免責事項この記事には広告が含まれます

栄養

「効果が出ないから意味がない」…その思考がダイエットを止める最大の理由

広告

「1か月やったのに体重が減らない」
「運動しても見た目が変わらない」
「頑張っているのに数字に反映されない」
こうした理由で「効果がないから意味がない」と感じ、ダイエットをやめてしまう人は少なくありません。
しかし、この考え方が続く限り、どんな方法でも成果を出すのは難しくなります。


効果が出ない=失敗ではない

ダイエットは直線的に進むものではなく、必ず波があります。
食事制限や運動を始めても、最初の数週間は体が変化に適応する「準備期間」です。
水分量やホルモンバランスの影響で、体重計の数字が動かないことも珍しくありません。
数字が動かないからといって、努力が無駄になっているわけではないのです。


目に見えない変化が先に起こる

体重や体脂肪の変化よりも先に、以下のような“目に見えない変化”が起こります。

  • 代謝が上がり、太りにくい体になる
  • 筋肉量が増えて姿勢や動きが改善する
  • 血糖値や血圧などの健康指標が安定する
  • 睡眠の質や集中力が向上する

これらは体の中で確実に進行しており、いずれ外見や数値にも表れてきます。


“意味がない”を“どう意味を持たせるか”に変える

成果が見えないときこそ、行動の意味を再確認することが重要です。

  • 健康診断での数値改善を目標にする
  • 見た目の変化を写真で比較する
  • 運動や食事の記録を振り返って達成感を味わう

「痩せる」以外の意味を設定することで、継続のモチベーションが上がります。


効果が出ないときにやるべき3つのこと

  1. 方法を見直す
     カロリーや栄養バランス、運動内容が適切かチェック。
  2. 小さな目標を設定する
     「1日水を2L飲む」「間食を1回減らす」など行動目標に集中。
  3. 継続期間を延ばす
     最低でも3か月は同じ方法を続けて効果を判断する。

諦めるのが一番の“無意味”

途中でやめれば、それまでの努力は完全にゼロになります。
逆に、続けていれば必ず何らかの形で成果は現れます。
“意味がない”と感じた瞬間こそ、続けるか諦めるかの分かれ道です。


当院なら、この言い訳を消すサポートができます

杉本接骨鍼灸院では、「効果が出ないから意味がない」と感じてしまう方に、見えない成果を見える化するサポートを行っています。

  • 体重以外の変化を記録して実感できる仕組み
  • 停滞期や効果が見えにくい時期のモチベーション維持法
  • 個別カウンセリングでの改善提案

結果が出る前に諦めるのではなく、一緒に“意味を持たせるダイエット”に変えていきましょう。

関連記事

免疫事項

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。