杉本敏男

大阪八尾市でダイエットと腰痛を栄養で解消する整体院を経営しています。身体だけでなく精神的な痛みや疲れも栄養を変えれば大抵は改善してしまいます。もしあなたがどこへ行ってもよくならない、痛みを抱えておられるのであれば当院へ一度、お越しください。

【腸内細菌・腸内フローラ】悪玉菌を捕らえて、善玉菌を増やす「IgA抗体」とは?

IgA抗体とは? 人の腸内フローラの状態は、乳児期にほとんど決まるとされています。 その際、腸内フローラを構成する細菌叢を決めるのが、「IgA抗体」です。 IgA抗体はお母さんの母乳にも含まれていて、赤ちゃんの免疫に役立つので、母乳で育てることが大事だとされています。 腸の粘膜で「IgA抗体」は作られます。食事を中心として規則正しい生活を送っていると、腸内フローラが育ち「IgA抗体」の働きも活発になります。   「IgA抗体」の働きとは? 「 IgA抗体」は腸粘膜の中でアレルギー物質や病原菌を体 ...

「生きたまま腸に届く」があなたには全く効果がないたった一つの真実

  乳児期までに決まってしまう腸内環境 感染予防などで過剰な消毒、滅菌は赤ちゃんが獲得できる菌が少ないまま腸内環境が決められてしまいます。 腸内環境は、9歳くらいまでに決定してしまうともいわれています。なので、赤ちゃんの時期にできるだけたくさんの種類の菌を取り込むことが大事です。 腸内細菌の多くは、赤ちゃんが産道を通ってくる際に、お母さんの腸内細菌を受け継いでいるといわれています。お母さんの腸内環境の状態が赤ちゃんの腸の状態にも影響を与えてしまいます。 加齢や生活の乱れによって悪玉菌が増えますの ...

変形性膝関節症に与える影響|ストレス、睡眠、喫煙、スポーツの怪我

睡眠不足やストレスで痛みが悪化する ストレスや睡眠不足によって痛みに対しての抵抗する力が下がってしまいます。 変形性膝関節症は関節包や筋肉、靭帯の炎症で痛みが起こりますが、痛みに敏感になっている状態では、普段を感じない程度の刺激に対しても「痛い」と感じてしまいます。 精神的に落ち込んでいる状態でも、病名が着いてしまう場合(心気症や鬱など)でも痛みを感じやすくなってしまいます。 痛みが増幅する心気症 心気症とは、ちょっとした痛みを実際よりも大きく捉え病気にかかったと思い込む精神障害です。 心気症の場合、膝の ...

61歳でも「やればできる」人生100年時代の人生最後のダイエット

ダイエットするに至る経緯 私がダイエットしたきっかけは、坐骨神経痛で痛みが悪化したことが原因でした。 坐骨神経痛で診察した際に、医者に痩せた方がいいと言わました。 あとテレビなどで、坐骨神経痛などを抱えていると老後動けなくなるということも言っていたのを聞いたので。 周りの介護の話も聞いていて、さらに危機感を感じました。 これまでのダイエット 食事制限で、夜ご飯の量を減らしていました。白米を食べないようにすることで多少は体重は減っていました。 ただ、どの食事もキャベツやブロッコリなど野菜ばかり食べていました ...

体重1キロダイエットすると「ひざ関節」の負担は最低でも3キロ減る

膝関節にかかる負担とは? 膝関節は体重を支えながら歩行時などに複雑な動きをコントロールしています。 歩行時は体重の約3倍の負担がかかっています。 階段の上り下りでは約7倍、中腰姿勢や重い物を持ち上げる際は約10倍にもなります。 つまり、体重1キロ増えると、歩くたびにひざ関節の負担が約3キロ、階段の上り下りで7キロも増えてしまいます。 膝関節に厳しい体重の増加 肥満が原因で変形の原因にもなってしまいますし、膝関節への負担もとても大きくなってしまいます。 少しでも膝に痛みや違和感がある際には、ダイエットを心が ...

40代の女性が気をつけたい変形性膝関節症の2つの予防の仕方

40代の女性が気をつけたい変形性膝関節症の2つの予防の仕方 変形性膝関節症を予防する2つのポイントは です。 詳しくは以下をお読みください! 膝の痛みは4人に1人 変形性膝関節症の推定患者数は現在約3000万人に上るといわれています。 日本人の人口の4人に1人くらいの計算になります。 変形性膝関節症の人が増えているのは、高齢者が増えたことに比例しています。 高齢になると関節軟骨や半月板がもろくなるため、細かい破片による滑膜の炎症が起こりやすくなってしまいます。 そこからの周りの靭帯や筋肉へ負担が痛みを引き ...

40代女性の膝の痛みや違和感を放置してはいけない2つの理由【変形性膝関節症】

40代女性の膝の痛みや違和感を放置してはいけない2つの理由とは ご自身のお母さんや高齢女性の方の多くが悩んでいる「変形性膝関節症」。 自分もそうなるのでは? いつか歩けなくなるかも? と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。 ただ、変形性膝関節症はなってしまうと治りにくいですが、予防の方法はとても簡単です。 この記事で、変形性膝関節症がどのように進行していくのかを理解していただいて、予防に繋げてください。 変形だから痛いの? 変形性膝関節症による膝の痛みは、関節の周りにある筋肉や靭帯関節包の滑膜の炎症 ...

