骨鍼灸院

大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103

072-943-6521

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。