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栄養

間違いその3: 糖質は全く摂らないほうがいい

脂質と同じく、糖質も体を動かすためのエネルギー源の一つ。全く摂らないということは、現実的に不可能だと思います。

適量を摂ることと、糖質にも種類があることを覚えておきましょう。

単糖類をとりすぎると、血糖値を上昇させやすく、体重増加だけでなく、体内で糖化の原因となり老化を引き起こしてしまいます。

加工食品、市販のお菓子やスイーツなどに含まれる果糖液糖、精製された炭水化物などは血糖値をあげやすいので食べ過ぎに注意が必要です。

体に良いとされる全粒粉のパンやパスタ、玄米、豆類、麦、野菜などには多糖類という種類の糖質が含まれていますので、血糖値をあげにくい糖質です。

とはいえ食べ過ぎはよくないので、物にもよりますが30g程度を目安に、適量を食べるようにしましょう。

全ての糖質が体に悪いわけではありません。摂取している糖質の種類や分量に気をつけましょう。

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杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。