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腰が痛い

【産後の坐骨神経痛の症状】産後の腰の痛みの3つの原因と治療法

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「産後に腰が痛くて坐骨神経痛と診断されたけど原因がよくわからない!」

「産後の坐骨神経痛を本当に治してくれる治療院を探している。」

この記事はあなたのために書きました。

【産後の坐骨神経痛の症状】坐骨神経痛ってどんな症状?

【産後の坐骨神経痛の症状】坐骨神経とは?

坐骨神経という抹消へ走行する神経は、人体の中で、最も太くて長い神経です。背骨の腰のあたりの腰椎と呼ばれる骨(5個あります。)の4番目あたりからはじまり、お尻の深いところにある筋肉の「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉の下を通って太ももの後ろを通り、膝の裏側で下腿部の前と外側に分かれて足先へ向かいます。

坐骨神経痛とは、神経が腰の背骨の隙間から出て、骨盤の中からお尻の筋肉の間から出るまでのどこかで、神経が引っ張られるか圧迫されて引き起こされる坐骨神経が走行する部分で起こる痛みや足のしびれのことを言います。

【産後の坐骨神経痛の症状】お尻から太ももの痛みしびれる坐骨神経痛とは?

そもそも「坐骨神経痛」とは症状のことで病名ではありません。病気や怪我が原因で坐骨神経を圧迫して起こすお尻から足にかけての痛みやしびれの症状を「坐骨神経痛」と言うので、それ自体が原因ではありません。

整形外科でもレントゲンやMRI撮影を行って、「坐骨神経痛」と診断されたと訴える方もいらっしゃいます。これは明確な原因がわからない時に「坐骨神経痛」という症状が使われているだけです。あなたの「痛み」や「足のしびれ」は坐骨神経が関係しているかもしれませんねと言われているようなものです。

「坐骨神経痛」とはお尻から太ももや足へ感じる「しびれ」です。

整形外科や整骨院で「坐骨神経痛」と言われてなかなか治らなくても、原因を明確にすれば、根本的な改善を目指すことができます。

【産後の坐骨神経痛の症状】坐骨神経痛の症状にはどんなものがあるの?

坐骨神経痛には様々な症状があり、個人差がとてもありますので詳しくお話ししますので、あなたの症状と比較してみてください。

【産後の坐骨神経痛の症状】坐骨神経痛の一般的な症状

お尻から太ももの後ろ側に「鋭い痛み」や「痺れ」があることが多いです。ふくらはぎの外側から踵や足の裏まで痛みの範囲が広がるケースもあります。
症状は、「痛み」や「痺れ」だけでなく、冷たく感じる、マヒしている、違和感など、個人により様々です。

最初は違和感として感じていたものが、徐々に痛みが強くなる場合や、ある日突然、お尻や太ももに痛みや痺れが現れることもあります。

【産後の坐骨神経痛の症状】具体的な坐骨神経痛の特徴的症状は?

特徴的症状

・両方ではなく左右のどちらかに痛みや痺れがある
・お尻から「ふくらはぎ」にかけて強い痛みがある
・骨盤の後ろの上の方を押されると強い痛みがある
・重いものを持ち上げる姿勢をすると、お尻にじわっと痛みを感じる
・長時間同じ姿勢で立ったり、座っていると腰が痛くなる
・長時間歩くと徐々に腰が痛くなる
・上むきで寝ると腰が痛くなり、膝を立てないと眠れない
・朝起きたとき、一番腰が痛い
・夕方頃になるとお尻から足に痛みがひどくなる
・股関節が痛くて太ももが上がらなくて足を引きずって歩く

どれか当てはまりましたか?

【産後の坐骨神経痛の症状】坐骨神経痛による「痺れ」の現れ方は人によって違う

個人の表現の差もあると思います。当院に来られる患者さんの痺れに対する表現をまとめると以下の通り。

じんじんする
冷えたように感じる
熱く感じる
ジワーと気持ちわるい
何かが刺さっているように痛い
張っている感じがする

まずは、「痛み」や「痺れ」が発生している場所を照らし合わせてみてください。そうすることであなたの抱えている症状が「坐骨神経」が原因であることがわかります。諦めていた根本治療への一歩です。

【産後の坐骨神経痛の症状】腰だけじゃない3つの原因と治療:まとめ

整形外科や整骨院で「坐骨神経痛」ですねと言われて、なかなか治らないのであれば、まず原因を明確にする必要があります。残念なことですが、整形外科でも整骨院でも原因を評価するためのスキルを持っていない場合がとても多いです。
ただ、あなたの苦しみとは別の問題ですので、ぜひこの記事を完治への手がかりにしてください。

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  • この記事を書いた人

杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。