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【遺伝子ダイエット】脂肪燃焼スイッチ「β3AR」を発揮させる方法

β3AR(β3アドレナリン受容体遺伝子):中性脂肪を分解する能力

糖質の代謝に関与する遺伝子。倹約遺伝子とも呼ばれます。

摂取したエネルギーを最大限に吸収し、消費は最小限に抑えるという節約タイプです。

「β3アドレナリン受容体」とは白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の表面にあって脂肪を燃焼させるためのスイッチのような役割を担っているタンパク質です。

なので、β3ARの変異をもつ人は中性脂肪の分解が抑制され、基礎代謝量が低くなります。

1日に20g程度の脂肪がつく??

1日に200kcalほど基礎代謝が落ちると言われていますので、太りやすく、内臓脂肪が付きやすい体質といえます。

飢餓時代を乗り越えるために変異したものと考えられています。

日本人のおよそ3人に1人がβ3ARに変異があると推定されます。

現代の食生活では過剰なエネルギーの摂取によって、肥満の原因となります。

ご飯、パン、麺類、甘いものなど糖質の摂りすぎに注意が必要です。

β3ARに変異がある人(中性脂肪の分解を促進させる)

  1. HSL活性化

    脂肪の分解にはホルモン感受リパーゼ(HSL)と呼ばれる酵素が関わっています。HSLを活性化させるために筋トレと低カロリー食が有効。筋トレなしでは脂肪より先に筋肉が分解されてしまうので注意。

  2. ペリリピンの除去

    脂肪細胞において、ペリリピン(脂肪滴の表面を取り囲むたんぱく質)が存在するとHSLが働きにくくなります。ペリリピン(脂肪滴の表面を取り囲むたんぱく質)はカテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン)によってリン酸化されると、HSLの作用を強めてくれます。

    カテコールアミンは運動によって分泌されますので、運動が必要です。

  3. SREBP-1を不活性化

    SREBP-1を不活性化すれば脂肪は蓄積されにくくなります。
    SREBP-1を不活性化するにはEPAやラクトフェリンが有効です。

    EPAは「SREBP-1c」と呼ばれる核内転写因子の発現を抑えたり、PPARαを活性化したり、3系統プロスタグランジンを合成したりする作用によって炎症を抑え、脂肪合成酵素を阻害し、脂肪酸のエネルギー化を増やします。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

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