1. テニス肘とは?症状の概要と発生原因 テニス肘とは、外側上顆炎とも呼ばれる、肘の外側の痛みを特徴とする疾患です。 主に、肘を過度に使用することで、外側の筋肉や腱に微小な損傷が起こることが原因となります。 特にテニスプレイヤーやゴルファーに多く見られることからこの名前がつけられましたが、テニス以外の活動でも発症することがあります。 症状としては、肘の外側の痛みや、握力の低下、持ち物をする時の痛みなどが挙げられます。治療を怠ると、日常の動作での痛みが増大することもございます。 2. 西洋医学におけるテニス ...