β3AR(β3アドレナリン受容体遺伝子):中性脂肪を分解する能力 糖質の代謝に関与する遺伝子。倹約遺伝子とも呼ばれます。 摂取したエネルギーを最大限に吸収し、消費は最小限に抑えるという節約タイプです。 「β3アドレナリン受容体」とは白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の表面にあって脂肪を燃焼させるためのスイッチのような役割を担っているタンパク質です。 なので、β3ARの変異をもつ人は中性脂肪の分解が抑制され、基礎代謝量が低くなります。 1日に20g程度の脂肪がつく?? 1日に200kcalほど基礎代謝が落ちると言わ ...