【結論】
サプリメントには適量がある。
容易に宣伝にのせられない。
天然成分だから良いとは限らない。
サプリメントを飲む前に注意したいこと
サプリメントを購入する目的として、健康、美容、ダイエット、痛み軽減などが多いはず。
食事だけでは不足してしまう栄養を補って効率よく悩みを解決したい想いでサプリメントを摂取します。
インターネットやテレビの通販で健康サプリメントは大人気です。
たまたまそういう宣伝を目にしただけで、購入してしまった方も多いのではないでしょうか。
たくさん飲めば良いわけでない
闇雲に宣伝を信じてしまって、サプリメントをあれこれ色んな種類のサプリメントを飲むのはやめましょう。
サプリメントは食品のカテゴリで売られていることが多いですが、飲み過ぎは不調の原因にもなりかねませんので、飲み方や購入する種類に配慮するべきです。
適量を把握する
まともな商品であれば適切な摂取量を明記されていますし、飲み過ぎの際の副作用も注意されているはずですので、まずは、使用上の注意をよく読むようにしましょう。
把握しておくことで、過剰にサプリメントを飲むような状況を回避することができます。
専門家の情報に触れる
サプリメントをどのように摂取するかは、専門家に聞いてしまうのが早いですが、近くにそういう人やお店がない場合もあります。
そういうケースでも、スマホをひらけばネットショップにも問い合わせできますし、ブログや動画もたくさん情報を調べることができます。
自分の状況に近い人や医師やトレーナー、医療従事者など身元が明確にされていればメールや電話でも問い合わせすることもできます。
ぼくの経験では気軽に答えてくれる人もたくさんいますので、勇気を出して問い合わせしてみてください。(^。^)。ぼく当ててでもいいですし。
「栄養補助食品」という位置付け
医療機関から処方される薬のように、病気の症状を治療するためにサプリメントを使うのではありません。
サプリメントは栄養摂取の補助的に利用します。
解熱剤や鎮痛剤のように服用して、対処両方的に不調を改善させる作用はほとんどありません。食事の偏りや体調によって不足している栄養素を把握して、日々の生活に取り入れて不足分を補います。
天然成分だからといって安全でもない
サプリメントは大きく分けて、化学合成した商品と、天然成分から出来ている商品の2種類あります。
天然成分を配合したほうがいいと見なされがちですが、合成成分でなければアレルギーが起きる人もいますので、よく調べておきましょう。
自分に合うサプリメントを見つける時には、天然という言葉だけに振り回されるのではなく、成分内容についてチェックしておきましょう。
まとめ
サプリメントで補給できる成分は色々で、ビタミンやミネラルのサプリメントなど、自分の生活に合わせて選ぶことができます。
食事のメニューを工夫して、偏りがないような栄養を摂取できればいいのですが、それが難しいという人もいます。
たくさんの種類をなんでもかんでも摂取するのではなく、色々なサプリメントを試して自分のその日の体調を改善するものを選ぶようにしましょう。