来院前の状態
甲状腺機能低下症と診断されたのが10年前。このとき体重は60キロ前後。
そこからどんどん増えていき、77キロまで増えた。
運動はしたくない、というより、やる気が全くおきない。
もっと活発だったのに、病気はあるけどもっと元気になりたいと思い、ダイエットを決意し当院へ。
カウンセリングにて
食事はほとんど毎食炭水化物。
普段は間食しないけど、生理前になるとすごく甘いものが欲しくなりたべちゃう。
生理痛も生理前から終わるまで、腰痛や頭痛がひどい。
糖質を抑えて・・・という話がなかなか進みませんでした。
どうしても白米を食べないということを選択することに抵抗がありました。
少し、険悪?な雰囲気になりましたが、最後は「やってみる!」という決意をいただきました。
通院時の経過状況と結果
最初は炭水化物を抑えることが難しく、困惑しておられましたが、徐々に慣れるにつれて余裕になり、体重も落ちていきました。
ただ、運動をすると腹筋ができなくて、腰が痛くなるのでなかなか取り入れることができませんでした。
それでも、ゆっくり自宅での運動をすこしずつ取り入れていって、最終的には10キロも落とすことができました。
卒業間近になって、自身でヨガやピラティスなども習い始めるとおっしゃっていただきました。
人は変わろうと思えれば、いくらでも変わることができますね。