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栄養

「カロリー計算が面倒くさい」…数字に縛られずに食事管理をする方法

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「食べるたびにカロリーを調べるなんて面倒」
「数字を見ていると疲れる」
「そもそも計算が苦手」
ダイエットを始めようとしたとき、多くの人がつまずくポイントがカロリー計算です。
しかし、カロリー計算は必ずしも毎回きっちりやる必要はありません。
やり方を工夫すれば、数字に縛られずに効果的な食事管理ができます。


カロリー計算が続かない理由

細かく計算しようとすると、次のような負担が生じます。

  • 毎回スマホや本で食品のカロリーを調べる
  • 外食や総菜のカロリーが分からない
  • 計算ミスや記録漏れがストレスになる

この負担が「面倒くさい」という気持ちを強め、結局やめてしまう原因になります。


カロリー計算の目的は「意識を変えること」

本来のカロリー計算の役割は、数字を完璧に出すことではなく、自分がどれくらいのエネルギーを摂っているかを把握することです。
つまり、最初のうちはざっくりでOK。
100kcal単位での目安が分かるだけでも、食べ過ぎを防ぐ意識が身につきます。


カロリー計算をラクにする方法

  1. 食品パターンを固定する
     朝食や昼食のメニューをある程度固定すれば、一度カロリーを調べるだけで済みます。
  2. 外食は定番メニューを決める
     行きつけの店で低カロリーなメニューを“自分の定番”にしておくと、迷わず選べます。
  3. カロリー表やアプリを活用する
     最近は写真を撮るだけでカロリーを推定してくれるアプリもあり、手間が大幅に減ります。
  4. 食材の重量感を覚える
     目分量でおおよそのカロリーを判断できるようになると、外食や旅行でも応用できます。

数字が苦手でもできる“色”で管理する方法

カロリー計算が苦手な人は、食材の色でバランスを見る方法もおすすめです。

  • 赤(肉・魚・卵)=たんぱく質
  • 緑(野菜・海藻)=ビタミン・ミネラル
  • 黄(ごはん・パン・麺)=炭水化物

この3色を意識して、赤と緑を増やし、黄を必要量に抑えるだけでも、自然とカロリーがコントロールされます。


計算よりも「習慣」が勝つ

カロリー計算は、あくまで“習慣化までの補助輪”です。
食事のパターンや適量が感覚的に身につけば、計算しなくても自然にコントロールできるようになります。
最初だけ意識して、その後は感覚で維持するのが理想です。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、「カロリー計算が面倒」という方に向けて、数字に頼らない食事管理法をご提案します。

  • 定番メニューの設定と簡易カロリー把握の仕組み
  • 外食や総菜でも使える“選び方のコツ”
  • 計算なしでバランスを整える食材選びサポート

数字に疲れず、ストレスなく食事を整える方法で、長く続けられるダイエットを一緒に実現しましょう。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。