発酵食品の本当にすごい効果とは?
発酵食品の効果は以下の通り
栄養の吸収をスムーズにさせる
免疫を活性化させガン、アレルギーなどの予防
細胞の代謝をアップさせて美肌・美髪効果をあげる
食材の旨味成分、栄養価をアップ
保存性を高める
健康・長寿にとても効果がある発酵食品ですが、なかでも「食材の旨味成分、栄養価をアップ」させるというのは大きなメリットですよね!
発酵食品を扱うときの注意点
発酵食品を作ってくれる細菌や酵母は、熱に弱いという性質があります。60度くらいの加熱で死滅してしまいます。ちなみに酵素の適温は37度程度です。
なので、味噌汁を作るときは、火を止めてから少し冷ましてから味噌を溶くようにしないといけません。
発酵食品の摂りかた
チーズやヨーグルトなどをつくる動物性の乳酸菌よりも、漬物・味噌・しょうゆなどをつくる「植物性乳酸菌」、納豆を作る「納豆菌」の方が胃酸につよく、生きたまま腸に届きやすいという特徴があります。
購入の際にも注意
スーパーで売られている漬物やキムチには調味料で味付けした発酵「風」のものや、発酵させたものであっても、味の変化を止めるために、乳酸菌を死滅させて発酵を止めてあるものも多くあります。
これらには生きた植物性乳酸菌は含まれませんので、購入の際にはお漬物屋さんで売られているものや酸っぱくなるキムチなどを選ぶようにしましょう。
現代の漬物は、パックに入れて流通させるために、「熱処理」を施している商品がほとんどです。
漬物、というのは、樽や桶に入って重石が載ってる状態で「自然」です。
本来なら、お客さんの注文があって、そこから重石を外して桶から漬物を出してお出しする...有)井上漬物店さんの投稿 2014年6月18日水曜日