40代女性が善玉菌を増やすために腸活3つのやるべきこと

この記事でわかることは について知ることができます。 健康な腸内環境とは? 善玉菌 健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌や乳酸菌、酪酸菌などの善玉菌が優勢で、その他の菌はできるだけ劣勢な状態を指します。 善玉菌は乳酸や短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸)などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にします。 また、善玉菌は腸内でビタミン(B1・B2・B3・B6・B12・K・葉酸)を産生します。 悪玉菌 一方、悪玉菌は、栄養が偏った食事・ストレス・不規則な生活などが原因で腸内に増えます。 腸 ...

腸内フローラって何? 40代女性の健康は腸活から始まるたった一つの理由

腸内細菌とは? 腸内細菌は、数百種類に分かれ、約100兆個いるといわれています。 種類ごとに集団になって腸内に住み着いています。 棒のような形状、球状、枝分かれした形など形も様々です。 住んでいるのは小腸から大腸まで、存在しやすい場所にいます。 腸内細菌はどこにいる? 胃や十二指腸では消化液がたくさんあるため菌が少なくて1グラムあたり1万個以下ですが、小腸(空腸~回腸)では、1グラムあたり1000万個以上の菌が存在します。 個人によってその分布が全く異なります。食事の適性も全く違うので何を食べるか?も違っ ...

【快足院・健康な足腰のための専門治療院】変形性膝関節症とはどういう病気ですか?|大阪八尾市

この記事を読めば、以下のことが詳しくわかります。 変形性膝関節症とはどういう病気ですか? 変形性膝関節症は慢性炎症により徐々に膝がO脚とよばれる状態になって、変形していく病気です。 膝の痛みを訴える人の9割ほどがこの変形が原因と言われています。 変形とは? 膝の関節は大腿骨と脛骨によって構成されていて、その間にクッションの役割をする軟骨(関節軟骨や半月板)があります。 この関節軟骨や半月板は栄養の欠乏や加齢とともにクッション性が無くなってしまいます。 軟骨の弾力性がなくなって、すり減ったり変性したりしてい ...

ダイエットって難しい。痩せれるのか不安になっていました。47歳女性

47歳女性 カウンセリングの内容から 今年中に7キロ痩せたいです。 体重よりも太もも周りや骨盤がでかいのは筋トレやストレッチで変わりますか? カウンセリングでの対応 まずは食事内容をお伺い 朝、昼、夜の食事の内容。 ポイントは糖質、タンパク質、脂質の量。 夜ご飯のタイミング、なるべく早い時間で終わらせて、21時をすぎて食べない。 12時までに寝る。 朝食は無糖で済ます。 昼ごはんはおかずのみ。抜いても可、ただしタンパク源は確保する。プロテインなど 夜ご飯は肉魚の動物性タンパク質を摂取。 炭水化物は極力少な ...

ダイエットを実践していて邪魔になるのはいつも周りの言葉

ダイエットを実践する際に障害になるもの ある食事法を実践しているとどうしても 「そんなことしてて大丈夫?」と不安になったり、周りから心配されることがあります。 そういう時は、その栄養についての考え方を柔軟にしてください。 不安が先に立ち、最初の視点を忘れがちになります。 そういう反対の考え方もあるということを把握して、精査してください。 「栄養」関しては、様々な情報で溢れています。 それぞれについて、様々な意見があり、情報があります。 ある栄養素に関して、いいという意見、そうでないという意見それぞれ調べて ...

ダイエット肉レシピ!厳選4種

クリスマスが楽しくなる肉レシピ! クリスマスの定番レシピと言えば、七面鳥! とはいえ、日本ではほとんどがチキンやビーフなどに置き換わっちゃいますので、クリスマスによく見かける肉料理をご紹介します! お肉は種類によらず、タンパク質が豊富でしかも低糖質でとてもダイエットに向いています。 食べ応えがあるし、満足感もしっかり得られるので空腹に耐えることもありません。 クリスマスだけじゃなく、普段からもお肉を取り入れてダイエットをしていきましょう。 ステーキ (部位別) 一般的に女性の1人前で150g程度。 ステー ...

クリルオイルとは?脂肪燃焼効果、筋力アップ効果が期待できる理由

クリルオイルとは? 朝食の時に摂取したいのが、クリルオイルです。 クリルオイルというのはオキアミ(赤い小さなプランクトン)から作られています。 フィッシュオイルの一種ですので DHA や EPA を豊富に含んでいます。 DHAやEPAはアナボリック作用、免疫力アップ、血流を改善するという作用を持っています。 アナボリック作用とは筋肉の合成が促進されている状態です。 汚染されにくく、酸化されにくい 通常のフィッシュオイルは汚染されやすいということと酸化しやすいという短所を持っています。 海洋生物はダイオキシ ...

