北海道に旅行の際はぜひとも、立ち寄って欲しいお店があります。
北海道には海の幸、山の幸ともに、美味しいものがたくさんありますが、せっかくなら「北海道ならでは」と言うものをぜひ食べたいと言うのが本音ではないでしょうか?
たくさん美味しいものがある中で、北海道ならではといえば、ジンギスカンもそのうちの一つ。
ジンギスカンと言えば、最近では全国的にもかなりお店が増えましたが、やはりジンギスカンは北海道発祥なので、北海道に旅行などで行くことがあればぜひ一度は現地の有名なお店で味わってみたいものです。
北海道には名店と呼ばれるジンギスカンの店はたくさんありますが、中でも一番のジンギスカンとの声が高い、「だるま」をご存知ですか?
この記事では、北海道旅行でたまたまぷらっとよった札幌成吉思汗の「だるま」4・4店のレビューです。
だるまってどんな店?
昭和29年に開業し、60年以上の歴史を持つお店です。本店の他に4・4店、6・4店の他、全部で4店舗があります。4・4、6・4という数字は、札幌の住所で南4条西4丁目の数字です。
ホームページの情報を引用
<ジンギスカンだるま4・4 二階亭>は、2012年4月24日にOPENいたしました。
「二階亭」では、特に女性の方に配慮し、最新の排煙設備、そしてお一人お一人に専用のロッカーを完備しました!
今までと違い、匂いと煙をあまり気にすることなくジンギスカンを楽しむことができます!
所在地/札幌市中央区南4条西4丁目 4.4店2階
営業時間[ 全 日 ] 17:00~翌3:00(オーダーストップ30分前)
店内の雰囲気
写真は本店の写真です。(ホームページより引用)
入る前から肉の焼けたいい香りがしてきて、食欲をそそりまくります。
そして一旦店内に入ると、煙の量に圧倒されます。
大げさでなく、目の前が真っ白です!(^。^)v
今回行かせてもらった4・4店の2階席は女性に配慮した空間とのことでしたが、本当にそうであれば、他のお店の煙はどれくらいなのだろうかと思います。
この2階席は隣との席の感覚がとても狭くて、落ち着いて、というよりは戦闘態勢に入って「さあ、食べるぞ」という雰囲気です。
実際に食べてみて
席に着くと炭が用意されてて、その上に独特の形をしたジンギスカン鍋が持ってこられます。
メニュー
基本的にはメニューはジンギスカンのみです。
ごはんやドリンクなどはありますが、メインはジンギスカンのみです。
それだけを求めて多くの方が来るということもすごいことです。
お肉
お肉はマトンでよくあるジンギスカンは冷凍のマトンを使っている所が多いですが、だるまの特徴は生マトンです。
羊肉は臭いと思われがちで、特にマトンはその傾向があるけれども、だるまの生マトンは臭みというよりは旨味に感じました。
タレ
タレは醤油ベースで辛口です。薬味にニンニクと唐辛子がありお好みでそれらを入れます。
独特の鍋
これはジンギスカン鍋の特徴でもあるのですが、ジンギスカン鍋は真ん中が盛り上がっていて周りのふちに、お肉や野菜を焼いた旨味がたまるような構造をしています。
だから野菜や肉を焼早くほどその旨みを吸ってますますおいしくなっていきます。
まとめ
4・4店には女性に配慮したという、ロッカーが設置されていますが、服に匂いがつくなどという心配をする人は絶対に行かない方がいいです。
しかし、そんなことはお構いなく、北海道のジンギスカンを食べたい!と思うならぜひ一度は行ってみるべきお店だと思います。
私は実は北海道に5年ほど住んでいましたが、一度も行ったことがなくて、今年初めて行かせてもらいました。
もっと行っとけばよかった〜。