認知症・アルツハイマー病

認知症で処方される薬は日本では4種類(2018年現在)

投稿日:2018年12月29日 更新日:

認知症、アルツハイマーで処方されるお薬の種類は決まっています。

海外では色々論争を呼ぶものもあるようです。ここではお薬の名前を知る程度のことしかかけません。詳しくは、専門のドクターか製薬会社のサイトで調べてくださいね。

薬の種類と特長について

2019年現在、日本国内で認知症の薬と認可されているのは下記の4つ。

ポイント

アリセプト(塩酸ドネペジル)
レミニール(ガランタミン)
イクセロン・リバスタッチパッチ(リバスチグミン)
メアリー(メマンチン)

さらにこれらはその作用によって、2つの種類に分類されます。

アリセプト、レミニール、リバスタッチパッチ/イクセロンパッチはアセチルコリンエステラーゼ阻害薬と呼ばれ、神経伝達物質である「アセチルコリン」の減少を防ぐ作用がある薬剤(アセチルコリンエステラーゼ阻害剤)です。ある程度共通した特徴を持ちます。

メマリーはNMDA受容体拮抗薬と呼ばれ、他の3つとは違う作用をします。

処方などは、お医者さんによって多少変わってくるそうです。

どのお薬も、特効があって根本的に治すというものではなく、症状から判断して薬が処方されるとのこと。

アリセプト(塩酸ドネペジル)

症状が現れた初期から中期にかけて、進行を遅らせる可能性があると言われています。記憶障害を緩和することが期待されています。
副作用に吐き気、嘔吐、食欲がなくなる、下痢、イライラして興奮などがあります。他にも副作用が懸念されていますので、医師の指導をよく聞いてください。

特に薬物に過敏症状がみられる「レビー小体型認知症」では、服用の際に注意が必要とされています。また、持病で不整脈や心臓疾患がある場合は、必ず伝えてくださいね。

レミニール(ガランタミン)

軽度および中程度の症状に適応。
記憶障害や見当識障害の症状を抑えて、症状の進行を遅らせることができるとされます。副作用として、吐き気や嘔吐などがあります。

イクセロン・リバスタッチパッチ(リバスチグミン)

作用は上の2つに似ています。
「パッチ」というのは貼り薬のことです。認知やアルツハイマーの症状によっては飲み込みがうまくできない患者さんもいますので、貼り薬が処方されることがあります。軽度および中程度の患者さんに適応されることが多いそうです。

副作用として、貼り薬としてのかぶれやかゆみ、他に、胸が痛くなったり、頭痛や体調不良などがあります。

メマリー(メマンチン)

アルツハイマーの原因に「グルタミン酸説」というものがあります。グルタミン酸は神経伝達物質のうちの一つで、記憶や学習に関わります。認知症患者の脳内ではグルタミン酸が過剰になり、記憶が妨害されるという考えです。

メマリーには、過剰になったグルタミン酸を抑える作用があります。結果的に脳神経細胞死を防ぐ働きがあります。
物盗られた妄想や興奮しやすい症状がある場合に、処方されます。服用のしすぎにも注意が必要とのことなので、医師の諸注意をよく守って服用してください。

特効薬がない

今のところ認知症を治す特効薬はない。寿命は100年が当たり前になった現代で、認知症の薬の開発が待たれますが、大手の製薬会社も手を引くほど困難とのこと。

まずはならないように予防が大切。

  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

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