葉酸と動脈硬化予防がダイエットに効く「3つの理由」

動脈硬化の原因とダイエット 動脈硬化の原因として悪玉コレステロール(LDL)があります。 しかし、動脈硬化の直接の原因は悪玉コレステロールが酸化されるものです。 LDLの酸化を促進させてしまうものに、ホモシステインという物質があります。 ホモシステインをとは? 最近の研究で、葉酸が不足するとホモシステイン(アミノ酸)が増加することがわかっています。 MTHFRは、ホモシステインからメチオニンへ転換させるために必要な化合物を作り出す酵素です。 「MTHFR遺伝子」に変異があるとMTHFRの活性が下がります。 ...

女性の40代以降のダイエットは遺伝子検査から!持久派?瞬発派?「ACTN3」

持久力のための筋肉と瞬発力を発揮するための筋肉は違います。 前者は赤筋、後者は白筋。 魚でいうとわかりやすいかもしれません。 ずっと泳いでいないと死んでしまうマグロはほとんどが赤身。 何もないとじっとしているけど、身に何か危険が迫ると「ぱっ!」と俊敏に遠くへ逃げ去ってしまうヒラメはほとんどが白身。 人間にもこの傾向があります。 日本人には白と赤の混合型が多いそうです。 白い筋肉をつくための遺伝子がACTN3遺伝子。 ACTN3タンパク質を作る際に重要です。 ACTN3とは? ヒトのαアクチニンにはACTN ...

「脂肪も筋肉もつきにくい遺伝子」β2AR:DNA検査で体質を変える方法

上半身や腕や足は細いけど、お腹ぽっこりで、それが全く減らない。 運動が苦手で、坂道を登るだけで筋肉痛になる。 そんな人は以下のような可能性があります。(遺伝子検査についてはこちら) 太りたいのに、太れない! 一見、うらやしいように思えますが、筋肉もつきにくい可能性があります。 筋肉がつかないと、代謝が下がり、冷え性などの悩みが増えてしまいます。 さらに、40歳以降体型が崩れて脂肪がついてしまうと代謝が低いせいで痩せにくくなってしまいます。 β2AR(β2アドレナリン受容体遺伝子):筋力の落ちやすさ β2ア ...

【遺伝子ダイエット】脂肪燃焼スイッチ「β3AR」を発揮させる方法

β3AR(β3アドレナリン受容体遺伝子):中性脂肪を分解する能力 糖質の代謝に関与する遺伝子。倹約遺伝子とも呼ばれます。 摂取したエネルギーを最大限に吸収し、消費は最小限に抑えるという節約タイプです。 「β3アドレナリン受容体」とは白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の表面にあって脂肪を燃焼させるためのスイッチのような役割を担っているタンパク質です。 なので、β3ARの変異をもつ人は中性脂肪の分解が抑制され、基礎代謝量が低くなります。 1日に20g程度の脂肪がつく?? 1日に200kcalほど基礎代謝が落ちると言わ ...

【ダイエット体質遺伝子チェック】本当に遺伝なの? 痩せ体質になるコツを知ろう

冷え性のあなたは「UCP1」遺伝子に問題があるかもしれません! DNA検査をする際に、基本的な6項目があります。それが以下の通り。 この記事では脂肪を燃焼して熱を発生させる際に関わるタンパク質UCP1を合成するのに関わっている遺伝子についてお話しします。 熱産生を行えないと代謝も下がるので、ダイエットには重要です。 UCP1:熱産生に関わる情報 褐色脂肪組織や筋肉が熱を作るための仕組みに関わっているタンパク質を脱共役タンパク質(UCP)といいます。UCPは細胞内のミトコンドリアの中に存在します。 褐色脂肪 ...

「肥満遺伝子検査」で47歳女性がダイエットを楽に成功させる方法

DNA検査・腸内フローラ検査でわかることの限界  DNAとは 人の体は約60兆個の細胞でできています。 30億個もあるDNA は命を作る際の設計図にあたります。 DNAの中にある人の体を構成するタンパク質の情報を持つ部分が約2万箇所あって、この部分を遺伝子と呼びます。 DNAを調べることで、病気のかかりやすさや体質のタイプがわかります。 検査項目を詳しくすることで、病気を予防するためのヒントを見つけることも可能です。 日常生活でも、個人に適した食事のレシピや運動などに反映させて活かすことができます。 肥満 ...

2ヶ月半で6キロマイナス!30年間悩んだ腰痛も改善した人生最後のダイエット

63歳 161cm 75キロ 腰痛とシビレが酷くなって不安だった 30年整骨院に通ったけど、腰痛がよくならず。 2ヶ月ほど通わなくなって、腰痛治療を諦めていました。 その2ヶ月の間に膝の痛みも出て来て、しゃがんでまっすぐに立ち上がることおできなくなっていました。 あれもこれも体中がガタガタ担っていくようで不安でした。 動けなくなり、体重もどんどん増えた 体重も161cmで75キロを超えて、何をやっても全く減らず。どうして良いかわからなくてこちらにお世話になりました。 カウンセリングでわかったことは「食べ過 ...